2014年

  • 今日は、春野地区(気田小、犬居小、熊切小)水泳大会でした。

    いざ、気田小のプールへ。


    運動場で円陣を組んで、お互いの健闘を誓いました。


    アップ。眠っている体を起こすように・・・。


    開会式。いよいよだな・・・否応なしにも緊張が高まってきます。


    三小を代表して、本校の熊谷校長先生のお話。


    児童代表誓いの言葉は、本校の華奈さん。
    小学校生活最後の大会にかける意気込みが伝わってきました。


    いよいよ競技がスタート。


    「3コース、沢路華奈さん、熊切小学校。」
    ・・・名前を呼ばれると、心臓の高鳴りが自分でも分かります。


    スターターの笛の合図でスタート台に上ると、緊張は最高潮に達します。
    そして、覚悟を決めます。「全力を出し切るぞ!」と・・・。


    飛び込んだ後は、無我夢中。ゴールを目指して泳ぎます


    スタンドからは、仲間への大きな声援。
    「Go! Go! Let's go! Let's go, 熊切!・・・」


    子どもたちの上の席のお父さんやお母さんたちも・・・。


    子どもたちの横の席の妹やおばさんやおばあちゃんたちも・・・。


    声援に励まされながら、子どもたちは一生懸命に泳ぎました。


    まだ水が冷たかった5月末から始めた水泳練習。


    寒い日は、ウェットスーツを着て練習することもありました。


    苦しくて途中でやめたいときもあったでしょうが、弱音をはくことなく頑張り通しました。


    その頑張りが、子どもたちの顔に、今日の泳ぎに表れていたように思います。


    ・・・競技は、いよいよ最終種目「学校対抗200mリレー」。
    本校からは、華奈さん、美名さん、心那さん、乃愛さんが出場。
    先に行われた「学校対抗100mメドレーリレー」と「学校対抗100mリレー」では、
    気田小に惜敗して2位になっているだけに、「この種目こそ・・・」という思いがあります。


    第1泳者の華奈さんが、気田小を大きくリード。


    第2泳者以降、少しずつ気田小が迫ってきました。ピンチ!


    スタンドからは、これまで以上に大きな声援を選手におくります。
    応援団長の孝明くんも、みんなの前に立って・・・。
    そして・・・


    熊切小の横で、大喜びする気田小の子どもたち・・・。


    惜敗でした。号泣する4人。


    これまで頑張ってきたからこその涙。
    全ての力をプールに出し尽くしたからこその涙。
    「熊切小」を背負って戦ったからこその涙。
    よく頑張ったね!

    閉会式。
    リレー3種目の優勝チームの表彰と各種目1位の紹介。


    児童感想発表は、各小学校1名。本校からは美名さん。
    この大会に向けて頑張ってきたこと、
    そして、今日の大会が素晴らしいものになったことへの感謝の気持ち。
    ・・・それが伝わってきました。


    最後に、みんなで写真を撮りました。


    熊切小として臨んだ、最後の春野地区水泳大会が終わりました。
    ここまで頑張ってきた熊切っ子たちに、大きな拍手をおくります。

    ・・・今ごろ、みんな、お昼寝していることでしょう。今日は、ゆっくりと体を休めてください。
  • なかよしホールの軒下のツバメが、2度目の子育てを始めています。


    孝明くんがとってきた理科室のカワムツは食欲旺盛で、みんな元気です。


    職員室前のアサガオと校長室前のツルレイシは、
    上へ横へとつるを伸ばし、たくさんの葉を広げ、緑のカーテンをつくっています。


    3年生が植えたヒマワリは、今まさに満開です。


    4年生が植えた草丈の低いヒマワリ“グッドスマイル”も、
    つぼみを付け、もうすぐ花を開こうとしています。


    4月にお父さんたちと植えたヤマイモは、さらに葉を茂らせています。


    プール下の土手のヤマユリ、こちらも満開です。
    用務員の横道さんが草刈りをするとき、ヤマユリを上手に残してくれたおかげです。


    がんばり坂のところの土手にも、たくさんのヤマユリが・・・。


    畑のトウモロコシ、宿泊体験のときに、みんなで食べようと計画していたのですが・・・


    先日の三連休の間に、ずいぶんと食べられてしまいました。


    ナスも・・・。


    ネギも・・・。


    「サルの仕業だろう。トウモロコシ畑に小さな足跡が残っていたよ。」と、横道さん。

    さて、本校は今日から夏休み。
    今日、子どもたちは、春野地区水泳大会で気田小に出かけています。
    熊切小として臨む、最後の水泳大会。
    みんな、自分の力を出し尽くせますように・・・。
  • 5時間目、終業式でした。
    自分の頑張りを発表したり、友達の頑張りを聞いたり、
    あるいは、校長先生のお話をうかがったりする中で、
    1学期の自分の歩みを振り返っていきました。

    まずは、「1学期を振り返って」。


    1学期の始めに立てためあての達成の状況を発表しました。


    文字を丁寧に書くように心がけた、水泳練習を通して記録が伸びた、
    1日も休まなかった、低学年に優しく接した、忘れ物をしないように頑張った・・・


    それぞれが、大きく成長したことを感じました。


    続いて、全員に「がんばり賞」の授与。
    特に、この1学期に頑張ったことや子どものよさを学級担任が読み上げ、
    校長先生から賞状をいただきました。

    孝明くん・・・
    「算数、自分の考えを大きな声で発表できた孝明くんに拍手!」
    綺香さん・・・
    「苦しかった水泳、25m泳げるようになった!よく頑張った!!」
     

    愛奈さん・・・
    「クロール28秒!速くなった!よくやった!」
    恵美さん・・・
    「丁寧なそうじ、ありがとう!恵美さんのおかげで、教室ピッカピカ!」
     

    そして、校長先生のお話。
    「・・・みんなの心の中に『たの子ちゃん』と『元気くん』が大きく育っているから、
    休まずに学校に来ることができたのですよ。」


    「・・・『最後の1年、熊切小で素晴らしい思い出を作ろう!』と、
    みんなも先生たちもお家の方も一丸となって、いろいろな行事に取り組んできました。
    写生大会、春埜山への社会見学、お父さんたちと植えた山芋、いかだ体験・・・
    どれも熊切でしかできない貴重な体験ばかりです。」

    「・・・今年の夏休みは、長い休みでしかできないことにチャレンジしてみてください。」


    「・・・目的をもって、まずやってみることが大切です。」


    「・・・交通事故や水の事故に気を付けてください。
    そして、2学期の始業式には、元気な顔で会いましょう!」

    最後に、校歌を歌いました。


    あと何回歌うことができるのだろう・・・歌うたびに、ふと思います。


    明日から夏休み。
    熊切っ子の夏休みが、充実したものになりますように・・・。
    2学期の始業式の日、18人みんなが元気よく登校できますように・・・。
  • 今日は、1学期最終日。給食も最終日。
    最終日の献立は・・・
    ごはん、牛乳、酢豚、ナムル、すりおろしりんごゼリー。


    今日もおいしい給食でした。
    春野学校給食センターのみなさん、
    1学期、いつもおいしい給食を届けてくださって、ありがとうございました!
    2学期もよろしくお願いします!!

    さて、給食の前、健康委員会からお知らせがありました。
    「・・・1学期は75日ありました。」


    「そして、欠席ゼロの日が65日でした。」


    すばらしい!


    「明日から夏休みになります。
    そこで、7月と8月のお誕生日の人を紹介します。」


    7/24堀部先生・・・4?才、おめでとうございます!


    8/6憲伸くん・・・10才、おめでとうございます!


    日めくりカレンダーの校長先生のメッセージは・・・
    “本読みのときの真剣な顔、すてきです。”


    8/7美名さん・・・12才、おめでとうございます!


    メッセージは・・・“いつもやさしい笑顔、ありがとう。”


    8/14綺香さん・・・9才、おめでとうございます!


    メッセージは・・・“ダンスのセンス抜群、見ていても楽しくなります。”


    8/30乃愛さん・・・12才、おめでとうございます!


    メッセージは・・・“人を思いやる優しい気持ち、誰にも負けません。”


    「1学期欠席ゼロ65日のお祝いと、
    堀部先生、憲伸くん、美名さん、綺香さん、乃愛さんのお誕生日のお祝いと、
    明日の水泳大会頑張ろう!の気持ちを込めて、
    梅ジュースで乾杯したいと思います。」
    「コップを持ってください。」
    「それでは、かんぱ~い!」
    (みんなで)「かんぱ~い!」


    明日の春野地区水泳大会も頑張ろうね!
    保護者のみなさん、応援よろしくお願いします。
    熊切ポロシャツ、熊切Tシャツをお持ちの方は、ぜひ着てください。
    熊切小の応援席を、黄色で染めましょう!
  • 18日(金)、いかだ体験でお手伝いに来ていただいた
    PTA正副会長さんをはじめとするお父さんたちと、
    宿泊体験で行う流しそうめんのやぐら作りについて、打ち合わせをしました。

    その結果、やぐら作りの準備について変更が出ましたので、お知らせします。

    <変更前>
     7月26日(土)8:00~ 竹の準備
     7月27日(日)8:00~ やぐら作り
    <変更後>
     7月27日(日)8:00~ 竹の準備・やぐら作り

    1日のみの準備となりました。
    できるだけ大人数で、竹の切り出しからやぐら作りまで行いたいと思います。
    日中暑いので、短時間で・・・。
    お時間のある方、ご協力をお願いいたします。
    かかわれる時間だけでも構いません。
  • 6月下旬、プロジェクトGの花グループのメンバーが、
    サルビアとマリーゴールの苗をポットに植えかえ、育ててきました。


    それが随分と大きくなったので、夏休みに入る前に、
    馬場通り近隣のお宅にプレゼントすることにしました。


    名付けて、「141年間ありがとう」花の苗配付プロジェクト。


    昼休み、上級生と下級生がチームを組んで手分けして配りました。


    袋にポットを3つずつつめて・・・。


    「こんにちは、熊切小学校です。花の苗を届けに来ました。
    プランターなどに植えかえて、軒先にかざってください。」


    「3月で閉校しますが、あと8か月、
    私たちは最後まで元気に過ごしますので見守ってください。」


    「ぜひ、運動会にも来てください。」


    ・・・地域のみなさん、大変喜んでくださいました。


    「閉校になると、子どもたちの顔が見られなくなるからさびしいよ。」


    ・・・そういう声をたくさん聞きました。


    放課後には、
    体調が優れず水泳練習に参加できない美来さんと亜香音さんが、校長先生と一緒に、
    昼休みに訪ねることができなかったお宅に苗を届けました。

    今日苗を届けたのは、全部で37軒。
    お留守のお宅には、手紙を添えて玄関に置いてきました。

    子どもたちが育てた苗が、地域のみなさんのお宅ですてきな花を咲かせますように・・・。
  • いかだ体験の後、学校に戻ってお弁当。


    体を動かした後、
    お家の方が作ってくれた心のこもったお弁当は、一段とおいしい!


    思わず笑みがこぼれます。


    お手伝いいただいたお父さんたちと先生たちは、
    用務員の中村さんが準備してくれた冷やしそうめんをいただきました。


    取材に来た静岡朝日テレビのみなさんも・・・。


    大人がおいしそうにそうめんを食べている姿を見て、
    ついつい自分も食べたくなってしまうのが・・・子ども。
    そして、「食べたいな!」って言えるのも・・・子ども。


    ・・・というわけで、
    お弁当でおなかは満たされているけれど、いただきました!


    「おそうめん、ごちそうさま!」と、華奈さん。


    ・・・山あいの小さい学校ならではの風景かもしれませんね。
  • たっぷり川下りを楽しんで、ちょっとひと休みしたいなあと思ったころ、


    事務の山田先生が、スイカを届けてくれました。


    甘くて冷えたスイカ。


    川原でみんなと食べるスイカは、一段とおいしく感じます。


    スイカを食べた後、みんなで川遊び。


    お父さんたちが木にロープをつるしてくれて、“ターザンロープ”。


    さすが、お父さん!熊切川育ちですから、楽しみ方をよく知っていらっしゃる!


    取材に来ていた静岡朝日テレビの赤石さんもチャレンジ!


    そして再び、いかだで川下り。
    お母さんと一緒にお姉ちゃんの様子を見に来たれんとくんも、
    いかだに乗せてもらいました。


    お父さんと一緒にお姉ちゃんの様子を見に来たひなちゃんは、
    まだいかだに乗れませんから、川原から応援。
    ひなちゃんを抱っこしているのは、すっかり“じいじ”気分の校長先生。


    最後に、みんなで記念撮影!


    こうして、本校最後のいかだ体験が終わりました。

    熊切川の水の色、水の冷たさ、流れの速さ、まわりの風景・・・
    子どもたちは「ふるさと熊切」「ふるさと熊切川」を、強く深く記憶に刻んだことと思います。
  • 今日は、子どもたちが楽しみにしていた「いかだ体験」。
    心配していた天気は、熊切っ子に味方してくれて、絶好のいかだ体験日和となりました。

    早朝からお父さんたちがトラックで学校に駆けつけ、
    いかだやタイヤチューブを熊切川まで運んでくれました。

    川原に到着した子どもたちは、
    まず、いかだにタイヤチューブを取り付ける作業を始めます。


    これがなかなか大変な作業。
    上級生と下級生が力を合わせて・・・。


    上級生が、ロープでしっかりといかだとタイヤチューブを固定します。


    下級生は、いかだが動かないように、流されてしまわないように支えます。


    準備ができたら、みんなでいかだを上流へ移動させます。


    意気揚々といかだを運ぶ子どもたち。


    そして、いかだに乗り込み、流れに乗って川を下ります。


    下ったら、再び上流へ運びます。


    これを何度も何度も何度も・・・繰り返していきます。


    とにかく楽しいのです!子どもたちは、疲れを知りません。


    グループ毎に旗を掲げながら、記念撮影。


    みんな、いい顔しています。


    夢中になれる体験活動、すてきです!


    つづく・・・
  • これは!?


    3年生の子どもたちが、昨日の社会科の学習で作ったかるたで、
    かるた取りをしていました。


    こんなふうに楽しく学習していけば、どんどん頭に入っていきますね。
    そして、3年生の子どもたちは浜松博士に・・・。


    さて、今月24日は春野地区水泳大会。
    本校からは、3年生から6年生まで17人が、選手として出場します。
    今日は、その選手たちを激励する「水泳選手を励ます会」。


    まず、選手一人一人が、出場する種目と目標を発表していきました。


    記録を何度もとってきているので、それぞれの目標が具体的。


    ベスト記録が出せるといいね。
    ・・・そう思いながら、子どもたちの発表を聞いていました。


    目標発表に続いて、
    応援団長の孝明くんと先生たちから、選手たちにエールをおくりました。


    太鼓役は、応援副団長の伸哉先生。


    フレーフレー熊切、フレーフレー熊切、フレーフレー熊切。
    頑張れー頑張れー熊切、頑張れー頑張れー熊切、頑張れー頑張れー熊切・・・。


    応援団長、よく頑張ったね。
    孝明くんの気持ちが、上級生の心に届いたよ。
    選手のみんなの「頑張るよ!」という心の声が聞こえてきました。

    応援の次は、
    プールに移動して、選手たちが泳ぎを披露しました。


    5月の下旬から泳ぎこんできただけあって、
    きれいなフォーム、力強い泳ぎになったと感心しました。


    最後は、校長先生から励ましの言葉をいただきました。


    水泳大会までちょうど1週間。
    練習を重ねてきた自分に自信をもって、大会に臨んでほしいと思います。
    結果は、必ずついてきます。熊切っ子たち、ファイト!