一昨日、3月7日は、
スクールヘルパーの明希子先生の「大切な命の記念日」。
おめでとうございます。
日めくりカレンダーには、
「4年生は明希子先生を、お母さんみたいに頼りにしてますよ。」
と、校長先生からのメッセージ。
そして今日、3月9日は、愛奈さんの「大切な命の記念日」。
給食のとき、みんなでお祝いしました。
「10歳のお誕生日おめでとう!」
日めくりカレンダーには、
「『すべるギャグ、受けないダジャレを言う人は、熊谷三郎病にかかっています。』と、
愛奈さんがおもしろいことを教えてくれました。笑顔がすてきです。」
と、校長先生からのメッセージ。
今日の愛奈さんで、「大切な命の記念日」は全員終了となりました。
さて、今日の3年生の社会科。
「地域に古くから残るもの」の学習で、
長蔵寺にある「歓送迎台」を見学に出かけました。
兵隊さんたちがここに立ち、家族や地域の人たちに見送られ出征していったという台。
「美しき山ふところに抱かれて生まれ育った熊切の若人達は、
祖国存亡の危機が迫るや憂国の情に燃え、敢然として戦場に向かいたり。
吾が故郷の安寧と、愛する家族の幸せを念じ、追いたる父や母を残し、
妻子と涙の別れを告げて戦場に向かった若き出征兵士の胸中は
如何ばかりか、察するに余りあり。
(中略)・・・閑かにして静かなる故郷の平和が永遠に続きますように、
祈りを込めて此の碑を建つ。」
と、石碑に刻まれていました。
この碑は、終戦60年目の平成17年8月15日に建立されたそうです。
子どもたちに同行した校長先生が、
碑に書かれていることをかみ砕いて説明してくれました。