2022年6月

  • 素晴らしいニュースが飛び込んできました。陸上競技部の澤田さんがU20の世界大会代表に選出されました。今季、大会新記録を連発し、1500M県高校記録を塗り替えるなど目覚ましい活躍を続けてきた澤田さんですが、いよいよ日本代表として光り輝きます。今までも全力かつ緻密なレース展開に私たちは感動を与えられてきましたが、ナショナルフラッグを背負って走る澤田さんの姿にまたも勇気をもらえそうです。遠い遠いコロンビアの空の下、熱く熱く燃える澤田さんらしい力走を期待しています。
  • 6月24日から26日まで、水泳の県総体が行われました。のびのびはつらつとした水泳部が、生き生きと躍動しました。東海大会に進出した生徒を紹介します。1500M自由形 稲垣君 100M、200Mバタフライ 岡田君 100M、200M背泳ぎ 増田修士君 100M、200M自由形 増田莉蔵君 400M、200M個人メドレー 西丸君 400M自由形 稲垣君 100Mバタフライ 鮎沢君 800M自由形 大江さん 100M、200Mバタフライ 山崎さん 平澤さん そのほか男子は4×100Mメドレーリレー 4×100Mフリーリレー 4×200Mフリーリレー 女子は4×200Mフリーリレーも東海進出です。水泳部は仲が良くいつも和気藹藹です。お互いを認め合う温かい雰囲気の下、上手にリラックスして試合に挑むことができました。浜市スイミングチームという後ろ盾を得て、スイマーたちは自分の限界に挑んでいきます。 
  • 図書室の紹介  ☆

    2022年6月27日
      テスト週間に入りました。学校生活は平穏無事に淡々と過ぎていきます。1学期の総仕上げに向けて、学習にも熱が入ります。以前、図書員会だよりを掲載しましたが、図書室の紹介も致しましょう。新着図書などがならぶ「知」の空間です。定番ものから、新刊までバランスよく本を提供してくれています。私も少し見学しただけで、読んでみたい本が10冊以上ありました。入口には「読みたい」をそそる掲示が沢山あります。本を読むことは「過去」や「遠方」や「架空の世界」など直接アクセスできない人々との対話でもあります。また、恒例のお花の紹介を2杯。どちらも花器とのバランスを踏まえた美しい仕上がりです。
    • 進路資料を読む ☆

      2022年6月24日
        市立高校では毎年進路資料を発行しています。卒業生の進路実績や入試の仕組みなどが掲載されてたとても丁寧な冊子です。期末テストも近くなり、勉強のモチベーションも上がってきました。1,2年生に向けて冊子の見方の説明がありました。特に読みごたえがあるのが、卒業生たちの文章です。受験生活を熱くかたる「受験体験記」には、勉強のヒントがいっぱい。また、「大学生活を語る」には憧れの大学生活に向けての夢がいっぱい。1,2年生も意識高く、先輩たちの努力の軌跡を読み込んでいました。
      • 生徒会役員選挙が実施され、生徒会長候補1名、副会長候補3人の演説がありました。応援演説も含めて8人が登壇し、各々語りました。生徒の意見を取り入れやすくするようにICTを活用するアイディアや校則に関する提言などよく練られた演説でした。それぞれ個性豊かに一生懸命な語り口で、どの生徒も真剣に聞き入っていました。
      • 女子テニスの東海大会が名古屋グリーンテニスクラブで行われました。岐阜商業高校と対戦し、ダブルスではマッチポイントの取り合いという激しいシーソーゲームが繰り広げられましたが、見事勝ち切って東海大会第3位の栄冠に輝きました。すがすがしいやりきった表情が光る団体メンバーのみなさんの写真です。オレンジと白のユニフォームで、賞状を手に笑顔がはじけます。おめでとうございます。
      • 6月17日~20日に岐阜県の長良川競技場にて熱戦が繰り広げられました。結果をお伝えします。澤田さんが1500M、3000Mで圧巻の2冠達成です。1500Mは大会新記録でした。磯貝さんが400Mで3位表彰台。その他宮本くんが110MHで4位、西村さんが100MHで6位、リレー種目では女子4×100MRで第5位(冨士盛さん、磯貝さん、諏訪間さん、西村さん)、女子4×400Rで第2位(永田さん、冨士盛さん、鈴木さん、磯貝さん)で全国大会出場を決めました。リレー種目はどちらもベスト記録を出しての入賞です。STAR(スポーツマンシップ、チームワーク、アティチュード、リスペクト)を信条とする陸上部がきらめきました。
      • 6月18日(土)NHKラジオ UTA TUBE が本校講堂から放送されました。放送部、吹奏楽部、マンドリン部、合唱部のみなさんとコラボして2時間半の生放送でした。たくさんの生徒が登場し、ゲストの尾崎世界観さんに質問を投げかけたり、部活動の紹介をしたりしました。放送部のラジオドキュメント作品が流れ、吹奏楽、マンドリン、合唱の生演奏ありと盛りだくさん。尾崎世界観さんは一つ一つの質問にとても真摯に丁寧に答えてくださいました。「何をしている時が一番楽しいですか?」の質問に対して、「うまくいかない時です。悩んだり苦しんだりしている時が、一番どうしよう、こうしようと考えて楽しいです。」「うまくいかない時こそ正直にそのままいきます。」などなど、独時の視点を持ち、歌詞にこだわりを乗せる尾崎世界観さんならではの人生観に生徒も深くうなずいていました。アナウンサーの方やパーソナリティーの方の見事な切り回しや番組作りの様子に生徒たちも興味津々。本校生徒が大活躍し、非常に濃密な2時間半でした。
        リハーサルの様子です。入念な確認が行われます。
        ホワイトボードには尾崎世界観さんへのメッセージがいっぱい
        本番の風景です。さすが市立生です。リハーサル通り首尾よくすすみました。また、急な質問にもアドリブで答え、テンポの良い放送となりました。尾崎世界観さんの人柄とも相まってふか~いお話にもつながりました。
      • 1年生は進路、文理選択を考える上のサポートとして、フロムページの講演をZOOMで視聴しました。夢ナビプログラムは大学の教授や第一線の研究者のお話を気軽に聞けるよいツールです。その中で、「大学にいくのは世界の人口に対してたった1%の人間。なにをフェアと考えるのか。」「自己決定権を持つ覚悟を固めることで幸せは手の中に入る。」「大学に行くのはどう生きるのかを考えること。」など刺激的な言葉がありました。こうした刺激を受けながら、自分の未来に向けて少しずつはっきりとした像を結べるといいですね。
      • 陸上部が東海大会へ出発です。岐阜の長良川競技場で行われます。本校からは、待機メンバーも含めて、永田さん、北村くん、宮田さん、山田さん、田村くん、森さん、磯貝さん、佐野さん、諏訪間さん、宮本くん、澤田さん、冨士盛さん、鈴木さん、伊藤さん、西村さんが向かいました。ストイックにそしてのびのびと実力を発揮してほしいですね。ひたむきに高みを目指す心、自分の限界を超えようとする姿勢はいつも誰かの胸を打ちます。心から応援しています。