2024年2月

  • 大好評のうちに幕を下ろした創作ダンス部の定期発表会の写真ギャラリーです。今回もカメラが趣味の先生から大迫力の写真をいただきましたので紹介します。躍動感たっぷり。生徒の皆さんが本当に楽しんでダンスを踊っている様子が伝わってきます。
  • 新人戦団体優勝、東海大会3位で見事全国選抜大会への出場を決めている女子テニス部の皆さんが、市長表敬訪問を行いました。木下さんが「2年連続の選抜!昨年ベスト16のさらに上、ベスト8を狙う」という力強い宣言をすると、他の部員たちからも「チームとしての結束を大切にプレーする」「チームの勝利に貢献する」というガッツあふれる言葉が溢れました。中野市長より温かい激励の言葉があり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。女子テニス部の皆さんは、仲が良く、ユーモアに満ちた素敵なチームです。はまいち魂炸裂のパワフルプレーが持ち味。福岡の素晴らしいコートで全力パフォーマンスを誓います!
  •  ダンス部定期公演「LUNA」。本校講堂は、多くの来場者で埋められ、熱気に包まれていました。いちりつ生、卒業生も多く駆けつけ、中には手作り応援グッズを用意している生徒もいました。
     緞帳が上がり、オープニングは2年生の圧巻のパフォーマンス。会場のボルテージも一気に高まり、盛り上がりは最高潮。そして最初のプログラム『和』は1年生だけで構成された5人が、見事に和の世界を創り出していました。その後も、Waack⇒Lock⇒HipHop⇒ハーフタイム(チア:全員)⇒懐メロ⇒Jazz⇒Girlsと続きましたが、終始客席からの温かな応援の声や歓声が響き、ステージと会場の一体感はMAX。息つく間もないくらい、ステージにくぎ付けです。最後のプログラム『Cheer』の前に、部長さんの挨拶がありました。
    「私たち自身が楽しく踊ることができました。」「部員のみんな、顧問の先生を始めとする先生方、学校の生徒の皆さん、放送部の皆さん、家族など、いつも支えてくださっている方々のお陰で今日を迎えることができました。」会場から大きな拍手が沸き起こり、最後のプログラム『Cheer』が始まりました。
     最後までエネルギッシュで躍動感のあるステージに、心が洗われる(豊かになる)時間となりました。緞帳が下がり始め、メンバーがポーズを決め会場に手を振ると、会場からの声援と拍手が一段と大きくなり、しばらく鳴りやみませんでした


     
  • ダイアモンドアスリートにも認定されている澤田結弥さんが、福岡のクロスカントリー大会シニア2キロの部に出場し、なんと各種の日本記録をもつ田中選手に続いて2位に入りました。素晴らしい大健闘です。この試合は世界大会の予選も兼ねており、3月30日にセルビアで行われる世界クロスカントリー大会・男女混合8キロリレーのメンバーに決定しました。当日は大変リラックスした大きな走りで、持ち前の柔軟性を発揮したのびのびした快走を見せてくれました。実業団選手や大学生に見事競り勝っての代表入り!卒業を迎えた澤田さんですが、最後に私たちに最高のプレゼントをくれました。(写真は東海駅伝大会のもの)
  • 国公立の前期が終了し、いよいよ現2年生が受験生となります。これからの1年をどのように過ごすべきか、河合塾の講師をお招きして心構えを語っていただきました。この1年は全国区の入試を戦うために、崖を駆け上がるくらいの勢いで頑張ることが大事とのこと。また、教科情報など共通テストもマイナーチェンジします。新課程元年の入試になりますので、一層の情報収集が必要です。とはいえ、受験を乗り切るためにはまず学力、学力のためにはまず勉強時間!講師の方の熱い語り口に、2年生の心も燃え立ちました!キーワードは逆算。合格までの道のりをしっかり研究・計算していくことがカギ!
  • 自然科学部の2年生2人と3年生1人の共同研究「音を利用したアルコール発酵の効率化」が第40回記念 山崎賞の優良賞を受賞し、静岡市のもくせい会館にて授賞式に出席してきました。
    生徒は、バイオリアクターでよく使われる発酵ビーズを用い、音を当てたほうがか酵母の活動が活発になること、440Hzより6660Hzのほうがアルコール発酵の活性化になること、音を当てるほうが酵母にとっての水環境に変化が見られること、酵母の温度環境は40~0℃がよいこと、などを見い出しました。
  • 新体操の実技講習会が本校で行われ、新体操部の生徒の皆さんが参加しました。なんと講師に元世界チャンピオンのイエロフィエバさんをお迎えしての講習です。イエロフィエバさんはウクライナのご出身で、1990年代から2000年代初頭にかけて活躍した選手です。朗らかであたたかな人柄で、集まった高校生たちに丁寧な指導をしてくださいました。控室には生徒たちが書いた歓迎黒板アート。終始和やかな雰囲気の中、ジャンプなどの基礎レッスンにはじまり、フープやリボンの扱いなど実践的なテクニックも教えていただきました。生徒のみなさんも、「元世界チャンピオンに教えを受ける大チャンス!」と表情は真剣そのもの。イエロフィエバさんが、何でもないことのように行うお手本も、生徒たちには難しく、何回も挑戦している姿がありました。時折「nice!」「good!」など温かい声掛けがあり、生徒の目が輝きます。学びだらけの非常に濃密な時間でした。
  • 静岡県武道館で、弓道の高等学校対抗戦県大会が行われました。本校からは、女子の1チームが出場。2回の試技、計40射で競います。本校の団体メンバーは、鈴木さん⇒渥美さん⇒續さん⇒岡本さん⇒池内さんの5人。1回目の試技では、緊張した表情の生徒たちの調子がなかなか上がらず、20射中7射的中と、いつもの調子が出ないまま終わりました。
    そして迎えた2回目の試技。休憩時間に、どのように気持ちを切り替えたのでしょうか。午前中とは見違えるほど、落ち着いた構えで次々と的を射抜いていきます。圧巻だったのは、1番手の2射目から何と何と14射連続的中した場面です(下の写真)。5人がそれぞれ前からの良い流れを受けとり、責任を持って後ろにバトンを預けているように感じました。生徒たちの優雅で落ち着いた構えに、「これは当たりそうだな」と勝手に思わせてもらえるような空気が出来上がっていました。2回目は、20射中17射的中という驚異的な的中率でした。これでもかという位続いた奇跡的な時間に、鳥肌が立ち続けました。2回合計40射中24射的中で、見事第5位に滑り込み、中日本大会への進出が決定しました。
  • 放送部の皆さんが、北信越選抜放送大会福井大会に参加しました。「もえよ!かにぱんお姉さん!」~サンリツ製菓の広告塔、かにぱんお姉さんに密着したドキュメンタリーを引っ提げて、堂々の福井入りです。かにぱんお姉さんの日々のがんばりをご自身が抱える葛藤も踏まえつつ、生き生きと映し出した作品です。結果は優良賞!応援ありがとうございました。
  • サッカー部の皆さんが、ヘルメット着用推進委員として、浜松市役所を訪問しました。代表者が力強く、ヘルメット推進を誓うと、中野市長から、是非お願いします、との言葉がありました。浜松市では、交通事故全体では減少傾向ではあるものの、高校生の自転車事故は増えており、いっそうの注意喚起が求められています。サッカー部の皆さんは、さっそく贈呈されたヘルメットを着用して自転車に乗って出発しました。この様子はSBSやテレビ朝日のニュースとして放映され、静岡新聞にも掲載されました。