2024年1月

  •  ふたばっ子発表会に向けて話し合いをすると、「1年生の時より長いセリフにチャレンジしたい。」「得意なピアノをやりたい。」「ダンスを自分で考えたい。」「道具を作りたい。」などやりたいこと、発表したいことがいっぱい出てきました。2年生で頑張ったこと、2年1組のすてきが伝わる発表になるように練習をしています。
     グループごとにセリフを自分たちで考えました。休み時間もグループで集まって練習をしています。話合いで意見がまとまらず、ぶつかることもありますが、いい発表を作るために一生懸命頑張っています。
     道具も全て自分たちで作ります。早く終わったグループは他のグループの友達に「手伝うよ。」と声を掛けていました。最初にみんなで決めた「クラスのみんなと協力する」という目標達成に向かっているなと感じています。
     どんな発表にしたいか聞くと「楽しい発表にしたい。」「お客さんにわくわくしてほしい。」「2年生、すごいなって思ってほしい。」などたくさんの思いがありました。本番まであと少し。25人全員ですてきな発表ができるように頑張ります!!
  • 3学期が始まり、3週間が経とうとしています。
    6年生は、一人一人が「小学校生活でやりたいこと」を達成できるように、計画や準備をしています。

    「小学校生活でやりたいことプロジェクト1」は、「育てた野菜を使って、みんなで調理をして楽しもう」です。
    中心となって計画したのは、2学期から野菜を育てている「野菜実行委員」の5人です。
    野菜実行委員は、「クラスのみんなに何の野菜を育てて食べてみたいか」とアンケートを取り、大根とにんじんとほうれん草とレタスの種を撒きました。もちろん、撒くまでの畑づくりも1から学びました。土を起こしたり、畝を作ったりする作業は、思っていたより力がいるようで、「野菜を作るのは、畑を作ることが一番大変だと分かった」と話していました。

    さて、昨日は待ちに待った収穫でした。小ぶりだけれどもみずみずしい大根をたくさん収穫することができました。じゃんけんで抜く人を決めて、クラスみんなで収穫の喜びを味わいました。

    今日の調理実習では、ゆで方、いため方、切り方など、これまで学んできたことを生かしながら、協力して作ることができました。大根を使って、みそ汁、野菜スープ、野菜炒め、バターソテー、ポトフ、ふりかけなど、グループごとに食べたい料理を作りました。タブレットで調べたメニューを作る経験は、今後の生活につながるはずです。また、大根の葉一枚も無駄にせず、最後まできれいに食べ切ろうとする姿は、6年生の素敵な姿だと思いました。

    次のプロジェクトは、2月3日に迫るふたばっ子発表会です。実行委員を中心に張り切って準備を進めています。また、様子をお伝えします。
     
  • 3年1組では、発表会に向けグループに分かれて準備を進めています。段ボールを切ったり、アルミホイルで段ボールを包んだり、タブレットを使って作業をしたり…。
    3年生の発表のテーマは「協力」「チャレンジ」ですが、もう準備の段階から始まっています。テーマがしっかりと伝わる発表を目指して、グループの仲間たちと力を合わせて取り組んでいます。
    さて、どのような発表になるのでしょうか。どうぞ、お楽しみに。
  • わかば1組では発表会で披露するハンドベルの練習です。
    前奏の鍵盤ハーモニカの速さに合わせて、そして、友達の鳴らす音をよく聞いて、自分の受け持つ音を鳴らします。
    仲間と「ともに」頑張っているわかば1組の子供たちです。
    タイミングよくいい音を響かせて、「きらきら星」のメロディが出来上がってきました。
    一人一人のすてきなせりふもあり、練習しています。
    演奏や発表を楽しみにしていてください。
     
  • ふたばっ子発表会に向けての練習が始まりました。実行委員を中心にシナリオを作り、みんな前向きに練習に取り組んでいます。小道具も自分の物ができ上がると、友達の準備を手伝う様子が見られました。ダンスや歌も練習を頑張っています!
  • 避難訓練

    2024年1月29日
      この日は、避難訓練を行いました。今回は昼休み中に地震が発生し、直後に大津波警報が発表されたという想定で予告なしの訓練でした。先日の能登半島地震でも地震の直後に津波が発生し、被害が拡大した地域がありました。
      運動場、教室、図書コーナーなど様々な場所で、様々な過ごし方をしている子供たちに、緊急の放送が入りました。
      子供たちは落ち着いて頭を低くしたり、机の下に入ったりして身を守る姿勢を取り、その後は「お」「は」「し」「も」の合言葉を守って運動場に素早く避難することができました。その後は、津波から命を守るために垂直避難をしました。多くの人がより迅速に移動できる隊形や学年順などを事前に検討し、実際の動きを確認しました。職員にとっても重要な訓練となりました。その後、担当と校長先生からお話がありました。日頃から「聴く力」や「自ら考え行動する力」をつけていくことが災害から命を守るために大切であることを改めて考える時間となりました。


    • 発表会の役割の相談を終えてこの日はお面作り。おじいさん役、まご役、犬役、ネコ役、かぶ役などなど・・・。この役名で何のお話かお分かりいただけると思います。子供たちが思い思いに自分の担当する役の絵を描きました。1年生は初めての発表会に向けて、着々と準備を進めています。
       
    • 先週、3年生は校外学習に出掛けました。浜松を一望できるアクトシティ浜松がすぐそばにあり、双葉小の持つ地の利を生かした学習です。地域のことを学ぶかがやき学習を進めると同時に社会科の「市のようす」の学習も行い、横断的な学習として実施しました。子供たちはエレベーターで展望回廊へ。この日は天候にも恵まれ、遠州灘からつながる川や遠くの山々を見渡せました。長く続く線路や途切れることなくバスが出入りするバスターミナル、浜松城も見え、子供たちはさまざまな思いを持って見つけたものや気付いたことをメモに記していきました。道路や施設内でのマナーついて、実際の場所で学ぶことができるのも校外学習のねらいの一つです。どうすればよいかを子供たち自身が考えて行動することができました。
      校外学習後の授業では、見てきたことをもとに、浜松市の美しい自然や、自分たちが暮らす街の賑わいや便利さについて確かめ合い、地域のよさや浜松市のよさに気付くことができました。
       
    • 17日(水)の昼休みには、6年生が1年生のために遊びを計画し、校庭で元気よく遊んでいる姿が見られました。
      一緒に遊んだ後の5時間目に、1年生と6年生でピアサポート活動を行いました。
      6年生が1年生をサポートしながら、仲良く楽しく交流することで思いやりの心を育むことを目的としています。
      はじめに、保健委員会で考えた「ふーにゃんとふたばっ子」というペアで行うアイスブレイクでとても和やかに活動しました。
      その後、聴く力の中で大切な「質問する力」を意識したグループ活動として、「YES・NOクイズ」に取り組みました。
      活動後はそれぞれのグループごとに、今日の活動の中でよかったことと気持ちについて、振り返りをしました。振り返りでは、「分かりやすい質問を心がけた。」「上手に質問ができ、みんなでなかよく楽しくできた。」「6年生がやさしくしてくれてうれしかった。」という声がありました。
      1年生にも6年生にも素敵な笑顔が見られ、思いやりの心いっぱいで活動することができました。
    • 書写の教科書に「しょうたいじょうの書き方」という学習内容がありました。そのページを見た瞬間、子供たちから「ふたばっ子発表会に来てほしいから、家族に招待状を書きたい。」「どんなところを見てほしいかを書く。」「どんな役をするかをかこうかな。」など、一斉に声が上がりました。さすが、やる気いっぱいの2年生。今日は、ワークで練習した後、思い思いに下書きをしました。清書が完成したら持ち帰ります。どうぞお楽しみに。