秋らしい気候の中、子供たちは‛じっくりたっぷり’と自分の思いを表しながら遊ぶ姿が多くなっています。
幼稚園で友達と一緒に経験したこと、お家で経験したこと、自分の頭の中でイメージしたこと等々、いろいろな形になって表れています。
年少さんは、遠足で‛ミカン狩り’を経験し、部屋の中にも‛ミカンの木’ができあがりました。
丸く切った画用紙のミカン、新聞紙をオレンジの折り紙で包んだミカン
カラーポリを使ったミカン いろいろなミカンです。
大きなミカンの木になって、年少さんは大満足のようです。
戸外では…
大き目の石やレンガを並べて、枝を集めて‛バーベキューコンロ’ができました。
「おうちで、バーベキューやって、肉焼いたよ」
「お魚や野菜もね。」
次々とバーベキューの話が出てきます。
葉っぱや草も使って、‛バーベキュー’を楽しんでいます。
年中・年長さんの部屋では…
子供たちよりも大きなミカンの木ができています。
ミカンは、枝に実っています。年長さんは、本物らしさにもこだわります。
どんぐりを持ってきてくれたお友達がいたので

コロコロ転がして、大きなどんぐり転がしをつくり始めました。
コースは横に曲げたり、穴を開けたりして、年長さんの工夫が詰まっています。
ゴールにたどり着くには、なかなか難しいです
年中さんは、どんぐりを厚紙に貼り付けて、ネックレスをつくっていました。
かわいらしいネックレスができています。
幼稚園の周りに散歩に行く中で、‛森’をイメージした年長さんたちが、部屋の中に森をつくっています。
子供たちの楽しい発想が、たくさん詰まった‛森’になっています。
キノコやミカンの木、的あてになる木など、おもしろいものがいっぱいです。
‛ゆっくりじっくり’子供たちは、自分の思いを詰め込んで、いろいろな遊びを楽しんでいます