【6年】野菜の収穫と家庭科「調理実習」

2024年1月31日
    3学期が始まり、3週間が経とうとしています。
    6年生は、一人一人が「小学校生活でやりたいこと」を達成できるように、計画や準備をしています。

    「小学校生活でやりたいことプロジェクト1」は、「育てた野菜を使って、みんなで調理をして楽しもう」です。
    中心となって計画したのは、2学期から野菜を育てている「野菜実行委員」の5人です。
    野菜実行委員は、「クラスのみんなに何の野菜を育てて食べてみたいか」とアンケートを取り、大根とにんじんとほうれん草とレタスの種を撒きました。もちろん、撒くまでの畑づくりも1から学びました。土を起こしたり、畝を作ったりする作業は、思っていたより力がいるようで、「野菜を作るのは、畑を作ることが一番大変だと分かった」と話していました。

    さて、昨日は待ちに待った収穫でした。小ぶりだけれどもみずみずしい大根をたくさん収穫することができました。じゃんけんで抜く人を決めて、クラスみんなで収穫の喜びを味わいました。

    今日の調理実習では、ゆで方、いため方、切り方など、これまで学んできたことを生かしながら、協力して作ることができました。大根を使って、みそ汁、野菜スープ、野菜炒め、バターソテー、ポトフ、ふりかけなど、グループごとに食べたい料理を作りました。タブレットで調べたメニューを作る経験は、今後の生活につながるはずです。また、大根の葉一枚も無駄にせず、最後まできれいに食べ切ろうとする姿は、6年生の素敵な姿だと思いました。

    次のプロジェクトは、2月3日に迫るふたばっ子発表会です。実行委員を中心に張り切って準備を進めています。また、様子をお伝えします。