2023年

  • 2月16日(木) 日頃からお世話になっている地域の方々の中から、代表者として、笠井地区連合自治会長様や、交通安全協会の方、折り紙・リトミック教室の先生等、7名の方にお越しいただき、感謝を伝える「ありがとうの会」を開催しました。
    会の中では、子供たちができるようになったことや大好きな踊り等を披露しました。
    もうすぐ令和4年度が修了します。
    この笠井幼稚園は、いろいろな方に支えていただきながら、質の高い保育を提供することができました。
    今日、このような会で、子供たちも職員も心から「ありがとう」を伝えることができ、本当に良かったと思います。
  • 2月15日(火) 年中組を対象とした折り紙教室がありました。
    この活動は、浜松市立笠井幼稚園特色化推進事業のひとつです。
    笠井地区在住で、折り紙を教えてくださるお二人の先生にお越しいただきました。
    今回は、お雛様を作りました。
    しっかり角を合わせながら丁寧に折ったり、説明をしっかり聞きやってみたりする姿に成長を感じました。
    また、今回は新たな素材として、ハニカムシート(でんぐり紙:よく七夕飾りで使用されているもの)を使ってみました。
    あらかじめ切ってあるシートを広げると、立体的なぼんぼりができ感動していました、
    かわいいお雛様の出来上がり!!
     
    自分たちで「できた!」という喜びを味わうことができました。3月3日には、ご家庭に持ち帰る予定です。楽しみにしていてください。
  • 今、国や市においては、就学時における子どもたちが、スムーズに幼稚園から小学校へと生活や学習が移行できるように、「連携する」ことの重要性を唱えています。
     
    笠井幼稚園は、道路を挟んで、北側に笠井小学校があります。
    凧揚げやヒイラギ採り等、小学校で活動させていただくことで、就学に対する憧れや安心感がもてるようにしています。
    2月10日(金) 年長組が、笠井小学校の授業を見せてもらいに行きました。
    小学生が真剣に学習する様子を見たり授業にちょっと参加させていただいたりしました。
    また、学校探険もしました。
    図書室では、たくさんの本があることに驚いたり、理科室や廊下に貼ってある掲示物に目を奪われたりしていた子供たち。
    教頭先生から声を掛けてもらったり教務主任の先生に学校案内をしてもらったりして、小学校の先生の優しさや「自分たちを待っていてもらえる」という喜びを感じることができたと思います。
    子どもたちにとって、幼稚園から小学校に入学することは、大きな環境の変化であり、嬉しい反面不安を感じるものです。今回の活動により、笠井幼稚園の子の不安は、少し解消できたかな?と思います。これからも、小学校と滑らかな生活・学習づくりに向けた連携を進めていこうと思います。
  • 2月9日(木) 年長組を対象とした、就学前交通教室がありました。
    小学校に行くと、雨の日は、傘をさして登校することになります。
    そこで、小学校に行ってから困らないように、傘の広げ方や差し方、傘をさした時の歩行の仕方等を、交通指導員さんから教えてもらいました。
    初めて経験する子も多く、傘を広げることも難しかったようです。ですが、自分の命を守るため、一生懸命、耳や頭を働かせながら聴いていました。
    実際の道路も歩いてみました。
    ドキドキしながら歩く子が多かったです。
    ですが、その緊張感が大事ですね。
    もうすぐ1年生。これから、少しずつ、小学校に向けた活動を保育の中に取り入れていきます。お楽しみに!!
  • 年長組ミニ発表会

    2023年2月10日
      2月8日(水) 年長組のミニ発表会がありました。
      このミニ発表会は、1年間遊んできたものを基に、自分たちで内容を考え発表したものす。
      仲間と一緒に、踊りやフープ、人形劇、楽器、パネルシアター、手品等に取り組みました。
      仲間と相談したり分担したりして仕上げたミニ発表会。自分たちで、物事を進めていく充実感を十分味わうことができました。
      「友達とやった」「最後までやったらできた」「あの子みたいに頑張ろ」という気持ちは、心の宝物になります。
      笠井幼稚園では、「自分たちで」を大切にしていますし、一生懸命頑張ったことに、大きな拍手です。
    • 年中参観会の様子

      2023年2月9日
        2月7日(火)年中組さんの参観会がありました。
        今まで楽しんできた遊びを見ていただくことで、お子さんの成長を感じ取っていただけるようにしたものです。
        1月に獅子舞を観た子供たちは、すぐに獅子舞を作り、友達や先生の頭をかんで、幸せを分けてくれていました。
        また、「獅子舞いの踊りをやりたい」という思いを受け、舞台と曲を用意し、動きや掛け声を教師とともに考えていきました。
        そして、参観会に来てくれたお家の方に披露したのです。
        踊ることの大好きな年中組さん。音楽に合わせ、元気よく、楽し気に取り組んでいました。
        また、お店やさんごっつこも、お家の方にお客さんとして参加してもらい、楽しみました。
        1月10日「だるま市」に出掛けた際、出店していた「焼きそば屋」「わたがし屋」等を見たことで、4歳児なりにいろいろなものを使い、本物らしく作って販売していました。
        お店の中には、テナントらしい飾りもできていました。ホッチキスを使い、自分たちで完成させたものです。
        いろいろな用具を使うことができるようになったのも、4歳児としての成長だと思います。
        友達と同じイメージの中で、作ったり言葉を交わしたりしながら一緒に遊ぶ楽しさを感じたり、自分たちで遊びを創り出したりしていく楽しさを感じたりしてきた年中うさぎ組さんも、もうすぐ、年長組になります。
        「卒園する年長組さんのために」とお別れ会も計画中。頼んだよ、年中組さん。
      • 年少組参観会の様子

        2023年2月7日
          2月6日(月)年少組の参観会がありました。
          今まで楽しんできた踊りを見せたりお家の人にも一緒に踊ってもらったりしました。
          また、カラーフープを使っての引っ越し鬼もしました。
          教師の指示した色のフープに早く入らないと鬼に捕まってしまう遊びです。
          3歳児、この時期になると、簡単なルールを理解しながら楽しめるようになります。
          また、みんなで遊ぶことの楽しさも味わえるようになります。
          そのような様子を、お家の人に見ていただきました。
          さらに、こま回しをしている所も見ていただきました。
          回せるようになりたくて繰り返し取り組んだり、友達とやりたくて自分から近寄っては一緒の場で楽しんだりしていました。
          4月に入園してきた年少組さんも、ぐーんと大きくなりましたね。
          もうすぐ、年中うさぎ組です。楽しみですね。
        • 今日は、節分

          2023年2月3日
            2月3日(金)今日は、節分。
            登園の際、柊の葉を持って来てくれる子の姿もありました。
             
            一方で、朝から、「鬼こわーい!!!」「教材室にいるかもしれない。先生見て来て!!」と言い始めたのが、年長組さんでした。
            少しでも物音がすると、こんな感じでした。決して、地震の避難訓練ではありません。
            みんな遊戯室に集まり、自分の心の中にいる悪い鬼をやっけることにしました。
            豆まきの歌を歌ったり踊りを踊ったりしていたところ・・・・・。来ました!!!!
             
            どの学年の子たちも、暗闇から出現した鬼に、ビックリ!
            持参していた新聞豆を鬼にぶつけると・・・。鬼は、逃げていきました。良かった!!
            鬼を退治した後は、みんなで、福菓子を拾いました。
            笠井幼稚園には、もう鬼はいません。
            「え! どこに行ったかって? 」それは、みんなのお宅の方だと思います。
            「鬼は外! 福は内!!」 今夜はご家族で節分を楽しんでください。
          • 明日は、節分

            2023年2月2日
              昨日、小学校に凧揚げに行きました。その帰り、小学校の給食室横にある、柊の葉をいただいてきました。
              「なぜ・・?」 って? その理由は、簡単なこと。鬼が笠井幼稚園に入ってこないようにするためです。
              実際に柊の葉を触ってみました。
              「痛い!!」「だから、鬼が嫌がるんだね」納得したようです。
              そして今日、3・4歳のクラスに配る年長児の姿がありました。
              鬼が来たらやっつけられるようにと豆を新聞紙で山盛り作ったり、鬼に見つからないようにとカーテンを閉めたり・・・・・。
              さすが年長組さん。イメージを膨らめ、対策をしっかりしていました。もちろん、イワシの準備もOKです。
               
              また、年少組さんは、恵方巻を作りました。「クルクル」っと、具材に海苔を巻き「パクッ」と食べる真似。ごっこ遊び大好きな年少さん。作ることで、イメージが膨らんだり経験の幅が広がったりしていきます。
              少しずつではありますが、セロテープを自分で切って貼ることも上手になってきています。
              まだ節分に対する怖いイメージが薄いのが年少さん。
              明日はどうなることでしょう・・・・。
            • 2月1日(水) 笠井幼稚園の北側にある笠井小学校の運動場をお借りし、年中・年長児が凧揚げをしてきました。
              小学校の運動場は、幼稚園よりも広い場所であることや風が通りやすいことから、走らなくても凧が高く揚がることに気付いた年長組さん。
              揚げていく中で、風の向きやタイミングをつかんだようです。時間ギリギリまで楽しんでいました。
              また、年中組さんは、紙コップを使った手作りの凧。中心に向けて切り込みを入れ、ひもをつけた「くるくる凧」を持参していきました。
              年中組さんも、凧を持って走ったり止まったままで「くるくる」っと回転する様子を見たりして、楽しんでいました。
              また、凧揚げの様子を小学生のお兄さんやお姉さん、そして校長先生も見ていてくださり、窓越しに声を掛けてくれました。
              もうすぐ1年生になる年長さんにとっては、小学校を身近に感じることができたと思います。
              幼・小連携は、国や市の教育方針にも打ち出され、重要なことであると思います。
              それを実現できるのは、やはり地域に根付いている「笠井幼稚園だから」だと思います。