明日からの‛いなさ人形劇フェスティバル’を前に、奥山小学校で人形芝居「ぶんぶく」さんが、ふたつのお話を演じてくださいました。
暗い会場の中
で、子供たちは人形芝居の舞台にクギ付けでした。
お話の間には、ちょっと体を動かしてリフレッシュ
ふたつめのお話の「おねがい!クー太」では、ひとつひとつの人形が、生きているかのような動きを見せてくれます。
主人公のカッパのクー太はもちろんのこと、登場する動物
や人は、お話の展開と共にいろいろな動きを見せてくれ、みんな真剣な表情で見入って
いました。
ぶんぶくさんの役ごとに変わる素敵な声に子供たちの耳
は大きくなって(?)いて、30分以上のお話も子供たちにとって、あっという間だったようです。
人形たちは、全てぶんぶくさんの手作りです。
上演後には、ぶんぶくさんが人形について教えてくれて
「おねがい!クー太」に出てくる‛カッパ’は、何体いるか?
という問題を出してくださいました。
元気な
クー太、元気のない
クー太、泳ぐクー太等々、ひとつのお話に、なんと8体
だそうです。
とても温かいお話に、みんなふんわり、ほっこり
した温かい観劇となりました。