2024年

  • 2/22(木)の昼休みに2年生になわとびを教えました。「『人に教える』という以上は、もっと自分が上手にならないと。」と考え、事前の自主練習に励みました。仲良しグループの2年生に優しく、一生懸命に教えている姿が見られました。上級生としての自覚が高まり、成長をうれしく感じました。
  • こんにちは、ブログ係の抹茶です!
    6年生は、卒業までに、自分たちが本当にやりたいことは何か考え、企画しています。
    今日は、6年生の遊び係が提案した下級生との遊びについて、お伝えします。

    3学期に入り、1年生、2年生、3年生、4年生と、1日ずつ昼休みの時間に遊びました。

    1年生とは「増やし鬼」をしました。1年生も6年生も、とても楽しそうに遊んでいました。1年生のみんなが、「6年生と一緒に遊べてとてもうれしい。」と言っていて私たちもうれしかったです。私は、それを聞いて、こういったイベントをしてよかったなと思いました。そして、下級生に「この6年生で良かった。」や「ずっと一緒にいてほしい。」と思われるようになりたいと思いました。
    2年生との遊びは、1年生と同じく、増やし鬼をしました。2年生の中で「遊ぶの面倒くさい。」という子がいて、「やってみたら楽しいから行こう!」と誘いました。なんとか一緒に外に出て、途中から参加しました。最初は全然楽しくなさそうだったのに、段々楽しそうにしている姿を見て、とてもうれしく思いました。
    3年生とは、氷鬼や手つなぎ鬼、四年生とは、雨だったので、教室でトランプやウノをしました。

    5年生は、6年生を送る会が終わったら遊ぶ予定です。一緒に遊べることを楽しみにしています。
  •  4年生は2月27日(火)に、体育館で「十歳の集い」を行いました。
     校長先生からは、これから大切にしたい「自立」「自律」「共生」について、また、形や色に例えてそれぞれの違いを認めつつ、良さを見つけたり生かしたりすることの大切さについてのお話がありました。
     将来の夢と、普段お世話になっている家の人への感謝の気持ちなどを言葉にし、堂々と発表しました。子供たちは10年という節目を振り返り、一人一人が異なる考えや希望をもっていること、共に夢に向かって頑張っていることを互いに確かめ合うことができました。子供たちはこの集いを通して、高学年へ向かう意識が高まったと思います。これからの学校生活やひいては今後の人生が、より豊かで実りあるものになることを願うと同時に、さらなる成長を支援していきたいと思います。
  •  2年生も残り少し。「みんなで思い出を作りたい!」とイベント係の3人が企画しました。何の遊びをしたかというと、いすとりゲームです。とても盛り上がりました。同じ席に座ってしまった時も、けんかすることなく仲良く話合いができました。
     「先生も入っていいよ!」と優しい言葉をかけてくれる子供たち。とてもうれしかったです。
     上位3人には、イベント係の手作りメダルのプレゼントです。
    「3人だけか…。」とがっかりしている子もいましたが、実は、イベント係は全員に参加賞を用意していました。紐を引くと、折り紙の景品がもらえます。何が出るかどきどきです。ナイスアイディア☆
     休み時間に、景品づくりを進めたり、上手に会を進めるための相談をしたりしていました。当日は、みんなが楽しめるように司会をしたり、写真を撮ったりするなど、クラスの友達のために係の仕事を一生懸命にしていて、すてきだなと思いました。イベント係さんありがとう!次はどんなイベントがあるか楽しみです!
  •  わかば学級でのんほいパークへ校外学習に出掛けました。
     12月に「わかばわくわくプロジェクト」として、浜松城公園へ出掛け、その後の振り返りの時間に「また行きたい。」「今度は、お弁当を持って行きたい。」「電車を使って、県外に行きたい。」という声が子供たちから出ました。今回はその思いから実現した「わかばわくわくプロジェクト第2弾」でした。
     のんほいパークに到着した後は、グループごとに、事前に決めた回り方で、園内を回りました。どのグループも離ればなれにならないように、上級生が下級生のために歩くスピードを調整したり、優しい声掛けをしたりすることができました。
     グループ活動の後は、みんなで動物教室「どうぶつとなかよくなろう」を体験しました
    ルールを守って、ウサギやテンジクネズミとふれあう子供たちの生き生きと楽しむ様子がたくさん見られました。
     今回の自分たちで見つけたやりたいことへのチャレンジも大成功でした今後も、次のやりたいことへのチャレンジに向けて、友達と互いに協力し合って活動ができるように支援していきたいと思います。
  • 理科「私たちの生活と電気」の学習では、浜松学院大学の学生が講師として、双葉小学校の理科室で「プログラミング講座」が行われました。
    プログラミング学習では、自分が意図する活動を実現するためにどのような組み合わせをしたらよいか論理的に考える力を育てることをねらいとしています。
    アイパッドを使って、ライトを点けたり消したりするプログラミングに取り組みました。顔をつき合わせて、みんなで熱心に操作をしました。

    ①暗くなったら自動的に点灯し、明るくなったら消灯する。
    ②人が近づくと自動的に点灯し、人が離れると消灯する。
    ③タイマーを設定し、点灯と消灯を繰り返す。
    など、それぞれの目的に合わせ、点灯・消灯をコントロールするプログラムを考えました。
    子供たちはプログラミングを通して、身の回りには電気の働きを目的に合わせてコンピュータで制御し、エネルギーを効率よく利用しているものがあることを理解することができました。

    子供たちは、「プログラミングという言葉は聞いたことがあったし、パソコンの中で見たことはあったけれど、どんなものか実際に触ってみて、すごく分かった。」「身近な生活の中に、他にもプログラミングされている物があるのか知りたくなった。」と振り返っていました。

    「やりたいことを見つける」きっかけにもなった講座でした。
  • 【2年生】食の指導

    2024年2月26日
       浜松市内の各小学校において、食べることの楽しさや食事のマナー、栄養バランスの良い食事のとり方など発達段階に応じた「食の指導」を実施しています。2月20日の給食の時間に、栄養教諭の配置校である船越小学校からの派遣を受け、2年生を対象に、朝ごはんの大切さについて栄養教諭からお話ししていただきました。
       朝ごはんでは、3色のグループに分けられた食材をバランスよく食べることで脳、体、おなかのスイッチが入り、学習や運動に頑張って取り組めることを学びました。
       お礼のお手紙には、「ごはんを食べる時には、何が入っているか確認したいです。」「必ず朝ごはんを食べるようにしたいです。」「朝ごはんを食べて、スイッチを入れるようにします。」などお話を聞いたことをこれからに生かそうとする様子が見られました。
       栄養をきちんととり、元気いっぱいの2年生で頑張ります!
    •  国語科で「スーホの白い馬」の学習をしています。初読の時には、「馬頭琴って本当にあるのかな。」「馬頭琴ひいてみたいな。」「作者の伝えたいことは馬頭琴の作られた理由じゃないかな。」など馬頭琴について考えたり予想したりした子が多くいました。
       今回は、講師の方をお招きし、モンゴルの暮らしや楽器についてお話ししていただきました。モンゴルでは、ゲルというテントのようなものを運び暮らしていること、1000頭くらいの動物を飼っていることなど、動画や写真を見せていただき、モンゴルの暮らしを想像することができました。
       馬頭琴は、馬の尻尾で弓や弦を作っていること、バイオリンなどの弦楽器とは違う弦の押さえ方をすることなどを聞いた後、2年生全員、馬頭琴をひかせていただきました。初めて触る馬頭琴にわくわくな子供たち。音が鳴るととても嬉しそうでした。
       休み時間にも、馬頭琴をじっくり見たり、先生に質問をしたりと、意欲的な子供たちでした。
       終わった後、感想を聞くと、「クリスマスプレゼントで馬頭琴をお願いしたいな。」「モンゴルの人大変そう。」「今日聞いたことをイメージして、音読の宿題やってくるよ。」などたくさんの思いを話してくれました。
       これからの国語の学習がより楽しみになりました。
    • 2月14日(水)にスーパーマーケットの見学に行きました。社会科「店ではたらくひと」の学習を進めている時に、子供たちから「実際にスーパーマーケットに見学に行きたい。」と声が上がったことがきっかけです。子供たちが校長先生に見学に行きたいということを伝えるために校長室へ。校長先生から「何のために見学に行くの?」と尋ねられると、3年生は「普段見られない、スーパーマーケットの裏側を自分の目で見てみたい。」「店員さんが心掛けていることを聞いてみたい。」など見学の必要性を校長先生にしっかりと伝えることができました。さすが、やりたいことを見つけて挑戦する3年生です。続いて、社会科担当の教員が学校近くの西友さんに見学受け入れの依頼をしたところ、店長さんから「いいですよ。ぜひお越しください。」とすぐに快諾いただきました。子供たちにそのことを伝えると歓喜の声が。このような経緯があり、スーパーマーケットの見学が実現しました。
      見学では店長さんがいろいろなところを見せてくださり、その都度、歓喜の声が上がりました。「冷凍庫ってこんなに寒いんだ。」「品切れにならないように、常に在庫管理をしているんだ。」「お客様が気持ちよく買い物できるために、挨拶トレーニングしているなんて初めて知った。」など普段の買い物だけではわからないことをたくさん知ることができました。また、店長さんが子供たちからの質問に丁寧に答えてくださり、「『お墨付き(西友のプライベートブランドのこと)』の品物がよく売れているんだね。」「一日にこんなにたくさんの品物が売れるなんて驚いた。」などの感想がありました。やはり、やりたいことを自分たちで見つけて、自分たちの目で見て、話を聴くと子供たちにとってより充実した活動になることを改めて感じました。子供たちはこの見学を通して学んだことをまとめ、次の学習につなげていきます。
    • 2月8日、社会科「私たちの生活と森林」の学習の一環として、浜松市林業振興課の方とTENKOMORI(天竜これからの森を考える会)の方を講師にお招きし、浜松市の森林について詳しく学習しました。前半は私たちの生活と森林とのつながりについてのお話を伺い、後半は、ヒノキとスギの木を触ったり、においをかいだりして木の種類を当てる体験や、代表の児童がチェーンソー体験をしたりしました。森林の役割や森林を守ることの大切さを改めて実感することができました。