元気くんたちは、「地震のメカニズム」についてのミニ講話(講義かな?)に臨みました。
時は給食終了後、会場はランチルームで
今回は東京大学地震研究所の加藤教授がお話をしてくださいました。
研究のため、東京方面からはるばる浜松に来られた加藤先生。
「せっかく来られたので、元気くんにお話をしてくださいませんか。」との
ずうずうしいお願いに、快く応じていただいた次第です
お忙しい御研究の合間をぬって、「地震はどうして起きるのか」を
始めとして興味深いお話をしていただきました
「静岡県の断層の滑りを注視しているんですよ~。」
「その理由はね..............」
加藤先生のお話に引き込まれる元気くん
低学年の子どもたちにもわかるように、やさしい言葉で、ジェスチャーを交えながら
地震のメカニズムを熱く語られた加藤先生
「地面は毎年少しずつ動いているんです。」
「分からないことを知ろうとするのが研究なんですよ。」
(加藤先生)「質問はありませんか?」
「地震が起きると学校の位置は ずれるのですか?」
「地震と火山の爆発は関係があるのですか?」
「地震が起きると、山間地でも津波のような現象が
起きるのですか?」
「君たち、なかなかいい質問をしますねえ。
将来、僕の弟子になりませんか。」
加藤先生を囲んで記念写真をパチリ
(加藤先生)「まだまだ質問はあると思いますが、
次回の訪問までに質問をぜひため込んでおいてくださいね。」
自然科学への興味関心を大いにかき立てられた元気くんたちです