2024年8月

  •  6年生の総合的な学習の時間では、「夢に向かって」をテーマとし、様々な職種の方から「職業の内容ややりがい、その方の生き方(人生観)等」を聴いたり、本やインターネットを活用した調べ学習に取り組んだりすることを通して、自分の将来の夢や生き方(どんな自分になりたいか、そのためにどんなことをやりたいか等)について考えていきます。
     今回は、プロウェイクボーダーとエステサロンを経営している方とジュニアサポーター浜松代表理事の方を講師としてお招きし、それぞれの生き方や、働く意義などについて、これまでの人生経験を踏まえながら話をしていただきました。
     子供だけでなく、私たち教師も講師の方の話に引き込まれるくらい、大変興味深い話を聴くことができました。講話の後、子供たちはたくさん質問をしていました。
     どんな自分になりたいか?そのためにどんな力を身に付ける必要があるのか?そして、どんなことに挑戦し続けていくことが大切なのか?などなど、今後の生き方に繋がる気づきや考えを持つきっかけとなる貴重な機会となりました。
  •  毎朝の日課である「バケツ稲」への水やり。
     あんなに細く、小さかった苗が、すくすく育っています。
     その様子は、まるで5年生の成長そのものです。
  •  本年度は、学校教育目標「なりたい自分を目指し、やりたいことを見つけ、ともに挑戦し続ける子」の具現化を目指し、日々教育活動に取り組んでいます。
    「なりたい自分」の「自分」には、「自分たち(学校・学年・学級)」も含まれます。魅力ある楽しい学校・学年・学級を、子供たちとともに創り上げていく機会を設定し、学校教育目標の姿を目指します。
     1学期は、子供たちは、学級・学年・委員会活動でイベント等を企画・運営することを通して、自分たちの力で、楽しい学校生活を創り上げていくための素地を育んでいきました。
     2年生は、学年イベントとして「水遊び大会」を企画しました。体育科の学習での学びを生かし、だるま浮きやバタ足リレーなどの遊びを、学年の友達と思いきり楽しみました。
  •  給食の時間に、栄養職員が栄養教育を行いました。
     骨を丈夫にするためには、骨の栄養になるものを食べることが大切であることを、1年生の子供たちが楽しく、そして分かりやすく理解することができるようにと、自作の教材を提示しながら学習を進めていました。
     子供たちは、栄養教育を通して、骨の栄養となる食べ物や運動することや日光を浴びることの大切さを知ることができたようです。栄養教育で教えていただいたことをこれからの生活に繋げ、丈夫で健康な体をみんなでつくっていこうね
  •  本年度の校内研修では、教職員も子供たちと同じように「なりたい自分を目指し、やりたいことを見つけ、ともに挑戦し続ける」ことを意識しながら、授業研究に取り組んでいます。
     理科の授業力を高めたいグループが、5年生の授業実践に取り組みました。授業を実践する上で、
    学習指導要領をもとに、「子供たちに身に付けさせたい力」を明確にすること
    子供たちの実態を把握し、身に付けさせたい力を一人一人に身に付けさせるための手立て(指導方法)を工夫すること
    を大切にしています。
     今回の授業では、台風による自然災害を自分事して捉えながら主体的・協働的に学習に取り組むことができるよう、西都台地区(入野地区も含む)に関係する防災資料(ハザードマップ等)や西都台小学校の避難訓練で実際に提示した資料を活用しました。
     子供たちは、自分が住んでいる地域が題材のため、課題に関心を持つことができ、自然とグループで対話がうまれました。また、「西都台小学校の第二次避難場所がとうして西見寺の駐車場に変わったのか?」の問いに対し、提示した資料を読み取り、その根拠となる事柄を見つけながら、避難場所が変わった理由についてもしっかりと考えることができました。
  •  本日、第6部会水泳記録会を開催しました。
     本年度は、ToBiOが改修工事のため、自校開催となりました。心配されていた雨も、記録会が始まると同時にやみました。
     選手たちは、自己記録の更新を目指し、友達や先生方の熱い声援が響く中、最後まで全力で泳ぎ抜くことができました。その姿は、とてもかっこよかったです
     今まで指導してくださった先生方に感謝の気持ち、友達とともに力いっぱい競技に臨むことができた記録会は、大成功でした!
     この頑張りをこれからの生活に繋げ、さらに自分自身を高めていくことができるよう、互いに励まし合いながら努力していくことを期待します
     本当によく頑張りました(拍手)
  •  6年生の総合的な学習の時間では、「夢に向かって」をテーマとし、様々な職種の方から「職業の内容ややりがい、その方の生き方(人生観)等」を聴いたり、本やインターネットを活用した調べ学習に取り組んだりすることを通して、自分の将来の夢や生き方(どんな自分になりたいか、そのためにどんなことをやりたいか等)について考えていきます。
     今回は、建築業に携わっている方を講師としてお招きし、仕事の内容ややりがい等について話を聴くことができました。また、モルタルで置物を作ったりミキサー車や測量計の操作をしたりするなどの体験活動にも取り組みました。暑い中ではありましたが、子供たちは目を輝かせながら楽しそうに活動に取り組んでいました。
  • 「先生方に相談があります。」
     ある日のこと、4年生の3人が校長室に来ました。相談というよりも提案があるとのことでした。
     3人の話を、学年主任の先生と一緒に聴くことにしました。
    「4年生の総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいることを生かし、学校生活に繋げていきたい!」という熱い思いを語ってくれました。具体的には、西都台小学校のだれもが、安全に安心して学校生活を送ることができるよう、呼び掛けを工夫したいとのことでした。
     4年生は、2学期から様々なプロジェクトチームをつくり、目的を持ちながら、魅力ある楽しい学校を創っていくための活動に取り組んでいくそうです。今回提案してくれた取り組みも、そのプロジェクトの一つとして実践していくことになりました。
     2学期、4年生が総合的な学習の時間を通して学んだことを生かしながら、西都台小学校のためにどのような活動に取り組んでいくのか、とても楽しみです
     
  •  7月8日(月)に情報モラル講座がありました。
     計画では体育館で行う予定でしたが、暑さが厳しかったため急遽リモートを活用しながら各教室で実施することとしました。
     講座は、低学年・中学年・高学年に分かれて実施し、発達段階に応じた内容や資料を活用しながら情報モラルについて考えました。子供たちは、情報モラル講座を通してインターネットやSNSの安全で正しい使い方について学ぶことができました。
  •  7月4日(木)に、西警察署の方を講師としてお招きし、教職員対象に「防犯研修」を行いました。
     防犯研修では、さつまたの有効な活用方法や不審者が校内に入ってきたときの対処法・連絡体制に関するアドバイスをいただきました。いただいたアドバイスを参考に、子供の安全を守るため、引き続き学校の防犯体制を整えていきます。