2014年7月

  • 今日は、お話母さんによる読み聞かせがありました。今回は4・6年生。
    坂本さんが、


    「とべないほたる」を、


    桐下さんが、


    「おによりつよいおよめさん」を読んでくださいました。


    お二人のお話母さん、ありがとうございました。
    また来てくださいね。


    さて、今日の給食は、七夕メニューでした。
    ゆかりごはん、牛乳、五目厚焼きたまご、いかと里芋の煮物、そうめん汁、ももゼリー。


    厚焼きたまごといかは、短冊をイメージしているのかな?


    七夕にそうめんを食べるのは、
    そうめんを天の川やおりひめのおり糸に見立てているという説があるとか・・・。
    星形にしたにんじんとおくら(切り口が星形)も入っていました。
    給食センターのみなさん、いろいろと工夫してくださってありがとうございます。


    デザートのゼリーのふたには、願いごとが書かれていました。


    孝明くんのふたには、「すききらいがなくなりますように!」。
    豚肉やあさりが、食べられるようになるといいね。がんばってね!
  • 今朝、運動場の真ん中で、動物のふんを発見!
    ウサギよりもひとまわり大きい、コロコロしたもの。


    用務員の横道さんにうかがうと、シカとのこと。


    そばには、シカの足跡。


    ・・・こういう出会いが、おもしろい。

    さて、シカと言えば、
    昨日、生活科の学習で川へ行く途中、孝明くんがシカを発見。
    古川さんの家の裏山に・・・。
    距離があったので、はっきりとした写真は撮れませんでしたが・・・。


    さてさて、生活科の学習で孝明くんが出かけたのは、
    熊切川の支流にあたる、診療所の東側にある川。
    まずここで、教頭先生から「がさがさ」という魚のとり方を伝授してもらって、それに挑戦。


    ・・・二人とも魚とりに夢中になっていて、写真がありません。
    ヨシノボリの仲間がいっぱいとれました。

    もうちょっと上流へ行くと、段差があるところがありました。
    そこにたくさん魚が群れていたので、網を入れると・・・


    とれました!カワムツです。


    せっかくゴーグルを持ってきたのだからと、顔をつけて水の中を観察。


    そして・・・


    「手でつかまえました!」と、興奮する孝明くん。


    その他、アブラハヤ、イモリ、サワガニなど、たくさんつかまえました。


    学校にもどって、フナが一匹いた水槽に、つかまえた魚を入れました。


    水槽が一気ににぎやかになりました。

    「教頭先生、また行きましょうね。今度はアユをつかまえたいです。」と、孝明くん。
    「おー、暑いうちにまた行こうな。」と、教頭先生。
    ・・・2人だけの生活科の学習は、いつもこんな調子です。
  • 横断幕披露!

    2014年7月3日
      「141年間 ありがとう」
      ・・・業者さんにお願いしていた横断幕が、できあがってきました。
      業者さんに提案していただいた複数のデザインの中から、子どもたちが選んだもの。


      今日の給食のとき、披露しました。
      「お~!」「すげ~!」と、子どもたち。
      まずは、春野地区水泳大会(7/24)で掲げる予定です。

      もう1枚、別デザインの横断幕をつくりました。
      こちらは、地域の方や卒業生のみなさんの寄せ書き用に使っていく予定です。
    • 7月1日、セミの初鳴き・・・たぶん、ニイニイゼミ。
      ニイニイゼミの抜け殻も、東の畑の近くで見付けました。
      セミの鳴き声を聞くと、いよいよ夏本番だなと思います。

      ブロッコリーの畑には、頻繁にアシナガバチがやって来ています。


      アオムシをつかまえて、肉団子をつくっています。
      巣の幼虫に運んでいるのでしょうね。


      さて、昨日の昼休み、


      6年生が、ヤマイモの畑の草取りをしてくれました。


      とてもきれいになったところで、
      夕方、恵美さん&美来さんのお父さんと昂汰くんのお父さんが来校し、


      夏場の乾燥を防ぎ、草が生えるのを抑えるために、マルチをかけてくれました。


      お父さんたち、ありがとうございました!
    • 昨日のこと。
      給食は、春野中のリクエストメニューでした。
      ナン、牛乳、夏野菜カレー、唐揚げ、ミニトマト。
      ナンを楽しみにしている子どもがいっぱい!


      「いただきます!」の前のなかよしホール。
      いつもよりにぎやかな雰囲気が伝わってきませんか?
      実は、給食試食会で、お家の方がたくさん来校されました。


      昇陽くんのお母さん、


      昂哉くんのお母さん、


      愛奈さんのお母さん、


      綺香さんのお母さん、


      心那さんのおばあちゃん、


      そして、昂汰くんのお父さん。


      給食のお味、給食中の子どもたちの様子、いかがでしたか?

      そして、5時間目は授業参観会でした。
      2・3年生は、学活「熊切小の年表をつくろう!」の学習でした。


      熊切小のあゆみの中から、校内に残っているものを写真におさめ、
      それを整理する様子を見ていただきました。


      4・6年生は、体育「水泳」の学習でした。


      体育や放課後の水泳練習の成果を見ていただきました。


      新しい学年のスタートから3か月。
      子どもたちが大きく、たくましくなったことを感じていただけたでしょうか?
    • 天竜消防署春野出張所の職員4名をお招きして、


      4・6年生が心肺蘇生法について学びました。
      本校の高学年が取り組む、恒例の講座。


      救命処置の一連の流れを、まずは見せていただきました。
      反応の確認→助けを呼ぶ→呼吸の確認→胸部圧迫、人工呼吸、心肺蘇生法(胸部圧迫&人工呼吸)→AEDの活用。


      「この中でも、小学生のみんなにやってほしいのは、『助けを呼ぶ』ことと『胸部圧迫』です。」と、お話がありました。


      4年生と6年生のグループに分かれて、胸部圧迫に挑戦。
      すわり方、手を置く場所、手の組み方、ひじを伸ばして垂直に押す等に注意しながら・・・。
       

      「これをずっと続けるのは大変だ!」と、4年生。
       

      6年生は昨年に続いて、2回目の講座参加。
      体が大きいから、押し方も力強い!
       

      「さすが6年生。みんな、とても上手です!」と、
      職員の方からおほめの言葉をいただきました。
       

      「でも、これを続けるのは、やっぱり大変・・・。」と、6年生。
      「もしその場に何人かいたら、救急車が到着するまで、交代しながら続けてほしい。」と、
      お話がありました。
       

      胸部圧迫の後、二人組をつくって、胸部圧迫とAEDの活用にも挑戦しました。


      「AEDは、音声の指示に従えばいいから、できるね。」と、子どもたち。


      4年生も、しっかりとできていました。


      真剣に取り組む子どもたちの姿を見ながら、
      いざというとき、この子どもたちの力が生きることを強く感じました。
      学校の戦力、そして、地域の戦力・・・。
    • 記念式典・行事部員 様

      過日の第2回閉校準備会全体会及び第3回記念式典・行事部会には、多くの皆様のご出席を賜り、ありがとうございました。
      さて、前回打ち合わせしたとおり、第4回記念式典・行事部会を下記のとおり開催いたします。ご多用の中、大変恐縮ではございますが、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

      日時: 平成26年7月10日(木)19:30~

      会場: なかよしホール(食堂棟)

      内容: 記念式典のもち方等

      その他: やむを得ず欠席される場合は、事前に学校までご連絡ください。
    • 昨夜、閉校準備会記念誌部会を行いました。
      先週の第2回PTA全体会に続き、夜の会合へのご参加、ありがとうございます。


      今回は、記念誌に掲載する写真選びをしました。


      学校に保管されている昔のアルバムから、
      「これ、載せたらいいんじゃない?」と思う写真に付箋をはっていきました。


      昔の写真に見入ってしまう場面も・・・。


      さらに、今、熊切地区に住んでいる全世帯の家族写真を撮影し、
      それを記念誌に掲載していく計画も立てました。


      そのための依頼文書を自治会長さんを通して配付し、
      手分けをして、8月に全世帯をまわって撮影していくことになりました。

      昨夜の会合には、
      いかだの組み立ての取材で来校した赤石さん(静岡朝日テレビ)も同席し、
      お父さんやお母さんの様子を取材されていました。
      赤石さん、遅くまでご苦労様でした。無事に静岡に着けましたか?

      さて、次回の記念誌部会は、次のとおりです。
       7月19日(土)19:00~ やまびこ教室
        ※原稿の作成を依頼する業者さんのご都合で、土曜日開催となりました。
      よろしくお願いいたします。
    • 今日は、市制記念日&ふるさと浜松の日。
      本校では、7/18(金)のいかだ体験に向けて、いかだを組み立てました。
      子どもも先生も、おそろいの「熊切Tシャツ」を着て・・・。


      まずは、設計図をもとに丸太を並べます。


      下級生も上級生と一緒に、丸太を運びます。


      次に、丸太と丸太をロープで結んでいきます。


      しっかり結ばないと、いかだがくずれてしまいます。
      これが、なかなか大変な力がいる作業なのです。


      作業の途中、「とびっきり!しずおか」(静岡朝日テレビ)の赤石さんが到着。
      いかだを組み立てる様子を、取材に来校されました。
      作業を中断して、全員集合!


      赤石さん、アナウンサーの出原さん、カメラマンの堀池さんに、
      子どもたちから「熊切Tシャツ」をプレゼント。
      赤石さん、とても喜んでくださいました。


      これを着て、次回は取材に来てください!
      「これを着て、ニュースを読んでほしい!」と、子どもたちから出原さんにリクエスト。

      さて、作業再開!


      みんなで力を合わせて、ロープで結んでいきます。


      こうした作業の中で、本校の子どもたちは「協力」することを学んでいきます。


      持ち上げるときは声をかけ合って、呼吸を合わせて・・・。


      いかだが完成した後、グループの籏作りをしました。


      白地の布にマジックで、色とりどりに・・・。


      この籏を掲げて、熊切川をいかだで下るのです。


      どうです?すてきでしょう!


      給食のとき、いかだの完成をお祝いして、梅ジュースで乾杯!


      頑張ったね。みんな、おつかれさまでした!!
    • 今日から7月。
      時間の経過が早く感じます。
      この間、新年度がスタートしたばかりだと思っていたのに・・・。

      さて、今日は全校朝会がありました。
      校長先生のお話を紹介します。

      ・・・・・一番に登校してくる史也くんは、毎朝、「輝くあいさつ」ののぼり籏を掲げて、
      がんばり坂の上で、登校してくる友達に元気なあいさつを届けてくれています。
      (みんなで、史也くんに拍手!)


      今、浜松市では「心をツナグ、スマイルあいさつ運動」を展開しています。
      大人の社会でも、真剣にあいさつ運動を行っているということは、
      あいさつが社会の中でとても大切なものであることを物語っています。


      本校で「輝くあいさつ」ができているのは、だれでしょうか?
      あいさつができる子はいっぱいいますが、
      特に、今輝いている人を一人選ぶとしたら、それは乃愛さんです。


      乃愛さんは、必ず自分から先にあいさつをしてくれます。
      そして、あいさつに「今日も1日がんばろう!」という気持ちがこもっています。
      さらに、笑顔がすてきです。
      乃愛さんのあいさつに、校長先生は、元気をもらいます。
      輝くあいさつができる子が、もっと増えるといいなあと思っています。

      さて、この写真の左に写っている人を知っていますか?
      本校の校歌を作詞した山下竹二先生です。
      先日、校長先生は、山下先生に会ってきました。


      山下先生は、本校の他に、浜松市立東部中学校や新津中学校の校歌、
      相生小学校の行進曲の作詞も手がけたそうです。


      この本は、図書室にある「レモンの木」という山下先生の詩集です。


      さらに、本校に数々の絵を寄贈してくれています。
      これは、なかよしホールにある「お母さんありがとう」という作品です。
      熊切幼稚園の玄関にも、「海」をテーマにした絵が飾られています。


      これは、新館の壁画「希望の朝」です。
      この原画も、山下先生の作品です。


      山下先生は、校歌や絵を通して、子どもたちに何を伝えたかったのでしょうか。
      校歌には、高塚山や熊切川が出てきます。
      「希望の朝」の壁画には、すみれ、茶摘み、川で遊ぶ子どもたち、山にかかる虹が描かれています。
      「『みなさんを育ててくれたふるさとを大事にしてほしい。ふるさとが、みなさんを育ててくれたのですよ。』という思いを作品につめこんだ。」と、山下先生はおっしゃっていました。

      朝会で響かせるみなさんの歌声が、山下先生のところに届くようにと願っています。

      ・・・・・こんなお話でした。

      そして、朝会の最後に、校歌を歌いました。


      いつも以上に歌詞を味わいながら、歌声が山下先生に届くようにと願いながら・・・。