こんにちは。今日は、大みそか。今年も残りわずかとなってきました。
1年の終わりになると、その年にどんなことがあったかなぁとしみじみと思い出しますね。
今年も入野小には、入っ子たちのことを心から可愛いと思ってくださる方がいっぱい来てくださいました。
今日のブログでは、その中から素敵な4人「オランジェ」のみなさんが入野小に来てくださったときのことを紹介します!!
オランジェのみなさんが入野小に来てくださったのは・・・11月7日(月)のことです。
令和3年度に続き、2回目のオランジェコンサートが実現しました。
そのときは、4年生以上の子供たち限定でした。
(令和3年度の様子は、こちらをクリック↓)
オランジェコンサート2021 (オランジェのみなさん、すてきなひとときをありがとう)
今回は、1年生から6年生を2部に分け、全校で開催でした。
(オランジェのみなさん、入野小の季望を聞き入れてくださりありがとうございました!)
オランジェコンサート2022 in Irino・・・きっと素敵な時間に・・・
この日は、クラシックやポップスの演奏をしていただきました。
4人の優しい語り口による自己紹介や曲の解説。
今年は、作曲家クイズもありました。子供たちにも分かりやすいように写真を交えて出題してくださいました。
入野小でのコンサートは、2回目だから、きっとバージョンアップしたコンサートをと工夫してくださったのだと思います。
そういえば・・・今年は4人のドレスが色違いのお揃いのドレスだったことにもバッチリ気が付きました!!
低学年の部も高学年の部も、演奏が始まったとたんに体全体が温かい気持ちで包み込まれていきました。
優しい音を奏でるピアノやフルート、そして、情感豊かな歌声。
いつもの体育館が、すばらしい演奏ホールに変わりました。
教科書に載っている曲「もみじ」などの秋メドレーやクラシック、そして、「ディズニーメドレー」。
YOASOBIの「三原色」などなど、全13曲。あっという間の45分間でした。
入っ子たちにとっては、生の歌声やフルート、ピアノの演奏を聴く、貴重な機会となりました。
ソプラノとアルトのしっとりとした歌声に、会場にいる全員の心が癒されました♪
歌声とフルート、ピアノの音色、4人の心の温かさが美しい響きとして伝わってくる時間でした。
中でも、特に低学年の子たちに、人気があったのは、「犬が自分のしっぽを見て歌う歌」でした。
やなせたかしさんが作詞の歌です。
ソプラノとアルトの川本さん、宮田さんが、一度舞台そでに戻ったかと思うと・・・
ドレスを変えて、手作りのしっぽと耳の飾りをつけて再登場。
コミカルにそして表情豊かに歌い、子供たちは、もう釘付け。
2年生の子たちの感想には、
「とってもかわいかったし、おもしろかったです。」
「私の好きなところは、”いやだ いやだ いやだ"のところです。また聴きたいです。」
昨年度同様、コンサート終了後には、教室に帰っていく子供たちを体育館の出入り口でお見送りをしてくださいました。子供たちは、優しい心遣いに感激。一気に親近感を味わい、すっかり「オランジェ」の大ファンになっていました。「来年も。また来てほしい~!!」と教室に戻って口々に言っていました。
また、6年生には、特別に「マイドリーム講座」もやっていただきました。
「自分本位では、こんなに素敵な演奏ができない。支え合うことが大切」
「夢を叶えるには、遅いということはない」
などと感じていました。そんなわけで、お礼の花束は、6年生から送らせていただきました。
このときの6年生の子どもたちの感想は、6学年だよりNo30(以下から読めます。)
6年生学年だより No30 マイドリーム講座(オランジェ)[PDF:252.4KB]
オランジェのみなさん、今年も入っ子たちに素敵なひとときをありがとうございました。
みなさんのこれからのますますの御活躍を入っ子たち、職員一同応援しています!
そして、ぜひ、ぜひ、令和5年度も入野小へ来てくださいね。
こんなふうに入野小は、令和4年も多くのみなさまの応援を受けることができました。
そして、入っ子たち自身も「笑顔満開」の入野小を目指して、6年生を中心にがんばってきました。
保護者の方、地域のみなさま、入野小を多方面から支えてくださったみなさま。
改めまして、大変お世話になりました。ありがとうございました。
ぜひ、令和5年も入野小にお力添えをお願いします。
どうぞ、よいお年を!!