2023年

  • 表彰式☆

    2023年7月4日
      1学期後半の表彰式が行われました。誇らしい皆さんの様子をお届けします。水泳部、陸上競技部、女子テニス部、吹奏楽部、放送部・・・・たくさんの部活が県大会や東海大会で素晴らしい成績をおさめました。たくさんの賞状、カップ、優勝旗、どれもこれもみな市立生の頑張りのあらわれです。1枚1枚の賞状は、それぞれの生徒がそれを得るまでにかけた多くの時間と努力との象徴です。流した汗の結晶です。優勝旗の重みは、チーム全員の思いの深さの証です。これから夏にむけて、むかえるは全国大会。まっすぐな瞳がひたすらに、ただひたすらに、遠い遠い空を見やります。
    • 英語で政策提言☆

      2023年7月3日
        連日英語の授業を紹介しています。本日は2年生の政策提言のプレゼンテーションの時間です。浜松市の抱える課題について、現状分析、問題点、改善案などをグループでまとめて発表します。なんとオールイングリッシュです。社会問題について、英語で一生懸命説明する生徒の皆さんに対して、先生や友達からこれまた英語の質問が入ります。その答えも英語です。ひたすら耳をすまし、英語を理解しようとする空気に満ち満ちていました。ゴミ処理の有料化の是非、交通渋滞や交通事故に対する対策等々…わがまち浜松も様々な問題を抱えています。英語力が高い生徒が多く、素晴らしい発音やハイレベルな発言内容にびっくりしました。これぞ「THE いちりつ」の英語の授業です。
      • 物理の授業 ☆

        2023年6月30日
          物理の授業です。「ばね、滑車などを使った力学の問題を自分たちで考えよう」がテーマ。班ごとに一つの問題を決めて、その後各自で角度等の数値などを工夫していきます。どんな数値にしたらうまくいくだろう??各自で考えることと班で話し合い協働することとが絶妙なバランスで組み込まれた授業です。どの生徒も一生懸命問題を考えていました。最後の発表で自分たちが作った問題に対する振り返りも・・・「しっかり解答をつくってから逆算しないと手順や計算が非常に難しいものになってしまった・・・」「ばねを単純に用いてしまったので、そこからバリエーションを考えるのが難しかった。」等々。個と協働の繰り返しの中で思考が深まっていきました。
        • 1年生の英語の授業では、一人一台パソコンを使ってスライドを作成し、英語でプレゼンテーションを行っています。今回のテーマは「地球の危機」。今問題になっていることについて、現状と私たちにできることを上手に説明していきます。先生からは「思いを伝えるプレゼンテーションを心がけてね!」とのアドバイス。生徒の皆さんは、森林火災、海洋汚染、北極の氷河崩壊など地球温暖化に関する深刻な話題について英語で一生懸命話しました。身振り手振りを交えたり、中には一切原稿を見ないでスピーチする生徒も。国土の1/3が浸水したパキスタンのニュース扱った生徒は、CO2を大量に排出している国々でなく、あまり輩出していない国が大変な被害にあっている現状について問いました。英語は世界の問題を世界中の人々と話し合うことができるツール。こうした取り組みの中で英語の力も地球を考える力も育っていくといいですね!
           
        • 6月25日、富士総合水泳場で、第3日目の競技が行われました。午前中から熱い熱いレースが繰り広げられました。多くの保護者も会場に足を運んでくださり、スタンドでは本校の女子生徒と共に、一体感のある掛け声で選手たちに声援を送ってくださいました。競技と共に、応援もどんどんヒートアップしていきました。中心となって声を張り上げていた女子生徒に「のど、大丈夫?」と尋ねると、「やばいです」と笑顔で返してくれました。また、選手待機場所でも、男子生徒が仲間に必死の声援を送っていました。
          午前は予選、午後が決勝というこの日、午後の競技にも多くの「いちりつ生」が出場しました。
          午後の先陣を切ったのは、女子100mバタフライの平澤さん。最後の粘りも素晴らしく、第6位で、東海大会進出を決めました。男子100m自由形では、増田くんが「全国大会参加標準記録」を突破する見事な優勝。男子200m個人メドレーでは西丸くんが見事な準優勝。その他の選手も自己記録を更新するなど、すべてを出し尽くす戦いを見せてくれました。
          そして、最後はいよいよ男女800mリレー。女子は終始8位の学校とデッドヒートを繰り広げましたが、惜しくも第9位となり、東海大会は逃しましたが、4人の「思い」がつながった熱いレースに胸も熱くなりました。
          男子は、最後まで1位から3位までが順位を入れ換えながら競い合う手に汗握る展開となりました。我が「いちりつ高校」は、大健闘の第3位でした。いちりつスタンドからは「感動した」「かっこよかった」などの声が上がり、レース後は自然に大きな拍手が沸き上がりました。
          表彰式での選手たちの晴れやかな(おどけた?)表情もお届けします。
          水泳部の皆さん、3日間お疲れさまでした。
           
        • 英語の授業 ☆

          2023年6月27日
            楽しい英語の授業です。最初はスライドに投影された人物について英語でクイズ。ペアの片方が出題者、片方は解答者。後ろを向いてスライドを見ないようにします。出題者は一生懸命英語で説明、芥川龍之介などの有名人やアニメのキャラクター・・・どうやって説明する?と思いきや、さすが3年生。上手な英語でペアから正解を引き出していきます。
            こちらもペア活動で英語の早口言葉、何度も繰り返す中で、どんどん英語がこなれていきます。分担してペアで早口言葉を点検。和気あいあいと進みます。一時間、たくさん英語を話し、英語を聞き、英語脳がフル回転。
            教科書の話題に関する先生自身が撮影したスライドなども紹介され、本文を読み込んでいくのが楽しみになる授業でした。
          • 生徒会役員選挙が行われました。文化祭を大成功させるなど最善を尽くした3年生の後を継ぎ、今度は2年生が学校の中心学年となっていきます。大変丁寧で力強い応援演説の後、どの立候補者も「いちりつへの思い」に満ち満ちて、熱く自らの公約を語りました。「生徒会として、生徒のみなさん、先生たち、全校の懸け橋になりたい!」生徒会の皆さんは生徒の代表として、市立高校をますますよい学校にしようと頑張っています。そうした生徒会を担おうとする候補者のみなさんの熱意を全校で受け止めました。
          • 6月18日、雄踏総合体育館で、東海総体なぎなた競技が開催されました。
            会場に顔を出すと、凛々しい姿の「いちりつ生」の集団が目に入りました。「おはようございます」元気のよい笑顔のあいさつに対し、「調子はどう?」と尋ねると、「緊張がなかなかおさまりません」と、またまた笑顔で返してくれました。
            開会式の後は、演技、個人試合、団体戦と続きました。演技部門では、大村さん・大場さん、丸井さん・島さん、山下さん・本多さんの3組が出場し、写真のように、各県代表の強豪とまったく差が感じられない堂々とした演技でした。
            最後の団体戦の相手は、優勝候補である三重県の稲生高校。山下さん・大杉さん・高栁さん・本多さん・大場さんの5名で挑んだ試合では、全員が強敵に対して勇気を持って果敢に攻めている姿勢が、誇らしく思いました。結果は惜しくも0-2で敗れましたが、すべての力を出し尽くした生徒たちに大きな拍手を送ります。
            閉会式後、選手の集合写真を3枚パチッ。やりきった後のステキな笑顔を見せてくれました。
          • テニス部とバレー部のみなさんがメンタルトレーニングの一環で、「コミュニケーションスキル」を学びました。メンタルトレーニング指導士の熊谷先生をお迎えして、たのしく和気あいあいとした講座でした。自分の強みやどんなプレーヤーになりたいかを紙に書き出し、チームメイトと共有します。「自分はこういう性格で~」「プレーの特徴は~」「どんな時にも諦めない選手になりたい」などなど。普段一緒に練習する仲間に自分の理想を語るのは少し照れ臭い部分もありますが、みな一生懸命語り、聴く側も「あ~わかる~」「自分にもそういうところある~~」などなど共感しながらグループワークをすすめました。素晴らしいプレーは、よいメンタルから生まれ出ます。自分の強みを周囲に認めてもらえることで、自信がついてきます。自信こそ勝利の源なのです。
          • 番組作りに情熱を傾け、様々な取材にとりくんでいる放送部の皆さんの努力が結実しました。NHK放送コンテスト静岡県大会にて上位を獲得!見事3作品が全国大会への切符を手にしました。ラジオドキュメント部門「新解釈・面接」が第1位 テレビドキュメント部門「生理は、僕にはないけれど」が2位 創作ドラマ部門テレビ「MASK」が2位。またアナウンス部門では立松さんが6位となり、こちらも全国出場を決めました。そのほか、全国には届かなかったものの、「ボランティアって知ってる?」が3位、「二兎を追う者」が3位、「オレはオレ」が佳作、「無知の知」が3位という結果でした。放送部の皆さんが扱うテーマはいつも身近な、でも誰もが共感できたりするもの。身近であるがゆえに聞き逃してしまうその小さな声を、丁寧に丁寧に放送部の皆さんは拾っていきます。そしてそのひたむきさが見る人の心に届いていくのです。