2023年

  • 先週末に剣道部の団体戦が行われ、男女とも県ベスト16となりました。男子は初戦駿河総合と対戦、見事下して勝ち上がりましたが、2回戦にて吉原工業に敗れました。女子は初戦沼津東に勝ち、2回戦は浜松湖南と対戦しましたが、惜しくも敗退しました。2回戦は男女とも非常に惜しい戦いが続いたものの、あと一歩のところで届きませんでした。なかなか決定的な攻めを行うことができず、悔しい思いをしました。しかし、この3年生の悔しさが下級生に引き継がれます。また新体制にて、丁寧に稽古に励むはまいち剣道部の粘り強さを見せてください。さあ、新しい風が吹きます。
  • 浜松駅北口キタラにて、吹奏楽部がプロムナードコンサートを開催しました。みち行く人たちに「いちりつサウンド」をお届け。はつらつと明るい演奏が駅前を満たしました。街に音楽が流れるって本当に素敵です。音楽の街浜松の「はまいち吹奏楽部」が奏でる軽快なメロディー。音が光るようです。
    曲目は「風薫る」「Habit」「ダンスホール」「勇気100%ブラスロック」「魔女の宅急便メドレー」「オーメンズオブラブ」
    3年生が引退して、新メンバーになりました。伝統を引き継ぎ、みなさまに素晴らしい演奏がお届けできるようますます頑張っていきます、
     
  • バレーに対して熱く熱く向き合ってきた男子バレー部のみなさんの集大成です。県大会ですばらしい活躍を見せました。初戦は清水桜が丘です。相手のコートで戦うというアウェイ、全力応援、全力プレーでやり抜きます。第一セットは 22-25で先取されたものの、第二セット 25-18第三セット 25-15 とじりじりと巻き返し、突き放して勝ち上がります。次いで御殿場南戦ですが、これまでもたびたび対戦しては敗退している相手です。勢いに乗ったはまいちバレーは、ここでも歩みを止めません。 25-17 26-24で見事勝ち切り、 ベスト8に名乗りをあげました。翌日の準々決勝では島田樟誠 相手にかなりの競り合いを繰り広げましたが、28-30 23-25 で取られて惜しくも敗退しました。しかし、充実した素晴らしいプレーで全員が光り輝きました。応援ありがとうございました。
     
  • 5月27日、島田ローズアリーナで、県大会1回戦が行われました。相手は強豪の島田商業高校です。会場には「ガンバレ」の横断幕と折り鶴が掲げられ、保護者の皆様がたくさん応援に駆けつけてくださっていました。試合前からコート上では選手たちの元気な声が響き渡り、観客席からの保護者の声援と共鳴し、会場は大きな盛り上がりを見せていました。第1セットは、強豪の島田商業高校にリードを許す苦しい展開でしたが、選手はお互いに声を掛け合って必死でボールを追いかけます。19対25で1セットを失いましたが、選手の熱い戦いぶりに、心が動かされました。第2セットに入っても相手の勢いが止まらず、一時は大きくリードを許しました。しかし、誰一人あきらめていない市立高校は、保護者の大声援にも背中を押され、怒涛の追い上げを開始しました。みんなでボールをつなぎ、みんなで粘り強くプレイし、コート上で躍動した市立高校は、何と何と逆転し、24対23とし、セットポイントを迎えました。その後は一進一退の攻防が続きました。結果は惜しくも25対27となり、敗れてしまいましたが、最後まであきらめない選手の姿勢に、胸が熱くなりました。
  • 伝統あるはまいち合唱団の定期演奏会のお知らせです。6月10日(土)浜松市福祉交流センターにて開催いたします。開場17:30 開園18:00  入場料は500円です。クラッシック・ミュージカル・ポップスの3部構成でお届けします。この定期演奏会に向けて、はまいち合唱団の皆さんは話し合いを重ね、練習を重ね、最高のものをつくりだそうと精進してきました。その成果とまさに青春の日々の輝きをお届けいたします。どうぞ足をお運びください。
  • バスケット部が県大会を戦いました。初戦は東海大翔洋。実力が拮抗する中、よく守り、よく走るプレーで激闘を制して勝ち上がりました。むかえた2回戦は東部の強豪市立沼津高校です。スピードにまさる敵の攻撃に苦戦を強いられます。しかし、浜市らしいプレーが随所に光りました。積極的なパスカット、粘り強いディフェンス。攻撃においては、1度で決まらなくても何度でも何度でも挑戦します。運動量では決して引けをとりません。粘り強くボールを運び続けます。ベンチからの大声援を受けて選手たちも必死で食い下がりました。残念ながら敗退しましたが、全力プレーで輝きました。ベスト16で県大会を終えました。
  • 先般行われた日本選手権並びにU20日本選手権に本校から4名の選手が出場しました。結果のご報告です。日本選手権の女子1500mに澤田さんが出場しました。たった一人高校生が、社会人に混じって決勝のレースで力走しました。結果は10位です。U20のカテゴリにて女子400mでは、磯貝さんが4位に入賞しました。こちらも大学生に混じって素晴らしい結果です。宮本くんが110Mハードル、西村さんが100Mハードルに出場し、決勝進出はのがしたものの全力を出し切る素晴らしいレースを展開しました。豪雨の中、雨に打たれながら走る最悪の状況の中でも、自分ができることをすべてやりつくすアスリートとしての姿にみなが励まされます。(写真は西部大会のもの)
  • 心ひとつに戦う卓球部のみなさん。今日の団体戦でも応援の力が光りました。初戦は加藤学園との対戦でしたが、背の高い手足の長い選手が多く、苦戦を強いられます。どのセットも競り合いが続きました。卓球は1セット11点先取です。ちょっとしたテンポの崩れであっという間にマッチポイントを握られてしまいます。焦らず、丁寧に、丁寧に・・・。部員全員が祈るような気持ちで選手を応援していました。その甲斐あって3-2で勝ち切り、2回戦へ進みます。2回戦の相手は強豪浜松商業です。これまでも何度も対戦している相手です。この日も全力のプレーで戦いを挑みましたが、力及ばず敗退しました。県ベスト16に入りました。
  • 女子卓球の県大会団体戦が行われました。初戦は静岡北にストレート勝ちし、次いで2回戦は静岡東との対戦でした。調子がよい相手に苦戦し、シングル2本を先取されます。少し元気がなくなりかけたところに、適切なタイムが入ります。気持ちを整え、落ち着いて、追い込まれても絶対に慌てない。それが浜市の強みです。今できることを一つずつやる・・・この心構えでじりじりと逆転していきます。ダブルスとシングル2本を取り返し、3-2で3回戦に駒をすすめました。続いては島田樟誠との対戦でしたが、残念ながら実力差は覆せず敗退しました。しかし県ベスト8の立派な成績でした。
  • 萌葱祭 閉幕☆

    2023年6月4日
      大変な盛り上がりを見せた萌葱祭が閉幕しました。たくさんのお客さんがお見えになり、なんと一日で3000人をこえる来校者を数えました。閉会式の結果発表にて、3年優勝39HR 2年優勝23HR 1年優勝19HR 部展の部書道部 大衆賞36HR等々、各団体の表彰が行われました。副校長先生からは「伝統をつなぐ糸」のお話があり、生徒会長さんからは「周囲への感謝」が語られました。また文化祭実行委員長さんからは、長い時間をかけて準備してきた苦労と、その苦労をした人だけが語れる素晴らしい言葉がありました。「うまくいかなくて悔しくてもどかしい日々、しかし、人と物を作り上げるとはこういうことだ・・・」「先輩が言っていた生徒会が楽しいという言葉・・・今自分も心からそう言える」と。情報処理部と写真部のみなさんが作成したムービーの上演、フラワーシャワー・・・そして恒例の「家に帰るまでがもえぎさ~い」の言葉で、令和5年度の萌葱祭は大盛況のうちに幕を下ろしました。