今日の献立
【 米飯 牛乳 おでん 白菜の赤しそあえ 五平餅 】
今日は、五平餅が登場しています。岐阜、愛知、長野県などの山里では、その年にとれた新しい米で、五平餅を作り、神様にお供えし、実りに感謝しました。作り方は、米を炊き、杵(きね)でついて、杉の木の串に平たく練りつけ、囲炉裏の火であぶって、味噌をつけて食べます。五平餅の名前の由来は、五平さんという人が作り始めたからとか、神主さんが、お祈りをする時に使う「御幣(ごへい)」に形が似ているからとか言われています。※五平餅についているタレは、くるみとごまが入った手作りのものです。
※本日の給食 「塩分」使用量について
給食一食あたり 中等部 2.7g/2.5g(給食基準値) 初等部 2.2g/2.0g(給食基準値)
本日は、五平餅のタレに、みそ、しょうゆを使っているため、塩分が高めになっています。また、おでんに入っている、竹輪(ちくわ)やいわし団子にも、塩分が含まれています。