来週は、学校給食週間です!

2015年1月13日
    今日は、「健康の日」。
    朝活動の時間、やまびこ教室に集合して、大倉先生からお話がありました。

    ・・・1月は、「食」を考える月間と言われています。


    また、1月24日は「給食記念日」、24日~30日は「全国学校給食週間」です。


    まず、給食の歴史についてお話しします。
    明治22年、山形県鶴岡町の忠愛小学校で、
    お弁当を持ってくることができないこどものために、
    昼食を与えたのが学校給食の始まりです。


    今から127年も前のことです。


    昭和7年、学校の来られない子や体が弱い子を救うために、
    全国各地で給食が始まりました。
    昭和19年には、戦争で食べ物が少なくなって、
    米やみそなどの特別配給の学校給食が実施されたそうです。
    そして、昭和21年1月24日、外国から送られたミルクや缶詰で、
    学校給食が始まったのだそうです。

    次に、給食にたずさわっている人について質問します。
    給食にたずさわっている人の中には、どんな人がいるでしょう?
    「栄養士さん。」「調理員さん。」「運転手さん。」


    「用務員さん。」「農家の人。」「食材を運ぶ業者さん。」


    「健康委員会のみんな。」「一緒に給食を食べる友達。」


    こうしたいろんな人たちのおかげで、
    おいしく、楽しく、給食を食べることができています。
    「ありがたいなあ。」という感謝の気持ちをもって、給食をいただきましょうね。


    ・・・こんなお話でした。

    浜松市は、来週19日~23日が学校給食週間です。
    この間、
    春野の献立、山がわの献立、海側の献立、健康を考えたお茶献立、昔の献立で、
    子どもたちの学校給食、食への関心を高めていきます。