2024年9月

  •  まだまだ暑い日が続きますが、運動場では子供たちが外遊びを楽しむ姿が見られます。
     熱中症対策により、外遊びの時間が制限されたりできなかったりする日もありますが、そんな中でも異学年の子供たちが集まり、楽しく遊ぶ姿を見ているとたくましさを感じるとともに微笑ましくもあります。
     来週からは少し暑さも和らぐ予報となっています。熱中症を気にすることなく、子供たちが思いきり体を動かしながら遊ぶことができる日が待ち遠しいです。
  •  本年度の運動会は、子供たちに「どんな運動会にしたいか?」と問い掛け、子供たちの思いや願い、考えをより一層大切にしながら、子供たちとともに創り上げていきます。

     さて、11月に行う運動会に向け、早速5年生の実行委員が集まっていました。教室の中をのぞいてみると、5年生みんなを対象にとった運動会アンケートの結果を基に話し合いを進めていました。
     5年生みんなからは・・・
    「みんなで協力して楽しむ」「自分や相手の良いところを見つける」「運動が苦手な子も楽しんで参加できる」「思い出に残る楽しい運動会」等々、たくさんの思いや願いが挙げられていました。
     5年生みんなの思いや願いを受け、いよいよ実行委員を中心に動き出します。
     さて、子供たちはどのような運動会を創り上げていくのでしょう。今からワクワクしています
  •  先週、学校保健週間がありました。
     本年度は、
    ◎自分を見つめ自分の良さを再発見したり、友達と肯定的なコミュニケーションをとったりすることを通して自己肯定感の向上を図ること
    ◎自己肯定感を高めることにより、互いを認め合い、助け合う気持ちを育て、自分や友達を大切にすることができるようになること
    を目的として、様々な活動に取り組んできました。その活動の一つに「ありがとうの花束」があります。家族や友達、シルバー用務員さんや旗振りボランティアさん、地域の方そして先生方等々、ありがとうの気持ちを伝えたい人への感謝の気持ちが書かれた花束を、児童昇降口前に掲示しております。
     明日〔9月20日(金)〕は参観会があります。その際、ぜひ御覧ください。
  • 「たたきごぼう」は、名前の通り、ごぼうをすりこぎなどで叩いて作ります。叩いてごぼうを割ることで、しょうゆや酢などの調味料がしみ込みやすくなり、すりごまの風味ともよく合います。また、「たたきごぼう」は、「開きごぼう」ともよばれ、運が開くという、縁起の良い料理とされ、関西地方ではおせち料理に入っています。浜松市のお隣の磐田市でもお祭りの時にたたきごぼうを作るそうです。よくかんで味わっていただきましょう。
  •  毎月19日は食育の日です。じゃがいもを使った料理は、給 食によく登場します。じゃがいもは、一年中出回っていますが、旬は5月から6月頃と、9月から12月頃の年2回です。日本で栽培されている主なじゃがいもは約20種類あり、その中でも「男爵いも」と「メークイン」という種類が有名です。浜松市の三方原町では、男爵いもが多く栽培されています。
  •  9月13日(金)に、3年生が校外学習で「うなぎパイファクトリー」に行き、うなぎパイが生産されている様子を見学しました。うなぎパイは、様々な動きをする機械(うなぎパイをラインに乗せる機械・うなぎパイを袋詰めにする機械・うなぎパイを箱に入れる機械など)を活用しながら、効率よくたくさんのうなぎパイを生産していました。また、説明パネルやシアターでの動画で製造工程を詳しく知ることもできました。
     見学を終えると、お土産のうなぎパイもいただくことができ、子供たちは大喜びでした。
     たくさんのことに気づき、発見し、感じることができた校外学習。子供たちは、教室では体験することのできない貴重な経験をすることができたようです。
  •  皆さんは、ラーメンを食べるときにスープまで飲んでいますか。日本人は、毎日の食事の中で塩を取りすぎていると言われています。塩がたくさん使われているラーメンも、汁を残すことで、塩のとりすぎを防ぐことができます。今日の給食の五目ラーメンは、汁まで飲めるように塩の量を計算しているため、みそ汁と同じように全て食べることができます。めんをつけながら、食べましょう。
  •  今日は、「お月見」の行事食です。旧暦の8月15日の夜のことを、「十五夜」と呼びます。一年のうちで最も美しく、澄んだ月が見られると言われ、昔から月見をする風習があります。月の見える場所にススキを飾り、月見団子、さといも、季節の野菜や果物などをお供えします。今日の給 食では、さといもや「月見団子」を取り入れました。今年の十五夜は、9月17日です。夜に、きれいな月が見られるとよいですね。
  •  9月13日(金)に、3年生が校外学習で「浜松市博物館」に行ってきました。
     博物館では、火熨斗(ひのし)⇒炭火アイロン⇒電気スチームアイロンを使って、その使いやすさを比べたり、石臼を使って大豆をすり潰したりしました。
     体験を通して昔の人の苦労や工夫していたことをたくさん見つけることができたようです。社会科の学習に繋げていきましょう
     
  •  9月16日(月)に、入野協働センターで入野地区敬老祝賀式が行われました。
     この式には、入野地区の小中学生の代表が、おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えたり吹奏楽を演奏したりしました。
     西都台小学校の代表児童も、入野地区にお住いの多くのおじいちゃん、おばあちゃんの前で、感謝の気持ちをしっかり伝えることができ、とても立派でした。みなさんも、日ごろからお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えられるといいですね
     式の最後に、入野中学校の吹奏楽部のみなさんが、マツケンサンバやジブリの曲を演奏してくれました。素敵なメロディーが、会場いっぱいに響き渡りました。