避難訓練を実施しました!ただし、予告なしで・・・

2015年1月13日
    今朝の熊切は、寒かった!
    この冬一番の冷え込みではなかったかと思います。


    3年生が毎朝のぞいている温度計は、マイナス4℃をさしていました。
    プールも一面、氷がはっていました。


    さて、今週は防災週間。


    それに合わせて、今年度4回目の避難訓練を行いました。


    ただし、今回はこれまでと違って、子どもたちには予告なしで・・・。


    13時すぎ、校内に火災報知器のベルが鳴り響きました。


    「訓練火災発生。理科室で火災が発生しました。
    子どもたちは、ただちに正門のところへ避難しなさい。」
    と、放送が入りました。


    運動場で凧揚げをしていた子、教室で友達と遊んでいた子・・・。
    子どもたちは、突然の避難訓練に少し驚いた表情をしながら、
    正門のところへ避難してきました。


    「今、何が起きているのか、自分の目と耳で確かめて行動しましょう。」
    と、校長先生からお話がありました。


    災害は必ずしも、
    学校にいるとき、教室にいるとき、先生や家族がそばにいるときに、
    起こるものではありません。
    「自分の命は自分で守る」トレーニングを積み重ねていかねばなりません。
    防災週間である今週、災害が起きたときの対応について、
    ご家庭でも話題に取り上げていただけたら幸いです。