2024年2月

  • 2月11日(日・祝)、掛川市生涯学習センターで開催された東海選抜高等学校ギター・マンドリンフェスティバルに本校マンドリン部が出場しました。今回演奏した曲は椎根真太郎さん作曲の「飛躍の時へ」です。誰しもが節目のときがありますが、そうした節目のときに想う、将来へ、未来へのさらなる飛躍の願いを込めて作曲されたそうです。大会1週間前(2月4日(日))には、椎根さんご本人に浜松までご指導しに来ていただきました。
     当日はトップバッターで緊張もありましたが、はまいちサウンド全開のステージ。聴く人を酔わせました。
    結果は優秀賞で、特別賞として掛川市長賞も受賞しました。そして、7月に大阪府吹田市で開催される全国大会出場も決まりました。全国に向けて、さらなる「飛躍」を願って練習に励んでいきます。
     
  • 2月11日(日)に、幸田町民会館で第50回東海アンサンブルコンテストが行われ、金管8重奏が金賞、第1位となり朝日新聞者賞を受賞しました。アンサンブル全国大会へ出場決定!吹奏楽部としては、創部初の快挙です。全国大会は、3月20日に群馬県の高崎芸術劇場で行われます。心ひとつに、自分たちの目指す音楽を聴く人に届けるために、一音一音丁寧に演奏します。ここからまた一か月、音を楽しみ、音を追究し、全国大会でもはまいちのハーモニーを響かせます。
     
     
  • 1年生の英語の朝補習では、英語検定合格講座を開講しています。近年、入試でも英検準1級、2級などを合否判定に用いる大学が増加しています。この講座では3年次で準1級を取得することを目標に、英語の4技能(読む、聞く、話す、書く)を伸ばしています。この日はペアワークでスピーキングの練習です。先生が丁寧に机間巡視をしたり、時折マンツーマンで英会話の相手をしたりしていました。どのペアも一生懸命英語に向き合っています。和気あいあいとした学びの雰囲気が朝の教室に溢れました。今後は通信教材なども導入して、さらなる向上を目指す予定です。
  • 2月5日(月)、静岡県高等学校文化連盟特別表彰式が静岡市で開催されました。本校からは、全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールで文部科学大臣賞を受賞したマンドリン部から代表生徒が出席し、受賞者代表挨拶も行いました。
    挨拶では、仲間たちに出会えたことの喜びや応援してくださる方々への感謝を述べました。堂々とした態度で、さすが全国最高賞受賞といったおもむきでした。
     
  • 全国選抜大会出場権をかけて、卓球部の皆さんがシングルスの試合に挑みました。たった1枚の切符にむけて精いっぱいのプレーをしました。男子は松下君、女子は梅原さん、新間さん、寺田さん、豊住さんが挑戦。豊住さんは日大三島、磐田北、静岡学園の選手を順当に下して勝ち上がりましたが、残念ながら準決勝では第一シードの浜松学芸の選手に敗れました。しかし見事なベスト4です。2年生の活躍が、下級生に勇気を与えています。
  • 2月1日(木)、コロナの影響で中断していた郊外走を、実に4年ぶりに開催することができました。郊外走は、同じクラスの仲間と、学校をスタートして佐鳴湖を周回して学校に戻るという、約10キロのコースを一体感持って同じペースで走りきるという行事です。
    写真はスタート、佐鳴湖での様子、ゴールですが、いちりつ生の笑顔がはじけています。公道を走るこの行事ですが、さすがいちりつ生、2列縦隊で交通ルールを守りながら整然と走り、チームで走ることを楽しんでいます。
    佐鳴湖を散歩していた方々に声を掛けていただきました。「どちらの学校ですか?」「浜松市立高校です」「みんな本当に良い子たちですね。あいさつがしっかりできるし、さわやかだし」・・・お褒めの言葉をいただきました。
    いちりつ生は、疲れも見せず笑顔でゴール。最後の写真はチームで協力して走り切った後の集合写真をパチッ。みんな素敵な表情です。
    いちりつ生のみなさん、お疲れ様です。
     
  • 2年生の探究活動のメインプログラムである政策提言が大詰めを迎えています。本日はクラス内での発表です。ふるさと浜松市を「もっとこうしていきたい!」高校生のフレッシュな視点で、様々な提案をしていきました。現状を分析して課題を明確にし、それにどうやってアプローチするか。ここで大事なことは「自分たちでも何かできないか」という「自分事化」の視点です。高校生でもできる!自分たちも働きかけができる!自分事化によって、問題がぐんと身近なものとして認識されていきます。子育て支援、いじめ対策、交通問題などなど、データに基づいた検証、工夫されたスライドなど、わかりやすい発表が続きました。投票によりクラス代表が決まり、次回はいよいよ学年発表会。政策提言の総まとめです。
  • まずは女子バレー部です。ブロックの練習を丁寧に積み重ねて挑む県大会。初戦は下田との対戦でした。エースのアタックもよく決まり、ネット際の難しいボールもきっちりホローして、危なげなく勝ち上がります。2回戦は強敵静岡サレジオとの対戦でした。1セット目は勝ち切ったものの、2,3セット目は相手のエースの勢いが勝りました。難しいコースに打ち込まれ、残念ながら敗退。県ベスト16にて新人戦を終えました。これからインターハイに向けて、個人の力量をあげるとともにチーム力も向上させていきます。少人数ながら、仲良く声を掛け合って、全員で勝利を目指します。応援よろしくお願いします!
    続いて男子バレー部です。「上がってきたぞ テンション!」の掛け声で選手たちに気合が入ります。1試合目は下田と対戦し、まずは手堅く一勝。しかし、2回戦には、いつも切磋琢磨するライバル島田樟誠が待ち受けていました。相手のブロックが粘り強く、なかなか振り切れません。スパイクが決まり切らず、残念ながら敗退しました。県ベスト16の成績でした。見つかった課題を克服し、春に迎えるインターハイに向けて、男子バレー部は猛ダッシュです。
  • 先日も西遠大会での活躍をお伝えしましたが、引き続き女子弓道部の皆さんが大活躍しました。学校対抗戦西部大会が行われ、見事女子団体2位(渥美さん、増井さん、續さん、岡本さん、池内さん、廣田さん、池野さん)です。日頃から丁寧に練習を積み重ねてきた努力が結実しました。弓道はちょっとしたメンタルの沈みや体調の良し悪しが如実にでてしまう競技ですが、毎回毎回安定して的中をだす女子弓道部の皆さんの実力は、本当に高いレベルに達しています。県大会は2月10日。寒い中ですが、熱い心で稽古に打ち込み、さらなる向上を目指します。