2014年

  • 春埜山へ~前編~

    2014年5月7日
      今日は社会見学で、春埜山へ出かけました。


      バスに乗り込んで、目指すは花島の自治会館。


      ここで下車して、


      東海自然歩道になっている山道を登っていきました。


      春の風を感じながら・・・


      新緑のにおいをかぎながら・・・


      友達とのおしゃべりを楽しみながら・・・


      疲れたときは励まし合いながら・・・


      途中、休憩を入れながら歩くことおよそ2時間。


      目的地の春埜山大光寺の入口に到着しました。


      標高883m、少し肌寒く感じました。


      まだ八重桜が咲いていました。


      真っ先に向かったのは、春埜杉。


      今日は、この木に会いに来たのです。


      その大きさにびっくり!


      学区にある春埜杉ですが、ここを訪れたのは初めて・・・という子も少なくありませんでした。


      みんなで手をつないで、春埜杉を囲んでみました。


      子ども18人&堀部先生の19人で、囲むことができました。


      春埜杉の前で記念撮影!
      2・3年生5人。


      4年生6人。


      6年生7人。


      春埜杉に出会えて、興奮気味の子どもたちでした。(後編につづく)
    • 再度、お知らせです。
      先日、静岡朝日テレビさんが取材・撮影で来校の折、ディレクターの赤石さん(下写真左)から「番組企画書」の文書をいただきました。各ご家庭には、過日、お子様を通して配付いたしましたが、改めてご紹介させていただきます。

      (赤石さんのお人柄を表す1枚の写真、4/1来校時撮影)

      【番組企画書】

      番組名: とびっきり!しずおか(毎週月~金曜日16:45~18:54)

      番組内容: 地元ニュースから行楽情報などを取り上げる地域密着型の番組

      今回の放送: 平成26年5月9日(金)

      コーナー名: 金曜プレミアム(17:00ごろ放送予定)

      コーナー内容:
       平成27年3月末をもって141年の歴史に幕を下ろす熊切小学校。全校児童18人、山間の小さな小さな小学校。その最後の1年を追う。
       子どもたちの成長や、熊切小学校ならではの授業や行事、そして、学校に携わる方々の想いなどを通して、熊切小学校の素晴らしさ、地域の素晴らしさを伝えたい。
      ※放送は、春夏秋冬の様子を伝えるということで、閉校式を含め、4回ほど予定している。

      お願い:
       来年3月までの1年間、たびたび学校やその周辺などを撮影させていただきます。児童のみなさんはじめ、保護者のみなさんにもご協力をお願いすることがあるかもしれません。その際には、何とぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。
       最後の1年を共に見守らせていただければと存じます。

                                   静岡朝日テレビ 制作部 赤石亜紀子
    • 記念誌部員 様

      先月の第1回閉校準備会全体会及び記念誌部会には、多くの皆様のご出席を賜り、ありがとうございました。
      さて、前回打ち合わせしたとおり、第2回記念誌部会を下記のとおり開催いたします。ご多用の中、大変恐縮ではございますが、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

      日時: 平成26年5月14日(水)19:30~

      会場: 熊切小なかよしホール(食堂棟)

      内容: 記念誌の内容の検討

      その他: やむを得ず欠席される場合は、事前に学校までご連絡ください。
             前回、他校の記念誌をお持ち帰りになった方は、必ずご持参ください。
    • 昨日の写生大会の作品を紹介します。
      ごゆっくりお楽しみください。


       孝明くん(2年)「いろんなみどり」


       亜香音さん(3年)「たのしいゆうぐ」


       結愛さん(3年)「3年間つかった校しゃ」


       佑奈さん(3年)「3年間おせわになったグラウンド」
       

       綺香さん(3年)「3年間おせわになった校しゃ」


       愛奈さん(4年)「みんながおせわになった学校」


       憲伸くん(4年)「思い出の校しゃ」


       昂哉くん(4年)「おせわになった熊切小学校」


       昇陽くん(4年)「岩と木がいっぱいあるつき山」


       美来さん(4年)「思い出いっぱいのコイの池」


       昂汰くん(4年)「しいたけもりだくさん」


       華奈さん(6年)「毎日通っている場所」


       恵美さん(6年)「6年間遊んだ遊具」


       史也くん(6年)「いつも見守ってくれた熊切小学校」


       乃愛さん(6年)「いつも登ったがんばり坂」


       心那さん(6年)「6年間仲よく元気に過ごした熊切小学校」


       聖奈さん(6年)「思い出がたくさんの校舎」


       美名さん(6年)「私の思い出がつまった好きな場所」

      この作品は、今日から熊切郵便局の「熊切小ギャラリー」にて展示しています。
    • ♪夏も近づく、八十八夜・・・♪
      今日は八十八夜。立春から八十八日目。
      お茶どころの春野。今日の給食は、行事食「八十八夜」献立でした。
      牛乳、茶飯、厚焼き玉子、きのこソテー、いなか汁、お茶デザート。


      これが茶飯。抹茶をご飯と一緒に炊いたもの。


      季節を感じる春野ならではの一品。

      お茶と言えば・・・
      昨日の午後、がんばり坂学習(総合的な学習の時間)で「熊切探検」に出かけました。


      石打松下探検チームと長蔵寺探検チームに分かれて・・・。
      石打松下チームには、静岡朝日テレビさんも同行。


      そのとき、お茶を刈っている様子が見られました。


      お茶を栽培している方たちは、これから多忙な時期。


      そもそも、昨日の「熊切探検」は・・・


      今年度のがんばり坂学習では、熊切のことを深く追究していきます。


      熊切のことと言っても、テーマはいっぱい。


      自然に関すること、歴史に関すること、産業に関すること、そこに暮らす人に関すること・・・。


      そこで、今回の「熊切探検」、今後の熊切ならではの体験活動、
      さらに、講師としてお世話になるいろいろな方との関わりの中で、
      自分のテーマをしぼっていきます。


      今回の「熊切探検」では、石打松下と長蔵寺を歩きながら、
      気になるものを写真におさめたり、気になる場所に足を運んだりしました。


      熊切川沿いのガードレールのところに、蛇口を発見(上写真)。
      蛇口をひねるが、水は出てこない。一体何のための蛇口だろう?


      田植えの準備をしているおばちゃんのところに行って、すかさず質問。


      大きなイチョウの木があることは知っていたけど、


      旧浜松市と合併する前、「春野町名木百選」の一本だったんだ。


      見ているようで見ていなかったり、知っているようで知らなかったりするもの、
      いっぱいあるんだな・・・と、子どもたち。

      長蔵寺チームは学校に戻る途中、
      3月までお世話になった用務員、望月さんのお宅に寄りました。
      久しぶりにお会いした望月さん、お元気そうでした。


      学校にもどって、がんばり坂のところで一休み。


      楽しく、たくさんの発見のあった「熊切探検」となりました。
    • 今日の午前中、全校写生大会でした。
      まずは、全員図工室に集合して、堀部先生のお話を聞きました。


      「熊切小は、来年の3月で閉校になります。
       閉校の後、この学校がどうなるのかは分かりません。
       校舎がなくなる可能性だってあります。
       校舎はなくならないにしても、みんながここを訪れることは少なくなるでしょう。
       だからこそ、熊切の風景、熊切小の風景を、みんなの記憶と記録に残してほしい。
       ・・・校長先生のそういう熱い思いから、今年、この写生大会を計画しました。
       今日は、みんなが記憶と記録に残したい風景を、心を込めて描いてください。」

      がんばり坂の上には、華奈さんと乃愛さん。


      がんばり坂の下には、美名さん。


      運動場の砂場のところには、史也くん。


      遊具のところには、聖奈さん。


      心那さんや、


      恵美さんも。


      理科室前には、昇陽くん。


      運動場の西側には、愛奈さん。


      池の前には、美来さん。


      築山の上には、憲伸くん。


      そして、昂哉くんも。


      しいたけの森の中には、


      昂汰くん。


      図書室から遊具を描いていたのは、


      亜香音さん。


      プールサイドからの風景を描いていたのは、


      佑奈さん、


      孝明くん、


      綺香さん、


      そして、結愛さん。


      みんな、黙々と描いていました。
      この写生大会、2学期にもう一度計画しています。
      今日は校内でしたが、次回は校外へ・・・。
      今日の作品は、改めて紹介します。

      今日の写生大会の様子を、静岡朝日テレビさんが取材・撮影に来ました。


      どんな思いで描いているのか、質問をされていました。


      お知らせです。
      4月の始業式から今日まで、何回か静岡朝日テレビさんが来校しました。
      ここまでの取材・撮影したものが、下記のとおり放送されるそうです。
      カレンダーへのメモをお忘れなく!

      【番組名】とびっきり!しずおか
      【日 時】平成26年5月9日(金)16:45~18:45
      【コーナー名】金曜プレミアム(17:00ごろ放送予定)
    • 今日から5月。2日間降り続いた雨も上がり、気持ちのよい朝。
      霧の中から高塚山が姿を現しました。


      1か月前は、桜の花が満開だった校庭も、


      今は、目ばゆい新緑。


      そして、雨上がりの新緑は、さらにまばゆく感じます。


      さて、今朝は、全校朝会がありました。
      校長先生から、「居心地のいい空気」というお話がありました。


      ・・・・・ここでいう「空気」とは、「雰囲気」のことです。


      居心地のいい空気を感じるのは、
      自分の話をしっかりと聴いてもらえているなあと感じるとき。


      さらに、うなずいたりあいづちをうったり、反応しながら聴いてくれると、
      もっともっと居心地のいい空気を感じられます。


      いい空気をつくるためのキーワードは、やさしさ、思いやり、笑顔の3つ。


      この3つを大切にして、居心地のよい空気をみんなでつくっていきましょう。・・・・・

      今日は、「はままつマナーの日」。
      校長先生のお話の後、伸哉先生から「挨拶」についてお話がありました。


      子どもたちは、毎朝登校すると、職員室に寄って挨拶していきます。
      先週、その様子を伸哉先生がひそかにビデオにおさめ、それをみんなで視聴しました。


      「もっと大きな声で。」「しっかり相手の目を見て。」「もっと笑顔で。」・・・


      人から指摘されて、子どもたちはよりよい挨拶をしようと心がけていますが、
      今回のビデオ視聴は、自分の姿を外から見るよい機会となったと思います。


      今後の挨拶に生きていきますように・・・。
    • 今朝、出勤すると、
      一昨日の帰りに置いた車止めの位置が変わっていることに気付きました。
      昨日、どなたかが学校を訪れたんだ。雨の中を・・・。
      本校が閉校になることを耳にして、何かしらの思いをもって訪れてくれたに違いない。
      ・・・そう思いました。
      そこで、校長先生と相談して、「来校者伝言ノート」を作りました。


      このノートは、来校したみなさんに、自由にご記入していただくノートです。
      閉校を前に、何かしらの思いをもちながら来校していただいた方に、
      その思いを綴っていただけたらと思っています。
      在校当時の思い出、在校生へのメッセージでも構いません。
      できれば、お名前や住所、年齢、卒業年度等も添えていただけるとうれしいです。

      職員玄関前に机を置いておきます。
      その上のかごの中に、このノートを入れておきます。


      こんなふうに・・・。


      閉校に向けた渦を作っていくために、
      このノートの内容をブログで紹介させていただくこともあるかもしれません。
      その際は、個人が特定されないように配慮していきます。

      ぜひ、ご来校の折には、「来校者伝言ノート」へひと言お書きください。
      卒業生のみなさん、ぜひ、このことをお仲間にもお知らせください。
    • 一日中、雨が降り続いていました。
      今日はいつものそうじの時間よりも長い「特別清掃」で、運動場の草取りの予定でしたが、
      あいにくの雨で、いつものそうじではできないところをそうじすることになりました。
      本校は人数が少ないので、普段そうじできる場所が限られています。

      聖奈さん、昂哉くん、憲伸くん、結愛さんはプールの更衣室。


      5月中旬にはプールそうじ、下旬から泳ぎ始める予定です。


      美名さん、昂汰くん、佑奈さんはコンピュータ室。
      じゅうたんが敷いてあるので、掃除機を使って・・・。


      心那さん、綺香さん、孝明くんは図書室。


      床をからぶき。


      本棚を水ぶき、本の整理整頓もしました。


      史也くん、恵美さん、昇陽くん、愛奈さんは新館入口のくつ箱。


      くつ箱を水ぶき。
      そして、お客さんが使う収納ケースに入っているスリッパを、
      一つ一つぬれぞうきんでふいていきました。


      乃愛さん、華奈さん、美来さん、亜香音さんは児童昇降口とくつ箱。


      くつ箱を水ぶきしたり、
      昇降口に敷いてあるマットを外して、たまった土をきれいにはいたりしました。


      早くそうじが済んだプールの更衣室担当の4人は、


      職員玄関にあるお客さんが使うスリッパも、きれいに水ぶきしました。


      「きれいになると、気持ちがいい!」と、子どもたち。
      約30分、一生懸命に働きました。
    • 熊切を離れ、別の土地でお暮らしになっている卒業生のみなさん。
      中には、GWを使って、熊切に帰省する方もいらっしゃることでしょう。
      「熊切小閉校」を耳にして、一度は熊切小を訪ねてみたい・・・
      と思っていらっしゃる方もいることと思います。

      学校は4/29、5/3~6はお休みで、校舎の中に入ることはできませんが、
      校舎の周りや運動場を散策することは可能です。
      正門に車止めが置いてありますが、お越しの際は移動していただき、
      お帰りの際に元の場所に戻しておいていただければ結構です。

      また、4/30~5/2は学校が開いていますので、
      ご希望があれば、校舎内を見学していただくことも可能です。
      その際は、職員室にひと声かけてください。

      私たちは、閉校までに一人でも多くの卒業生のみなさんに、
      本校に足を運んでいただけたらと思っています。
      ぜひ、みなさんの周りにいらっしゃるお仲間にも声をかけていただければ幸いです。