春は、もうそこまで来ています!

2015年2月2日
    今日の給食は、行事食「節分」。
    メニューは・・・
    牛乳、寿司飯、手巻き玉子、ほうれん草のおひたし、
    とうふと湯葉のすまし汁、福豆、手巻きのり、ツナマヨ。


    つまり、のりの上に寿司飯、さらに、玉子やツナマヨを乗せて、
    自分で巻いて食べるのです。恵方巻きのようにして・・・。


    さて、今朝は、2月の全校朝会でした。
    まずは、表彰。
    静岡県児童生徒紙上美術展の浜松審査会の結果から・・・


    美術の部では、孝明くん、佑奈さん、昂汰くん、美名さん、
    書写の部では、孝明くん、亜香音さん、美来さん、美名さんが佳作でした。


    続いて、浜松市子どもの市展で、
    なゆた・浜北に作品が展示された友達の表彰。


    孝明くん、結愛さん、憲伸くん、心那さん。
    みんな、土・日曜日を利用して、自分の作品、友達の作品を見に行ったかな?


    続いて、校長先生のお話。
    どんなお話かというと・・・

    「今朝、校庭にこんなに厚い氷が張っていました。5mmはあるかな?


    まだまだ寒いけど、明日は節分、そして、明後日は立春です。


    これは、用務員の中村さんが生けてくれたスイセンです。
    校庭のウメのつぼみも、何となくふっくらとふくらんできたような気がします。


    ビオラの花も咲き始めました。


    かわいい花を咲かせているのは、ハコベです。


    朝や夜は冷え込んで、春が来ているとは思えませんが、
    木や草花は、ちゃんと季節の変わり目を感じ取っているんですよ。

    立春のころになると、鳥たちも春が来たことを感じて喜びます。
    ウグイスは春めいてくると、『ホーホケキョ』と鳴き始めます。
    ウグイスは、暖かくなると鳴き始めるので、『春告げ鳥』とも言われます。


    寒い毎日の中でも、
    ウメのつぼみがふくらんだことに目を向けたり、
    ウグイスの鳴き声に耳をすませたり、
    春が来たことを感じ取る人間の感性はすばらしいですね。
    みなさんも、朝学校へ来る途中や休み時間を使って、春を見付けてみましょう。
    そして、見付けたら校長先生に教えてください。
    春は、もうそこまで来ています。

    学校へ来る日は、あと33日になりました。
    熊切小での残り少ない学校生活を、有意義に過ごしたいですね。
    休んでなんかいられませんよ。
    元気に学校へ来られるように、マスク、うがい、手洗い、あいうべ体操など、
    健康管理をしっかりしましょうね。」と・・・。


    1時間目の後の休み時間のこと。
    「校長先生が朝会のときに見せてくれた氷はこれかな?」と、
    3年生が、理科室前の水そうの氷で遊んでいました。


    持ち上げたり、割ったり、踏みつけたり・・・。


    冬をたっぷり味わうと、春も見付けられると思います。