2023年5月

  •   17日の献立は、パン、牛乳、みかんジャム、オムレツ、豆サラダ、じゃがいものクリームスープでした。豆類には、お腹の調子を整えてくれる食物繊維が、ごぼうやさつまいもよりもたくさん含まれています。そして、豆を一粒一粒よく噛んで食べることで消化がよくなり、栄養が吸収されやすくなります。今日のサラダには、白いんげん豆と金時豆を使っています。豆類は、積極的に食べてほしい食品の1つです。
       18日の献立は、ごはん、牛乳、広島トンチキレモン、キャベツの広島菜あえ、ごった汁でした。今回の給食は、郷土料理「広島県」です。広島県は、古くから中国地方の中心的な都市として、重工業やかきの養殖、柑橘類の栽培を中心に発展してきました。特に、国内産のレモンの多くを栽培していて、その生産量は日本一です。「広島トンチキレモン」は、豚肉と鶏肉を、レモンを使った調味料で味付けしたおかずで、広島県の学校給食でも人気があります。広島菜は日本三大漬物菜の一つです。そのふりかけを使って、キャベツを和えました。
       19日の献立は、パン、牛乳、鶏肉とペンネのトマト煮、イタリアンスープ、りんごゼリーでした。今日は、食育の日です。りんごゼリーは、りんごジュースに寒天を加えて固め、給食室で手作りしました。寒天は、日本で昔から作られている食べ物です。「てんぐさ」という海藻を煮た汁を固めて、「ところてん」を作り、それを乾燥させると寒天ができあがります。寒天には、おなかの調子をととのえる働きがある、食物繊維が多く含まれています。
  • 5/15,16 の給食

    2023年5月16日
         15日(月)の給食は、ごはん、牛乳、ししゃものから揚げ、肉じゃが、きゅうりの浅づけでした。ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと食べられるため、カルシウムをたくさん摂ることができます。そして、カルシウムは、体の骨や歯を作る材料になります。みなさんは毎日成長しています。成長期には骨も成長し、太く長くなります。丈夫な骨をつくるためにも、ししゃものように骨ごと食べられる魚を、よくかんで残さずいただきましょう。
         16日の給食は、ごはん、牛乳、ソースかつ、アーモンドあえ、沢煮わんでした。今日のソースかつは、ヒレカツを手作りのソースにくぐらせて作りました。ヒレカツのヒレとは、肉の部位のことです。「ヒレ」は、脂肪が少なく、やわらかいのが特徴です。ソースは、ウスターソースと中濃ソースの2種類のソースを混ぜて作りました。衣に甘辛いソース味がしみこみ、ご飯と一緒に食べてもおいしいです。肉だけでは、栄養が不足してしまうため、あえものや汁の野菜もしっかり食べました。
    •    浜松市子ども家庭部の青少年育成センター指導主事をお招きし、本年度の第1回新津地区健全育成会の総会が開催されました。感謝状の贈呈や、インターネットから子供を守る e-ネットキャラバンのオンデマンド研修 等、実り多い内容が催されれました。
    • 5/12(金) の給食

      2023年5月12日
           本日の献立は、パン、牛乳、ウインナーソーセージ、野菜ソテー、豆腐スープ、バナナでした。アスパラガスは、春先から6月頃までが旬の野菜です。緑の鮮やかな色で、茹でると甘みがあるところが特徴です。スーパーで買う時には、先端がしまっているものや、下の切り口が新鮮で茶色くなっていないものを選ぶとよいです。肌や粘膜の調子を整えるビタミンAや、疲れを回復させるアスパラギン酸を多く含みます。今日は野菜ソテーに、アスパラガスを入れました。
      •    本日の2校時、浜松市 産業部 林業振興課 森林・林業政策Gの渡辺さまを講師に招き、5年生の環境教室を実施しました。どの子も真剣に話を聞き、林業を通して環境を考える良い学びとなりました。天竜美林や金原明善など、浜松の財産や歴史を知るよい機会にもなりました。
      •    本日の朝会では、 「 春の全国交通安全運動 」 実施中 ということもあって、安全な登下校や命を大切にする話をしました。話の後、恒例となった科学実験を児童に披露しました。今回は高学年向けに、気体の性質の実験です。水素は軽い気体のため、水素のシャボン玉は上に行きます。二酸化炭素は空気より重いため、下に落ちます。2つの実験を見せ、無色透明で目に見えない気体でも、性質が全く違うことを可視化しました。
           校長の話の後、体育主任が運動会に向けて訓話をしました。絵を用いて分かりやすい話をしました。新津小の子供たちは、リモートや放送でも、話をしっかりと聞く子供が多く、とても立派です。6月3日(土)に運動会を予定しています。運動会が楽しみですね。
      • 5/9~11 の給食

        2023年5月11日
             9日の献立は、ごはん、牛乳、さばの塩こうじ焼き、五目豆、若竹汁でした。若竹汁は、わかめとたけのこを使った汁で、「若竹汁」という名前もここからきています。わかめとたけのこは、どちらも春が旬の食べ物です。また、「海のものと山のもの」、「歯ざわりの柔らかいものと固いもの」といった、反対の特徴をもった食べ物を同じ料理に使うところに、昔の人は味わいを感じたようです。
             10日の献立は、パン、牛乳、肉団子のクリーム煮、玄米入りスープ、さつまいもとアーモンドのみつがらめでした。スープに入っている粒は、もち米の玄米です。玄米は精米されていない米で、うすい茶色をしています。白米よりもビタミンやミネラル、食物せんいがたくさん含まれているため、体の調子を整えてくれたり、お腹の掃除をしてくれたりします。今日は、もち米の玄米をスープに入れました。
             11日の献立は、ごはん、牛乳、親子煮、大豆と煮干しの甘辛あえ、ミニトマトでした。親子煮は、鶏肉といろいろな野菜を、しょうゆ・砂糖・みりんなどを合わせた調味料で煮て、卵でとじて作ります。彩りをよくするために、今が旬の「さやえんどう」を最後に加えました。さやえんどうの豆が育ったものが「グリーンピース」で、さやえんどうを完熟、乾燥させたものが「えんどう豆」です。さやえんどうには、大きくなった豆とさやを一緒に食べる「スナップエンドウ」という品種もあります。
        • 5月9日、第1回学校運営協議会を開催しました。
          学校運営協議会とは、地域や保護者の代表として委任された委員の皆様と学校で、学校運営と学校運営について必要な支援について協議する機関です。新津小では、中学校と合同で年間4回開催します。

          第1回目は、校長から今年度の学校運営方針を説明し、質疑応答や協議を行いました。
          委員の皆様からは、貴重なご意見をいただき、学校としても改めて教育活動や家庭・地域と一緒にどんな力を育てるのかを考える良い機会となりました。校長の学校運営の基本方針についても承認をいただきました。
          詳細については、後日、本校ホームページ「学校づくり」→「コミュニティスクール」コーナーに資料や会議録を掲載しますので、ぜひ御覧ください。
          今後も委員の皆様と一緒に学校運営や必要な支援について協議していきます。
        •    新津小学校は、浜松東警察署や浜松市教育委員会等から、令和5年度の交通安全教育推進モデル小学校に指定されています。
             本日は、浜松東警察署の交通指導員の方、交通安全協会新津分会や防犯まちづくり推進協議会等の地域の皆様、PTAの保護者の皆様の御協力の下、2~6年生の交通安全教室が実施されました。2年生は交通教室と安全な歩き方の実地訓練、3~6年生は、浜松東警察署の交通指導員の方の交通教室をメインに学習しました。 「 命を守る大切な学び 」 であり、どの児童も真剣に話を傾聴して取り組んでいました。
        •    本日の栽培委員会では、新津小OBのグリーンハート・ヤマムラさんと中岡建設さんの御協力のもと、ジュビロくんとジュビィちゃんを招いて、新津小150周年を祝う花の植え替えを行いました。活動中、下校する児童は大喜びでした。花が大きくなって、150が美しく見栄えすることを期待しています。御来校の際は、ぜひ職員玄関前の花壇を見てください。