12月3日は学芸会でした。
子供たちは学芸会を楽しみにし、「ピカピカ学芸会にしよう」と一生懸命取り組んできました
当日の日も朝からやる気満々でみんなで「ピカピカ学芸会にするぞ!」「オー!!」と気合の掛け声をかけていました。
年長の部が始まると、いつもと違う雰囲気に”緊張する~”とドキドキしている子供たち。
いざ、本番が始まると緊張をしながらもはじめの言葉をしっかりと言うことができました
音階遊びは、ミュージックパネルか、ハンドベルどちらの楽器に挑戦したいか選んで取り組んできました
ミュージックパネルは「かえるのがっしょう」
ハンドベルは「きらきらぼし」を演奏しました
歌は「大きなうた」と「一本でもにんじん」を元気いっぱい歌いました。
合奏では「夢を叶えてドラえもん」を披露しました
次に、男児は「天までとどけわらしうた」を鳴子を持ってかっこよく踊りました
衣装には、稲妻のマークと名前が付いており、子供たちもお気に入りの衣装です
女児は「YES or YES」をポンポンを持って可愛く踊りました
踊る女の子たちがとても可愛くて、リハーサルでダンスを見た年中さんや年少さんが「かわいい
」と年長女児が踊るたびにファンのように見に来てくれていました
きっと、見に来てくれた方も女の子のかわいさにメロメロになったことと思います
最後は、「どろぼうがっこう」の劇を披露しました
お話の中では、今まで遊んできたことを取り入れながら話の内容を考え、ひまわり組オリジナルのお話を考えました
表現の中では、ありのままの子供の姿や普段の様子を見てもらえるように、最後のダンスの中で警察と泥棒の鬼ごっこを入れたり、言葉やしぐさもその子らしさが出るようにしたりしました
いつもみんなをリードしてくれている「くまさかとらえもん先生」
どんな時も臨機応変に進めていける本物の先生みたいでした
ちょっぴり天然で、自分から牢屋に入ってしまうドジな泥棒学校の生徒たち
くまさか先生に「落第だ
」と言われ「ごめんなせー
」という場面がお気に入りの泥棒学校の生徒たちでした
「悪い奴はいないか!手を挙げろ」と手作りの拳銃を持って警察になり切って登場
3人で力を合わせて登場シーンやダンスで体を鍛える部分を考えていました
最後は、泥棒が改心してみんなで仲良くダンスをして劇は無事幕を閉じました
年長組は、人前で何かを披露することに失敗したらどうしようと不安になりやすい子が多く、取り組む中で、
”上手くいかなかったらどうしよう” ”緊張すると頭が真っ白になっちゃう” という言葉が何度も聞かれました。
その都度、「途中で台詞出てこなくなったら、友達同士で教え合いっこしようね
」
「間違えても、やり直せば大丈夫
」「楽しもうね
」ということを話し合ってきました。
当日は、小さなハプニングがいくつかあったのですが、子供たちは、互いに助け合いながら最後まで進めることができました
学芸会が終わった後の子供たちはみんな満足そうな表情でした
見に来てくれた方たくさんの拍手をありがとうございました