2年生は、双葉の地域の探検やお店の人へのインタビューを通して、「双葉の地域のすてき」について考えてきました。また、双葉の地域に対して自分が思うこと、自分がこれから地域とどのように関わっていきたいかについて、クラスで発表をしました。
双葉2年探検隊の最後のミッション(活動のめあて)は「探検やインタビューをして分かったこと、双葉の地域のすてきを学校中の人に伝えよ!」です。他の学年の友達にどんなことを分かってほしいか、どんな気持ちになってほしいか、またそのためにどのような方法で伝えるのがよいのかを話し合いました。そして、全校に呼び掛け、昼休みに発表会を開くことにしました。発表会に向けて「お便りを作りたい。」「放送をしたい。」という思いが出ました。お便り係、放送係、掲示係に分かれて、休み時間を使って準備、練習を進めています。
お便り係は、校長先生や各クラスにお便りを届けました。
放送係は、昼の放送の時間を使って、お知らせをしました。休み時間に、自分から進んで練習するグループもあります。
「学校の人に発表をする前に、双葉の地域博士に発表を聞いてもらおうよ。」という子供の声から、地域博士をお呼びし、発表を見ていただきました。
地図エリアの発表
秘密エリアの発表
思いエリアの発表
まとめエリアの発表
博士からは、双葉の地域のことをたくさん分かったこと、発表を大きな声で堂々と言えたことを褒めていただきました。そして、双葉の地域博士として認めてもらうことができました。発表会に向けて、自信になりました。
博士が帰った後、「もっと練習をしてもいいですか。」と子供たち。発表する役、お客さん役に分かれて、練習をしていました。お客さん役の子は、声の大きさや姿勢などアドバイスをしていました。
本番の発表会が楽しみです。