2023年

  • 大学模擬授業☆

    2023年10月20日
      2年生を対象に大学模擬授業を実施しました。名古屋大学、名古屋工業大学、愛知大学、静岡大学、静岡県立大学、浜松医科大学、静岡文化芸術大学の14人の先生をお招きし、講義をしていただきました。工学、法学、経営学、薬学、栄養学、図書館学等々分野は多岐にわたり、具体的に学部学科を考え始めた2年生にとって貴重な学びの時間となりました。高校は学びのタネをまく場所、そこに大学の風が吹きます。「法と正義の問題」「mRNAについて」「薬はどこへいくか」「AIの行方」「統計学的視野とは」などなど。高校生にとっては難しい部分もありました。しかし、知の扉は背伸びしてこそ開きます。学問の世界を熱く語る先生方の意気込みに、生徒の皆さんの背筋も自然と伸びていきました。
    • 10月7日、8日の両日で行われた県大会の2日目、草薙テニス場でのシングルスの試合を応援に出かけました。2日目は、前日勝ち進んだ男女それぞれ8人ずつが試合に臨んでいました。会場に到着すると、本校の生徒は、8面のうち実に6面に散らばり、計7名の生徒が熱い戦いを繰り広げているところでした。応援している生徒に声を掛けると、「こんにちは。今日は寒い中応援に来ていただきありがとうございます」というさわやかな笑顔と言葉をもらいました。
      各コートでは、男女ともに、選手と応援が気持ちを一つにして、「チームいちりつ」で戦っている姿に、心が満たされた有意義な時間となりました。
      結果は、以下のとおりです。
      (男子) 第4位:河島さん、第5位:小木さん、第7位:春日さん
      (女子) 第3位:木下さん、第4位:小島さん、第5位:伊藤さん、第7位:阿部さん
    •  10月9日(祝)イオンモール豊川にて「第3回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東海大会」が開催され、書道部29名が参加しました。
       現在多くの人が目に見えないものに縛られ苦しんでいる時代、自分を信じ自らの力で前進する姿を「操り人形」をモチーフに表現しました。前半は苦しんでいる姿を、後半は苦しみを解き放ち笑顔で前進する姿を、布の使用やバトンの演技を取り入れたりして新たな演技にも挑戦し、創作作品を創りました。
       優勝することができ、来年1月7日にイオンモール幕張新都心で開催される全国決勝大会に出場することとなりました。全国大会でも自分たちの表現が多くの方に伝わるよう精一杯努力します。応援よろしくお願いします。
       
    •  9月10月と長丁場の新人戦を戦ってきたバドミントン部の皆さんの結果のご報告です。粘り強いプレーで、団体戦は西部地区 3位に輝きました( 加藤さん,鈴木さん,林元さん,加藤さん,森さん、森下さん,内藤さん)。
       決して諦めない「いちりつ」マインドがここでも十二分に発揮されました。また、個人ダブルス 5位 加藤・内藤 ペア、個人シングルス 4位 内藤さん、個人(1年生の部)ダブルス 5位 八木・今井 ペア、個人(1年生の部)シングルス 4位 今井さん, 8位 八木さん、等々、立派な成果で、各人の技量もますます伸び、この勢いのまま県大会へ挑みます。

       
    • これからのキャリアを考える職業研究会のまとめの時間です。企業人のお話を聞いて、「自分が後悔しないキャリアを歩むために大切なこと」を考えました。キャリアってなんだろう→自分がやりたいことをリストアップ→自己分析→選択肢を広げるための隙アップ。その際に大事になってくるのが、論理的思考力とコミュニケーション能力です。探究の時間にクラスメイトと様々にディスカッションするのもキャリア形成の一端なんですね。「チャンスをのがすな!っていってたよね」「自転車日本一周とか、何か語れる経験があるといいよね」クラスには様々な意見が溢れました。
    • 先日、秋の一日を郊外研修で楽しく過ごしたことをお知らせしました。カメラが趣味の先生から、3年生の様子を伝える写真をいただきましたので紹介します。3年生は受験に向けて日々絶え間なく勉強に打ち込んでいますが、今日はちょっとした息抜きになったようです。クラスメイトとの会話も弾みました。3年生は高校生活も残り半年。1日1日がますますかけがえのないものとして心にともります。
    •  普段たくさんの応援をいただいている恩返しとして、吹奏楽部が高塚熊野神社でミニコンサートを開催しました。地域の皆さんと一緒に音楽を楽しみます。鎮守り社の優雅なコンサートです。 
       曲目は、浜松市歌(神主さんの歌入り)、風薫る5月、日本を勇気づけるメドレー、津軽海峡冬景色、勇気100%、オーメンズオブラブなどなど。パートごとの曲あてクイズもあり盛り上がりました。昨年以上に聴きに来てくださるお客様も多く、ようやく涼しくなった秋の夜長の1日の、心豊かなくつろぎのひと時となりました。
       
    • 校外学習の1日☆

      2023年10月12日
        酷暑がすぎ、秋らしい気持ちの良い1日。全学年郊外研修に出かけました。授業や部活で忙しい毎日を送っているはまいち生ですが、今日はのんびり、クラスメイトと各地を楽しみました。写真は2年生の様子です。近隣のテーマパークで和気あいあい。歓声と笑顔が溢れました。
      • 俳句で奨励賞☆

        2023年10月12日
          3年生が授業の中で取り組んだ俳句が、俳人協会の「全国俳句大会(ジュニアの部)」にて奨励賞に輝きました。作品を紹介します。
          入選
           引き出しの貝殻数え夏終る
           送り火を見上げて私高校生
           初雪や窓に張り付く部員達
          佳作
           台風は進路があってうらやましい
           自販機のボタン押す夜蛾と共に
          高校生活もあとわずかとなり、部活動に打ち込んだ日々を懐かしむ気持ちや受験勉強にいそしむ高3生の心情が切り取られています。
        • 10月1日、静岡市の西ヶ谷総合水泳場で、第2日目の競技が行われました。午前中から熱い熱いレースが繰り広げられました。お揃いの赤いTシャツを身に着けた多くの保護者も会場に足を運んでくださり、スタンドでは本校の女子生徒と共に、選手たちに大きな声援を送ってくださいました。いちりつ生のレース中は、選手待機場所でも、仲間に必死の声援を送り、スタンドと共に一体感のある応援の光景が広がっていました。
          レースも、それぞれの選手が仲間たちの熱い熱い声援にこたえ、すべてを出し切る必死の泳ぎを見せてくれました。
          2日間のレースを締めくくる男女4×200mリレーでも、まさに「チーム浜市」の底力を見せてくれました。男女ともに、同じ組で泳いだ学校の中でトップでゴールしました。ある生徒は「やれたこともあったし課題も見つかりました」と今大会を振り返っていました。
          今大会で得た自信と、これからの課題も見据えながら、水泳部の生徒たちはさらに高みを目指します。
          心が熱くなる戦いを見せてくれた水泳部の皆さん、ありがとうございました。