今日の給食は、行事食「節分」。
メニューは・・・
牛乳、寿司飯、手巻き玉子、ほうれん草のおひたし、
とうふと湯葉のすまし汁、福豆、手巻きのり、ツナマヨ。
つまり、のりの上に寿司飯、さらに、玉子やツナマヨを乗せて、
自分で巻いて食べるのです。恵方巻きのようにして・・・。
さて、今朝は、2月の全校朝会でした。
まずは、表彰。
静岡県児童生徒紙上美術展の浜松審査会の結果から・・・
美術の部では、孝明くん、佑奈さん、昂汰くん、美名さん、
書写の部では、孝明くん、亜香音さん、美来さん、美名さんが佳作でした。
続いて、浜松市子どもの市展で、
なゆた・浜北に作品が展示された友達の表彰。
孝明くん、結愛さん、憲伸くん、心那さん。
みんな、土・日曜日を利用して、自分の作品、友達の作品を見に行ったかな?
続いて、校長先生のお話。
どんなお話かというと・・・
「今朝、校庭にこんなに厚い氷が張っていました。5mmはあるかな?
まだまだ寒いけど、明日は節分、そして、明後日は立春です。
これは、用務員の中村さんが生けてくれたスイセンです。
校庭のウメのつぼみも、何となくふっくらとふくらんできたような気がします。
ビオラの花も咲き始めました。
かわいい花を咲かせているのは、ハコベです。
朝や夜は冷え込んで、春が来ているとは思えませんが、
木や草花は、ちゃんと季節の変わり目を感じ取っているんですよ。
立春のころになると、鳥たちも春が来たことを感じて喜びます。
ウグイスは春めいてくると、『ホーホケキョ』と鳴き始めます。
ウグイスは、暖かくなると鳴き始めるので、『春告げ鳥』とも言われます。
寒い毎日の中でも、
ウメのつぼみがふくらんだことに目を向けたり、
ウグイスの鳴き声に耳をすませたり、
春が来たことを感じ取る人間の感性はすばらしいですね。
みなさんも、朝学校へ来る途中や休み時間を使って、春を見付けてみましょう。
そして、見付けたら校長先生に教えてください。
春は、もうそこまで来ています。
学校へ来る日は、あと33日になりました。
熊切小での残り少ない学校生活を、有意義に過ごしたいですね。
休んでなんかいられませんよ。
元気に学校へ来られるように、マスク、うがい、手洗い、あいうべ体操など、
健康管理をしっかりしましょうね。」と・・・。
1時間目の後の休み時間のこと。
「校長先生が朝会のときに見せてくれた氷はこれかな?」と、
3年生が、理科室前の水そうの氷で遊んでいました。
持ち上げたり、割ったり、踏みつけたり・・・。
冬をたっぷり味わうと、春も見付けられると思います。