2016年

  •  2年生は現在、算数科の授業でかけ算の学習をしています。
     学習活動の1つに、「めざせ、九九マスター」という活動があります。
     2年生の子供たちが担任以外の教職員に、覚えたかけ算九九を聞いてもらい、正確に言うことができたらスタンプをもらえます。

     このワークシートにスタンプやサインをしてもらいます。
     
     
     
     どの子も休み時間になると職員室に来て、一生懸命にかけ算九九を唱えています。
     
     
     
     

     九九マスターをめざして、頑張れ2年生!!
  •  11/18(金)の放課後、学習発表会のオープニングショーのリハーサルを行いました。

     本年度の学習発表会は、城西小として行う最後の学習発表会です。最後の学習発表会を盛り上げるために、5・6年生の提案により、オープニングショーを実施することになりました。この日は、5・6年生が考えたオープニングショーのリハーサルを職員で参観しました。




     映像を駆使した素晴らしいオープニングでした。本番までネタばらしはできません。当日をお楽しみに!
  •  11/22(火)第3校時、佐久間小学校の1・2年生と合同の道徳授業を遠隔テレビ会議システムを活用して実施しました。





     回線がつながった直後は、恥ずかしがっていた城西小の2年生ですが、授業が始まると、佐久間小の友達の発表をしっかり聞いたり、大きな声で発表したりするなど、真剣に取り組むことができました。本年度は、統合を見据えた佐久間小との交流を何回か実施してきたため、子供たち同士、子供たちと担任たちとの信頼関係が構築されているので、一つの学級で道徳の授業を普通に行っているようでした。

     11/25(金)は、浜松市教育委員会の先生に御来校いただき、佐久間小との遠隔テレビ会議システムを活用した授業を見ていただきます。
  •  できあがったそばは、山寿会や佐久間小PTAの方々が用意してくださった出汁と薬味を添えていただきました。

     

     

     

     食後には、山寿会の方々との交流活動を行いました。

     
     全員合唱 「いつまでも伝えたい」

     
     2~4年生 「ゆかいな木きん」

     
     5、6年 「しずかにねむれ」

     
     全校児童 「城西小応援歌」

     普段ではなかなかできない体験をし、おいしいそばを食べ、また一つ佐久間小の子供たちと交流を深めることができました。
  •  11/18(金)に佐久間小との交流授業が行われました。今回は山香ふれあいセンターでそば打ちを行いました。

     城西小と佐久間小の子が一緒になったグループに分かれ、山寿会の方々にレクチャーを受けながら、そばを打ち始めました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     どの子もとても真剣な表情でそば打ちに取り組んでいました。
     はたして、どのようなそばが出来上がったのでしょうか。明日のブログをお楽しみに。
     
  •  11/17(木)に、第3回の城西ふれあいタイムが開かれました。
     今回は2年生の3人が、ふれあいセンターへ足を運びました。

     まずは1人ずつ、今までの学習や活動の成果を発表しました。

     

     かけ算九九の発表

     
     なわとびの発表

     次に、3人で歌の発表を行いました。

     
     


     
     最後は、ふれあいセンターに来ていただいた方々と、昔の遊びで交流しました。






     とても素敵な時間を過ごすことができました。ふれあいセンターの皆様、ありがとうございました。
     
  • 完成!

    2016年11月18日
       前回のクラブ活動で作成していた、モビールが完成しました。
       バランスよく吊るすことに苦労しながらも、どうにか作り上げました。









       納得の出来栄えに、満面の笑みを浮かべた5年生2人組でした。

    • 会礼での校長の話

      2016年11月17日
         11/14(月)、会礼が行われました。校長の話を以下に紹介します。


         この写真を見てください。何か気がつくことはありませんか。そうです。人によって肌の色が違いますね。少し前までは、とても悲しいことですが、肌の色が違うだけで人種差別がありました。肌の色が白い人の方が、そうでない人よりも優れている、美しいという差別です。


         私は、人類の進化に興味があって、人類学の本をたくさん読んできました。人類学の本を読んでいると、少し前までは、ヨーロッパ人の祖先はネアンデルタール人、アジア人の祖先は北京原人、オーストラリア先住民の祖先はジャワ原人だと考えられていました。


         ところが、最近の研究で、人類(ホモサピエンス)の祖先は全部同じ祖先であるというアフリカ単一起源説が、科学的に証明されました。




         ヨーロッパ人・中国人・日本人・オーストラリア先住民の祖先は、昔からいたネアンデルタール人や北京原人、ジャワ原人ではなく、ずっと後にアフリカからやって来た人たちだったのです。昔からいたネアンデルタール人や北京原人、ジャワ原人は、途中で滅びてしまったのです。
         だから、人種の違いは意味がないのです。みんな昔は「アフリカ人」だったのです。全ての人間の御先祖様は、「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれています。


         ところで動物は、弱い者を差別したりいじめたりします。強い遺伝子を残すために備わっている動物の本能(生まれつきの性質)です。


         人間も動物ですが、そうした本能が人間の脳にも組み込まれているのでしょうか。でも、人間なら、人間だけは大丈夫だと思うのです。人間には、「本能」を乗り越える「心」が備わっているからです。
         肌の色が違っても、身長が違っても、得意なことが違っても、違いを認め尊敬し合って人と関わることが大切なのです。それが、城西小の合い言葉「にじ色に輝け」なのです。


         <11/12からフルーツパークに展示されいる本校のイルミネーション(イラストは除く)>
      •  11/11(金)第5校時、弦楽コンサート(主催:NPO法人 子どもに音楽を、公益財団法人浜松市教育会館、公益財団法人浜松市文化振興財団)が開催されました。今回のコンサートは、演奏家派遣事業の一環として、城西小でも開催していただきました。

         世界で活躍されている、ヴァイオリン・チェロ・ピアノそれぞれの若手演奏家の皆さんの演奏を目の前で鑑賞しました。






         コンサートの途中には、「質問コーナー」がありました。

         
         質問「ヴァイオリンをしていてうれしかったことは何ですか。」

         回答 ヴァイオリン松田さん「演奏を通じて、共演者と通じ合えたと感じられた時がうれしいです。」

         コンサートの最後に、城西小学校の校歌を演奏家の皆さんに伴奏していただき、全員で合唱しました。


         御礼の言葉

         代表児童「 (略) 目の前で聴くことができて、振動も感じられました。 (略) 」

         花束贈呈




         この日、参加された地域の皆様の中には、感動して涙ぐんでいた方もいらっしゃいました。本年度末を以て閉校する本校のために、コンサートを開催していただき本当にありがとうございました。コンサートの後、演奏家の方からの御提案で、楽しくドッジビーを行いました。



         14人の子供たちにとって、良い思い出になりました。

      •  11/11(金)は、ひとりひとりにいい声かけデーでした。
         職員が専用のタスキをかけ、登校してくる子供たちを出迎えました。





         朝から、子供たちの清々しい「おはようございます」の声が響き渡りました。