4年生 理科「雨水のゆくえ」

2023年9月22日
    4年生は「雨水のゆくえ」について、学んでいます。
    これまでの学習で、実相の森に向かって流れた後を見つけたり、運動場の砂にしみ込んでいる証拠を考えたり、粒の大きさによるしみ込み方の違いについて調べたりしてきました。
    さらに、カップにためて置いた水が数日後に少なくなったことから、空気中に出て行っているのではないかと考えました。

    そこで、今日の3時間目には、空気中に水があるか調べることにしました。ビニル袋に保冷剤を入れて、しばらく空気に当てた後のビニル袋の様子を観察しました。
    子供たちは、ビニル袋の内側と外側に水滴が着いたことや触ったり振ったりすると手が濡れたりしたことに、驚く様子がありました。今回の実験から、目には見えないけれども、身の回りの空気には水蒸気として、水が存在することが分かりました。