2023年11月

  • 【5年生】校外学習

    2023年11月21日
      11月14日(火)に社会科「自動車をつくる工業」の学習の一環で、スズキ湖西工場、スズキ歴史館を見学しました。湖西工場では、溶接の様子や組立ラインを見学し、間近で自動車が作られる様子を驚きをもってしっかりと見ることができました。また、積極的に質問をする子も多くいました。歴史館では、車が作られるまでの工程が分かりやすく展示、説明されていて、じっくり見たり、読んだりしました。工場見学での体験と結びつけながら、より深く学ぶことができました。校外学習で学んだことを今後の社会科の授業等で生かしていきます。
    • 花や野菜を育てよう②

      2023年11月20日
        「花や野菜を育ててみませんか?」
        校長先生の投げ掛けをきっかけにして個人で、グループでチャレンジを始めた子供たち。植木鉢やプランターでの栽培を選んだ子供たちの野菜は、まいた種から芽を出し、双葉、本葉と順調に成長しています。
        野菜を大きく育てようと畑での栽培を選んだ子供たちは、土づくりからのスタートです。土の中からゴロゴロと大きな石がたくさん出てきます。シャベルで固い土をすくい、ふるいにかけて石を取り除くのはなかなかの重労働ですが、6年生の栽培希望の子供たちを中心に、粘り強く取り組みました。
        1年生は、土の表面にある石拾いをしたり、ふるいに少しだけ土を入れてもらってチャレンジしてみたりもしました。5年生や3年生も手伝いました。できたところから畝を作りマルチシートをかぶせます。あきらめることなく土づくりを続け、必要な広さになりました。初めに種まきをした畝はすでに大根の葉っぱが顔をのぞかせています。それほどに長い期間の土づくりでした。経験を重ねて、道具の使い方に慣れたり、効率よい作業の手順などをつかんで完成へと進めることができました。苦労の中に大きな学びがありました。
      • 小さな力を大きな力に

        2023年11月18日
           運営委員会の赤い羽根募金、第一学院高等学校浜松キャンパスの生徒さんたちの取組への協力としての「服のチカラプロジェクト」、美化委員会の緑の花募金への協力活動を行いました。活動に賛同し、多くの子供たち、御家庭に御協力をいただきました。ありがとうございました。
          子供たちにとって、一人一人の小さな力を集めれば大きな力になることを知ったり、実感したりする経験は貴重です。「ひと もの こと」とのかかわりやつながりの中で展開されるこれらの活動が、子供たちのやりたいことを見つけるきっかけになっていくのだと思います。
        • 美化委員会の子供たちがボランティアの方とともに学校花壇に花の苗を植えました。
          今回のボランティアに御協力くださったのは、学校運営協議会の委員の皆様と、花の栽培の活動に取り組んでいる地域の方です。
          150を超える花の苗をみんなで協力しながら植えていきました。
          背丈のあるゴールドクレスト(ヒノキ科イトスギの園芸品種)を中心に、キンギョソウ、ストック、パンジー、ビオラ、ジュリアン、ガーデンシクラメン、アリッサムを周りにと、配置に気を配りながら植えていきました。
          植え付けた日以降も美化委員会の子供たちが水やりをして育てています。来校の際は、花壇の花を見ていただけたらと思います。
        • 昨日、11月16日に学校コンサートが開かれました。
          このコンサートは、浜松市教育研究会、教育支援事業の一環として行われました。

          演奏者は、ピアニストの栗田奈々子さん。フルーティストは、永島千晴さんです。
          お二人とも国内外で活躍されている若きアーティストです。

          子供たちは、本格的なクラシックの音色に耳を澄ませ、真剣に鑑賞している様子でした。
          途中、校歌の演奏のプレゼントがありました。お二人が演奏を始めると、子供たちは普段CDで聴く音色との違いを感じ、「わあ、きれい。」と感嘆の声があがりました。

          代表の児童は「相手に伝わるような表現をすることの大切さを学んだので、これからの音楽の授業などに生かしたい。」と発表しました。これからも、学校の授業で出会う音楽や日常に聴く音楽など、様々な音楽に触れる中で、美しいものや優れたものに感動する心を育てていってほしいです。
        • 新しい本の予約会

          2023年11月16日
            先週、本年度購入した新しい本の予約会を行いました。15分休みや昼休みに、どんな新しい本があるのかと、子供たちが続々と集まってきました。そして、読みたい本を見つけてさっそく予約の手続きをしていました。今週から、予約した本の貸し出しが始まりました。予約順に手元に届きます。読める日が待ち遠しいですね。
            さて、本年度行われた全国学力、学習状況調査では、双葉小6年生の子供たちは、全国や市の平均を大きく上回って学校図書館等の利用頻度が高く、家庭にある書籍の冊数も多いという結果が出ています。御家庭での読書機会の設定や学校での充実した図書館教育が子供たちの読書活動を支えていることが考えられます。
            今後、清川文庫にも新しい本が加わります。心を豊かにしたり、自分の好きなことを見つけたり伸ばしたりできる本に出会う機会が多くあり、双葉小学校の子供たちは幸せです。
          •  生活科の学習で、「あきまつりをしよう」と取り組んできました。
            「あきまつりに、どんなことをしたいかな。」1年生みんなで考えました。始めのイメージは「かき氷。」「金魚すくい。」「りんご飴。」でした。「それ、神社の夏祭りみたいだね。」と言う子もいて、秋にはどんなものがあるのか、校庭を歩いて確かめたり、公園で遊んだ時に見付けたものを話し合ったりしました。
             「どんぐりがあったよ。」「きれいな葉っぱもあった。」「すすきがあったよ。」と、秋になって見られるようになったものを次々と見付け、それを生かしておまつりをしようと考えるようになりました。
             「どんぐりレースをしたいな。」と考えたグループは、ドングリが転がるようにコースを作るのに大苦戦。途中、あきらめそうになりましたが、「斜めにすれば、転がるよね。」というヒントだけで、考え直し、新しいコースを作り出しました。
             「くじ引きをしたい。」と考えたグループは、小さなどんぐりに「あたり」「はずれ」を書き入れ、みんなが喜んでくれそうな景品を作りました。見学させてもらったわかば学級のあきまつりであった、当選したときの「カランカラン。」となる音を気に入り、自分たちも、ドングリでマラカスを作って盛り上げることを考えました。
             「どんぐり迷路」も力作です。仕切りを何で作るか、どう付けるか、という問題に悩まされ、何度もやり直しながら、ドングリをボンドで付けたり、新聞紙を折り曲げて付けたりする方法を考え出しました。
             「ススキうどん」では、うどんだけでなく、ドングリゼリーも用意しました。こだわりは、小枝で箸を作ったことです。今日は雨降りで用意できませんでしたが、緑の草も用意して、ネギ入りのうどんも作れます。
             他にも、ドングリごま、釣り、アクセサリー、ツリーのオブジェなど、子供たちが考えたものが用意されています。
             今日は、初めてお互いのコーナーで遊びました。やってみて、「もっとドングリを使って遊べるようにしたい。」「釣りの魚を用意したい。」と、工夫したいことに気付き、さらにバージョンアップを目指して取り組むことになりました。
          • わかば学級 イベント

            2023年11月14日
               わかば学級では、生活単元学習の時間に、秋のイベントを行いました。これまでイベント本番に向けて、射的屋さん(2グループ)、金魚すくい屋さん(2グループ)、くじ引き屋さん(1グループ)に分かれて、それぞれのグループでお店の準備を進めてきました。今回はイベント当日の様子を紹介します。
               まずは、射的屋さんの様子です。
               割りばしで作ったオリジナルの鉄砲に、輪ゴムを取りつけたり、打つ時の狙い方のポイントをお客さん役の友達に丁寧に教えたりして、お店の仕事に一生懸命に取り組む姿がたくさん見られました。
               次に、金魚すくい屋さんの様子です。
               魚のおもちゃと本物の金魚すくいのポイを使って行いました。何匹すくえたか記録を書いた記録用紙やメダルや賞状を渡して、遊びに来てくれた友達に喜んでもらうことができました。
               最後に、くじ引き屋さんの様子です。
               箱に入ったくじをお客さん役の友達に引いてもらいました。1等、2等、3等それぞれに合わせた賞品が用意されており、1等が出た時はベルを鳴らしたり、紙ふぶきをまいたりして友達を楽しませていました。
               次回以降の生活単元学習の時間では、どんぐりを使った工作や遊びを計画しています。
               今後もわかばの子供たちみんなで一緒にいろいろなことにチャレンジできるように支援していきたいと思います。
            • いい声掛けデー

              2023年11月13日
                浜松市青少年健全育成会連絡協議会の重点活動として毎年度実施されている、「ひとりひとりにいい声掛けデー」の活動を11月10日(金)に実施しました。
                中学校区ごとに行われ、ここ双葉小でも、PTA執行部、役員の方、職員、企画委員会5年生や有志の1、3年生が昇降口前に立って、登校する子供たちに挨拶、声掛けを行いました。PTAの皆様には早朝から御協力をいただき、ありがとうございました。
                朝からあいにくの雨、修学旅行により6年生不在の中でしたが、お互いに温かいあいさつを交わすことができました。新型コロナの感染拡大によって、しばらくの間活動が見送られたり、個々に取り組みをする形に変更されたりしており、元気いっぱいの声とまではいきませんでしたが、この活動をきっかけに、あいさつの輪を広げていきたいと思います。
                あ あかるく
                い いつでも
                さ さきに
                つ つづける
                 
              •  国語「お手紙」の音読劇の発表会をしました。今までの授業では、音読劇をするために、言葉やさし絵から、登場人物がしたことや場面の様子を捉えたり、登場人物の心情をみんなで考えたりしてきました。がまくんやかえるくん、かたつむりくんになりきって、この言葉はどのような気持ちで言っているのか、そして、気持ちを表すためにはどのように読めばいいのかを、文章を繰り返し読んだり、友達と意見を出し合ったりしながら考えました。
                 そして、自分が音読劇をしたい場面を選び、グループをつくりました。グループの友達と登場人物の気持ちを更に考え、読み方や動きを工夫しました。
                 発表会では、グループで考えた工夫が見ている人に伝わるように発表をすることができました。1学期に行った「ふきのとう」の音読劇と比べると、とても上手になっていて、2年生の子供たちの成長を感じました。