昨日、5・6年生を対象に、租税教室を開催しました。
講師は、浜松東税務署のこのお二人です。
「消費税は、みなさんも買い物をすると払いますよね。
消費税は、平成元年にはじまりましたよ。」
「クイズです。ウサギを飼うと税金はかかるでしょうか?
かからないと思う人!」
「答えは、今はかかりません。でも、昔、ウサギをたくさん輸入する時代があって、そのときは、ウサギ一羽に○○円という税があったんですよ。かわった税金ですね。」
もし、税金がなかったら ・ ・ ・ というアニメを見ました。
真剣に見ています。
始めは税金はない方がいいと言っていた子どもらも、DVDを見た後は、
「やっぱり、税金って大切だね。」
と変わりました。
いろいろ勉強した後、1億円の塊を見ました。(もちろん模型ですが、本物と同じ重さです)
「わあぁ、すっごい!」
「ほしい!」
持ってみたい!(遠慮のない子どもたちです) ・・・
「じゃあ、どうぞ」
「うわあああああ、重いよお。」
「一人で持つって、超たいへんだよ!」
「こんなの持って逃げられないよう!」 ・・・ あなた、逃げてどうするんですか
こっちは、100万円だって。これだけでもすごいね。
やっぱり、わたしは、1億円がいい
専門家のお話に、子どもらは真剣に聞き入り、中身の濃い学習をしました。
手には、1億円の重さが残っています