馬場通りにプランターを届けました!

2015年3月17日
    6年生が、卒業の記念植樹をしました。


    校舎西側の畑に・・・。


    自分たちで選んだアベリアとトキワマンサクを2本ずつ。


    閉校になってしまうけれど、
    時々、樹木の様子をのぞきに来られるといいね。


    この樹木とともに、みんなが大きく成長していきますように・・・。


    さて、今日の午後、2~4年生が卒業式の準備をしている裏側で、
    6年生が、馬場通りにプランターを届けました。


    その様子をご覧いただきながら、
    先日、馬場通りのみなさんにお配りした校長先生のたよりを紹介します。


    熊切小学校を支えてくださった地域のみなさまへ

    プランターの設置依頼と寄贈について



    いつも大変お世話になっております。
    平成27年3月末日をもって、本校は閉校となります。
    長い間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。



    石打松下のこの地に熊切小学校が建てられて以来、
    近隣の皆様のご支援のお陰で、多くの卒業生を送り出すことができました。



    登下校の際には、道すがら温かい言葉をかけていただいたことが、
    何よりも子どもたちには励みになりました。



    4月から子どもたちは、
    気田小学校及び春野中学校へ通学するようになりますが、
    今までと同様に、
    地域の子どもとして温かく見守っていただきますようお願いいたします。



    さて、熊切小学校では閉校式に向けて、
    「141年間ありがとう 花いっぱいプロジェクト」と称して、
    子どもたちが花のお世話をしてきました。



    そのプランターを馬場通りに並べさせていただき、
    最後の卒業式及び閉校式の会場となる学校までの沿道を、
    プランターの花で飾りたいと思います。



    ご理解の程よろしくお願いいたします。


    「ぜひ、閉校式に来てくださいね。」と声をかけながら、プランターを届けました。


    これで、「閉校式までにやりたいこと」14個すべてが実現しました。


    何と素晴らしいことでしょう!


    下校の前にみんなで、達成したことを祝して万歳三唱しました。


    ・・・明日はいよいよ、本校最後の卒業式です。