2022年

  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 さびなごのごまフライ 炒めビーフン わかめスープ 】

     野菜と一緒に炒めてある、細長い麺のようなものを「ビーフン」と言います。ビーフンは、台湾や中国南部で、焼きビーフンや炒めビーフンなどにして、よく食べられています。外見は、春雨によく似ていますが、違いはというと、原料です。春雨は、さつまいもなどのでん粉から作られますが、ビーフンはお米の粉から作られます。今日は、豚肉、キャベツ、もやし、にんじん、ねぎ、きくらげ、しょうがなどと一緒に炒めました。
  •    今回は、3人の担当者が「姿勢を見直そう」というテーマで、すこやか委員会だよりを作成しました。座ったときの姿勢が猫背にならないように呼びかける内容で各教室に配布します。寒くなると背中が丸くなりがちです。正しい姿勢を心がけたいですね。
     
  • 今日の献立
    【 赤飯 ごま塩 牛乳 豆腐田楽 吹き寄せ むらくも汁 】

     秋は、収穫の季節です。お米をはじめ、大根や白菜、ごぼうなどの野菜、柿、りんごなどの果物などいろいろなものがとれます。その収穫を神様に感謝するお祭りが、「収穫祭」です。おめでたい日には、欠かすことのできない、赤飯を用意しました。また、11月24日(木)は、「和食の日」です。「和食」は、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食の文化です。魚、大根、野菜などが中心で、栄養バランスがよく、健康的です。また「だし」を使っていますので、旨味も味わうことができます。
  • 今日の献立
    【 背割りコッペパン 牛乳 フランクフルトソーセージ ボイルキャベツ 秋味シチュー 】

     今日のシチューには、秋を感じる食材がたっぷり入っています。さつまいもは、蒸したり揚げたりすると、甘くなって美味しいですが、シチューの中に入れても、色がきれいでほんのり甘くなります。また、秋と言えば、きのこですね。今日のきのこは、ぶなしめじとマッシュルームです。秋の味覚がつまった、秋味シチューを味わってみてください。
  • 今日の献立
    【 米飯 牛乳 肉じゃが いりこの味噌汁 糸引き納豆 みかん 】

     給食の味噌汁やすまし汁の美味しさは、昆布やかつお節などを煮出してとった「だし汁」にあります。「だし」は、和食の基本で、香りもよく、自然で美味しい「旨味」を味わえるので、「だし」を使った料理は、塩や砂糖が少なくてすみます。給食では、料理に合わせて、昆布やさば節、かつお節、煮干しなどで、だしをとります。今日の味噌汁は「煮干し」から、だしをとりました。煮干しは、取り出さず、そのまま味噌汁に入っているので、探してみてください。
  • 講師の浜松学院大学教授の今井昌彦先生より「スマホ・ネット利用の危険性について知っておくべきこと~あなたの未来のために~」というテーマでお話をしていただきました。
    「自己管理能力」がないと成績低下につながることや、「ながらスマホ」は若年性認知症になる危険があることなど、スマホの利用が脳に及ぼす影響を教えていただきました。
    また、急性内斜視やスマホ難聴、睡眠への影響など身体面への害について知ることができました。
    講師の話を聞く前に、すこやか委員会から「インターネットに関するアンケート」の結果報告があり、ネット利用時間の長さや、ネット依存度などの実態について振り返った後だったので、講師の話に関心をもって真剣に聞く様子が見られました。
     
  • 今日の献立
    【 山型食パン 牛乳 目玉焼き ミートボールシチュー コールスロー 】

     今日は、「小説 天空の城ラピュタ」の中に登場する、料理を給食にアレンジしてみました。三島市の中学校では、数年前から読書週間に、ジブリの作品をピックアップして給食に取り入れ、話題になっているそうです。中部学園でも、パズーとシータが食べた、目玉焼きパン(通称 ラピュタパン)や、シータが作ったミートボールシチューを再現してみました。食パンに目玉焼きをはさんで、ラピュタパンにして食べてみましょう。
    ※本日の給食 「塩分」使用量について
    給食一食あたり 中等部 3.9g(パン1.2g)/2.5g(給食基準値)  初等部 2.9g(パン0.9g)/2.0g(給食基準値)
    パンに多くの塩分が含まれています。また、シチューに使用しているバターやトマトケチャップ、ウースターソース、サラダに使用しているドレッシングなどにも、塩分が多く含まれているため、本日の塩分量は多めになっています。
     家庭科や保健、保健体育の授業で、栄養素や食生活等について学習します。私たちの生活に欠くことのできない「食事・食べる」ことです。今回は、一食の「塩分量」に着目してみましたが、「栄養成分表示」の「カロリー・kcal」「脂質」などにも目を向けながら、自分の健康を末永く築いていきましょう。

      
  • 初等部すこやか委員が保健週間のテーマ「メディアと健康について考えよう」に合わせて、目の仕組みについて学びながら体験できるイベントを開きました。
    1~4年生がビジョントレーニングや利き目判定、動体視力クイズ等を楽しみながら体験しました。
  • 薬学講座

    2022年11月17日
      6年生が学校薬剤師の渡辺先生から、薬の使い方やタバコ・お酒の害等についてお話をうかがいました。
      見た目が似た薬があることを知って、使用する際は使い方を確認する必要性を学びました。
      実験では、薬を飲む際はお茶やジュースは避けた方がいいことが分かりました。
      また、タバコやお酒の健康被害についても学びました。
       
    • 今日の献立
      【 米飯 牛乳 酢豚 ひじきの中華サラダ りんごヨーグルト 】

       今日のおかずは、酢豚です。文字通り、豚肉を使用して、調味料の酢で味付けしたものです。材料は、豚肉の他にじゃがいも、にんじん、たけのこ、玉ねぎ、しいたけを使っていて、栄養満点です。また、味付けも酢だけではなく、トマトケチャップ、砂糖、しょうゆ、酒なども入っています。酢は、米を蒸して、酵母や酢酸菌で発酵、熟成させたもので、酸による殺菌力がある調味料です。酢飯や酢漬けが保存できるのは、この力があるからです。また、酸味は、食欲を増し疲れをとる働きがあります。

      ※本日の給食 「塩分」使用量について
      給食一食あたり 中等部 2.1g/2.5g(給食基準値)  初等部 1.7g/2.0g(給食基準値)
       味付けに「」や「香辛料」を適度に使うことで、味にめりはりがついて、塩分を減らすことができます。その他、レモンゆずなどの柑橘系のしぼり汁を加えると、酸味が増し、味のバリエーションが増えますね。昆布やカツオで、しっかり出汁をとることによって、調味料を減らし、塩分を控えることができます。また、出汁をとることにより、旨味成分も増えますので、薄味でも美味しく感じることができます。出汁以外にも、薬味やハーブなどを使うと、味が引き締まりますので、上手に使いながら、美味しく減塩してみましょう。