3月27日(金)、校長先生の退任式。
定年退職される校長先生を、みんなで見送りました。
「校長先生、長い教員生活、本当にお疲れ様でした。」
「教職生活の最後を、この熊切で過ごすことができて、本当に幸せでした。」
続いて、18人全員に「卒業証書」が渡されました。
全員が、熊切小学校を去っていくという意味で・・・。
校長先生の名前になっていますが、実は、あるお父さんが準備してくれたもの。
「熊切小学校での楽しかったこと、
うれしかったこと、辛かったことを思い出してください。
すてきな友とたくさん笑って、思い出をたくさん作りました。
・・・よってここに、○年間の熊切小学校での学校生活を終えたことを証します。」
さらに、すてきな文章が添えられていました。
「人って、『シクシク』って泣きますよね。『ハハハハ』って笑いますよね。
4×9=36、8×8=64で、答えを足すと100になります。
人生を100とすると、悲しいことは36、うれしいことは64。倍近くある!
どんなに号泣(5×9=45)しても半分以下。
人生泣き笑いで100。」
・・・子どもたちへのエール。お父さんの思い、よ~く分かります!
気田小、春野中へ行っても頑張れ、熊切っ子たち!
続いて、タイムカプセルの埋設。
子どもたち、お父さんやお母さん、職員が自分に宛てた手紙や思い出の品等、
2つのタイムカプセルに入れました。
前日、お父さんがユンボで掘ってくれた穴に入れて、土をかぶせました。
タイムカプセルを掘り出すのは、2027年1月3日の午前10時ごろ。
2年生の孝明くんが成人式の年。
「みんなでお酒が飲めるのかな?」と、子どもたち。
「よし、そこまで頑張って生きるぞ!」と、校長先生。
続いて、茶話会。
その中で、校長先生が、職員の次の勤務先を紹介しました。
閉校のため、職員全員が別の学校に行くことになります。
伸哉先生は、子どもたちと一緒に気田小へ。・・・伸哉先生、頼んだよ!
そして、子どもたちと保護者のみなさんから職員に、感謝状と記念品の授与。
何とうれしいことでしょう!
感謝状には、こんな言葉が記されていました。
「・・・いくつもの行事、閉校までにやりたいことの実現、
涙が止まらなかった卒業式、大勢の方が参列してくれた閉校式、
これからの活躍にエールを贈った離任式。
本当にみんな全力でやりきった、あっという間の1年間でした。
ここに、ありがとうをいっぱい込めて感謝状を贈ります。」
私たち職員も、同じ気持ちです。
切ない思いを抱えながらも、「子どもたちのために」を合言葉に、
保護者のみなさん、職員のみんなで突き進んできた1年でした。
子どもたち、保護者のみなさんがいたからこそ、私たちも頑張れたのです。
本当に本当に本当に・・・ありがとうございました。
続いて、「川遊びの会」のみなさんのご協力で釣り大会。
プールにアマゴを放し、いくらをえさにして釣りを楽しみました。
ところが、なかなか釣れません。
目の前にいくらがあっても、食い付こうとしないアマゴたち。
お父さんやおじいちゃんたち曰く、
「養殖のアマゴ。
普段食べているえさに慣れているから、いくらをえさと認識しないんだろう。」
かなり粘ったのですが全く釣れないので、投網に変更。
おじいちゃんが、投網でアマゴを回収。
そして、家庭科室では、お母さんがホットサンドを準備。
体育館のピロティで、お父さんがアマゴを唐揚げ。
釣れなかったのは大変残念でしたが、
おいしいアマゴの唐揚げとホットサンドをいただきました。
川遊びの会のみなさん、ありがとうございました。
片付けが終わったところで、お父さんと職員は体育館の屋根へ。
熊切小学校で過ごす時間も残り少なくなりました。
屋根から望む熊切の景色を、目に焼き付けました。
「ここでの時間が、ずっとずっと続くといいのにな。」と、思いながら・・・。
定年退職される校長先生を、みんなで見送りました。
「校長先生、長い教員生活、本当にお疲れ様でした。」
「教職生活の最後を、この熊切で過ごすことができて、本当に幸せでした。」
続いて、18人全員に「卒業証書」が渡されました。
全員が、熊切小学校を去っていくという意味で・・・。
校長先生の名前になっていますが、実は、あるお父さんが準備してくれたもの。
「熊切小学校での楽しかったこと、
うれしかったこと、辛かったことを思い出してください。
すてきな友とたくさん笑って、思い出をたくさん作りました。
・・・よってここに、○年間の熊切小学校での学校生活を終えたことを証します。」
さらに、すてきな文章が添えられていました。
「人って、『シクシク』って泣きますよね。『ハハハハ』って笑いますよね。
4×9=36、8×8=64で、答えを足すと100になります。
人生を100とすると、悲しいことは36、うれしいことは64。倍近くある!
どんなに号泣(5×9=45)しても半分以下。
人生泣き笑いで100。」
・・・子どもたちへのエール。お父さんの思い、よ~く分かります!
気田小、春野中へ行っても頑張れ、熊切っ子たち!
続いて、タイムカプセルの埋設。
子どもたち、お父さんやお母さん、職員が自分に宛てた手紙や思い出の品等、
2つのタイムカプセルに入れました。
前日、お父さんがユンボで掘ってくれた穴に入れて、土をかぶせました。
タイムカプセルを掘り出すのは、2027年1月3日の午前10時ごろ。
2年生の孝明くんが成人式の年。
「みんなでお酒が飲めるのかな?」と、子どもたち。
「よし、そこまで頑張って生きるぞ!」と、校長先生。
続いて、茶話会。
その中で、校長先生が、職員の次の勤務先を紹介しました。
閉校のため、職員全員が別の学校に行くことになります。
伸哉先生は、子どもたちと一緒に気田小へ。・・・伸哉先生、頼んだよ!
そして、子どもたちと保護者のみなさんから職員に、感謝状と記念品の授与。
何とうれしいことでしょう!
感謝状には、こんな言葉が記されていました。
「・・・いくつもの行事、閉校までにやりたいことの実現、
涙が止まらなかった卒業式、大勢の方が参列してくれた閉校式、
これからの活躍にエールを贈った離任式。
本当にみんな全力でやりきった、あっという間の1年間でした。
ここに、ありがとうをいっぱい込めて感謝状を贈ります。」
私たち職員も、同じ気持ちです。
切ない思いを抱えながらも、「子どもたちのために」を合言葉に、
保護者のみなさん、職員のみんなで突き進んできた1年でした。
子どもたち、保護者のみなさんがいたからこそ、私たちも頑張れたのです。
本当に本当に本当に・・・ありがとうございました。
続いて、「川遊びの会」のみなさんのご協力で釣り大会。
プールにアマゴを放し、いくらをえさにして釣りを楽しみました。
ところが、なかなか釣れません。
目の前にいくらがあっても、食い付こうとしないアマゴたち。
お父さんやおじいちゃんたち曰く、
「養殖のアマゴ。
普段食べているえさに慣れているから、いくらをえさと認識しないんだろう。」
かなり粘ったのですが全く釣れないので、投網に変更。
おじいちゃんが、投網でアマゴを回収。
そして、家庭科室では、お母さんがホットサンドを準備。
体育館のピロティで、お父さんがアマゴを唐揚げ。
釣れなかったのは大変残念でしたが、
おいしいアマゴの唐揚げとホットサンドをいただきました。
川遊びの会のみなさん、ありがとうございました。
片付けが終わったところで、お父さんと職員は体育館の屋根へ。
熊切小学校で過ごす時間も残り少なくなりました。
屋根から望む熊切の景色を、目に焼き付けました。
「ここでの時間が、ずっとずっと続くといいのにな。」と、思いながら・・・。