2024年9月

  • 「たたきごぼう」は、名前の通り、ごぼうをすりこぎなどで叩いて作ります。叩いてごぼうを割ることで、しょうゆや酢などの調味料がしみ込みやすくなり、すりごまの風味ともよく合います。また、「たたきごぼう」は、「開きごぼう」ともよばれ、運が開くという、縁起の良い料理とされ、関西地方ではおせち料理に入っています。浜松市のお隣の磐田市でもお祭りの時にたたきごぼうを作るそうです。よくかんで味わっていただきましょう。
  •  9月13日(金)に、3年生が校外学習で「うなぎパイファクトリー」に行き、うなぎパイが生産されている様子を見学しました。うなぎパイは、様々な動きをする機械(うなぎパイをラインに乗せる機械・うなぎパイを袋詰めにする機械・うなぎパイを箱に入れる機械など)を活用しながら、効率よくたくさんのうなぎパイを生産していました。また、説明パネルやシアターでの動画で製造工程を詳しく知ることもできました。
     見学を終えると、お土産のうなぎパイもいただくことができ、子供たちは大喜びでした。
     たくさんのことに気づき、発見し、感じることができた校外学習。子供たちは、教室では体験することのできない貴重な経験をすることができたようです。
  •  皆さんは、ラーメンを食べるときにスープまで飲んでいますか。日本人は、毎日の食事の中で塩を取りすぎていると言われています。塩がたくさん使われているラーメンも、汁を残すことで、塩のとりすぎを防ぐことができます。今日の給食の五目ラーメンは、汁まで飲めるように塩の量を計算しているため、みそ汁と同じように全て食べることができます。めんをつけながら、食べましょう。
  •  今日は、「お月見」の行事食です。旧暦の8月15日の夜のことを、「十五夜」と呼びます。一年のうちで最も美しく、澄んだ月が見られると言われ、昔から月見をする風習があります。月の見える場所にススキを飾り、月見団子、さといも、季節の野菜や果物などをお供えします。今日の給 食では、さといもや「月見団子」を取り入れました。今年の十五夜は、9月17日です。夜に、きれいな月が見られるとよいですね。
  •  9月13日(金)に、3年生が校外学習で「浜松市博物館」に行ってきました。
     博物館では、火熨斗(ひのし)⇒炭火アイロン⇒電気スチームアイロンを使って、その使いやすさを比べたり、石臼を使って大豆をすり潰したりしました。
     体験を通して昔の人の苦労や工夫していたことをたくさん見つけることができたようです。社会科の学習に繋げていきましょう
     
  •  9月16日(月)に、入野協働センターで入野地区敬老祝賀式が行われました。
     この式には、入野地区の小中学生の代表が、おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えたり吹奏楽を演奏したりしました。
     西都台小学校の代表児童も、入野地区にお住いの多くのおじいちゃん、おばあちゃんの前で、感謝の気持ちをしっかり伝えることができ、とても立派でした。みなさんも、日ごろからお世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えられるといいですね
     式の最後に、入野中学校の吹奏楽部のみなさんが、マツケンサンバやジブリの曲を演奏してくれました。素敵なメロディーが、会場いっぱいに響き渡りました。
  • 10/12(土)のイオンモール浜松志都呂20周年アニバーサリーフェスティバルに向けて、練習が始まりました。本校からは主に4年生と有志の皆さんが参加します。他地域からも多くの人が集まるこの施設で、西都台小学校の良さを発揮する貴重な機会とあって、子供たちもやる気十分です。

    「校歌」「学校坂道」の合唱を柱に、西都台小学校を紹介していく内容を準備しています。日頃より歌いこんでいる2曲とあり、部屋いっぱいに歌声が広がっていました。また、紹介のせりふも心を込めて言えるように練習しています。

    金曜日昼休みには集まっての練習が続いていきます。本番で西都台小学校の魅力が伝わるよう一丸となって取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします。
  •  浜松市博物館では、講師の方の説明を聴きながら、浜松の原始から近代までの数万年に及ぶ歴史を知ることができる展示物を見学してきました。また、移築された19世紀半ばの浜名湖東海岸地域における最も標準的な農民住宅も見学することができました。
     興味津々に展示物を見る子供たちの目は、とても輝いていました。いろいろなことに気づき、たくさんのことを発見することができましたね
     
  • 「新体力テストで、西都台小学校みんなの体力がアップできるといいな。」という思いから、「そのためには、運動に取り組む(練習する)ことができる機会が必要だ!」という考えをもち、運動委員会の子供たちがパワーアップイベントを企画してくれました。
     今日〔9月11日(水)〕は、5年生を対象としたイベントでした。イベントでは、運動委員会がいろいろな場を工夫して用意してくれました。低学年の時と比べて体格が一回りも二回りも大きくなった5年生。記録もグーンと伸びてきています
     今後は、9/17(火):3年生、9/18(水):4年生の順でイベントが開催される予定となっています。他の学年の皆さん、待ち遠しいですね体力アップを目指して、ともに頑張りましょう
     運動委員会のみなさん、西都台小学校みんなのために、イベントの企画・運営ありがとうございました引き続きよろしくお願いしますsad
     
  • 9/9(月)~13(金)は学校保健週間です。
    保健と生徒指導のタイアップ企画として、今週各学級では、人間関係プログラム【アサーション】に取り組んでいます。

    【アサーション】とは自分も相手も大切にした自己表現やコミュニケーション手法のことです。
    アサーションとは何か学んだ後、隣同士で「いばりやさん」「おどおどさん」「さわやかさん」になりきって、ロールプレイをしていきます。
    △いばりやさん:攻撃的な自己表現「相手を傷つけるコミュニケーション」
    △おどおどさん:非主張的な自己表現「自分を傷つけるコミュニケーション」
    ◎さわやかさん:適切な自己表現「バランスのとれたコミュニケーション」

    体験を通して3つの話し方の違いを理解し、さわやかさん」の言い方が、相手が気持ちよく受け入れやすいことに気付くことができました。
    最後の練習問題では、自分たちで「さわやかさん」だったらどう言うかを考え、発表することができました。

    同じことを伝える場合でも、相手の気持ちを考えて上手に伝えていくことで、相手も自分も気持ちのよいコミュニケーションとなることが分かりました。
    学んだことを日々の生活の中で、生かしていけるといいですね。