今日は、音楽鑑賞教室ということで、「シンフォニエッタ静岡」の
みなさんが、熊切小で素敵な弦楽器の演奏を聴かせてください
ました。
バイオリン・チェロ・ビオラの弦楽四重奏でした。でも、だだの音楽
鑑賞ではありませんでした。
演奏してくれた曲を聴いて、自分の頭の中に浮かんだ風景や場
面を絵に描くということをしました。
プロの演奏に、みんな真剣な眼差しで聴いていました。
そして、いよいよ絵を描きます。「う~ん、この曲のイメージねぇ?」
なかなか悩みました。しかし、シンフォニエッタ静岡の指揮者、
中原さんからの「みんなの頭の中に浮かんだ絵を描けばいいん
だよ。 この絵に正解はないよ。みんなが描いた絵が正解なんだ
よ。」という言葉を聞いて、「よし!!」と描き出しました。
絵が完成すると、一人一人自分のイメージを発表しました。
「怖い森の中を描きました。」
「春の風景に突然強い風が吹いてきた絵を描きました。」
「壊れた都会をイメージしました。」
「森の中の一軒家をイメージして描きました。」
校長先生は・・・・・
「蜂だぁ!!逃げろぉ!!もうだめだぁ!!」というイメージだった
そうです。
みんな思い思いの絵が描けました。最後にシンフォニエッタ静岡
のみなさんが、熊切小の校歌を演奏してくださいました。
素晴らしい演奏に合わせて、大きな声で校歌をみんなで歌いました。
シンフォニエッタ静岡のみなん、ありがとうございました。
今日描いた絵は、7日(日)に静岡グランシップで行われるシンフォ
ニエッタ静岡の演奏会で展示されるそうです。