今日は終業式でした・・・

2014年12月19日
    今朝の熊切は、氷点下5℃。一番の冷え込みでした。
    一方、日中は風もなく、穏やかなぽかぽか陽気でした。

    今日は、2学期の終業式。
    式に先だって、読書感想文コンクールの表彰がありました。


    入選の結愛さんと昂哉くん、佳作の史也くん。頑張ったね!


    終業式では、まず、
    校長先生から子どもたち一人一人に、「がんばり賞」が手渡されました。


    2学期の中で、努力や成長が顕著だったこと。


    2学期はじめに立てためあてに向かって、


    あるいは、自分の弱点を克服しようと頑張っていたことが伝わってきました。


    続いて、「2学期を振り返って」の発表。


    自分の成長を自分で感じ取れることは、とても大切なこと。


    自分と向き合っている証拠だね。


    次に、校長先生のお話でした。どんなお話だったかというと・・・


    「2学期には、どんな行事や体験活動がありましたか?」
    「つり体験。」「運動会。」「音楽発表会。」「甘露煮づくり。」「気田小との交流。」・・・
    「次から次へと出てくるね。
    それは、一つ一つの体験が、みんなの心にしっかりと記憶されているからです。
    10年後も、20年後も、きっと思い出すだろうと思います。


    さて、2学期を振り返ってみます。
    みなさんの通信簿を読ませてもらいました。
    すると、担任の先生の言葉に、
    『自分から進んで手を挙げるようになった』『よく考えて発表するようになった』など、
    頑張る姿がいっぱいあって、とてもうれしくなりました。
    家庭学習も工夫している人がいます。
    みんな、頭を鍛えているなと感心しています。


    毎朝元気な挨拶が、がんばり坂から響いてきます。
    中学生や近所のおばさんにも、進んで挨拶ができるようになってきました。
    本物に近付いていますよ。
    みんな、心が鍛えられてきています。


    持久走の練習では、苦しくても頑張っていましたね。
    その中で、心も体も鍛えられているのです。
    また、放課後、下校までの時間、外で遊ぶ人の姿がたくさんあります。
    走り回って遊ぶことも、体を鍛えることにつながっていきます。


    いよいよ明日から、17日間の冬休みが始まります。
    年末年始、充実した冬休みにしてください。
    ぜひ、自分ができることに挑戦してみてください。


    最後に、校長先生からみなさんへ年賀状をおくります。
    ちょっと早いですが・・・。」
    と、校長先生は、一人一人に年賀状を渡しました。


    一人一人にメッセージが添えられていました。


    「校長先生、ありがとうございます。」
    みんな、うれしそうに、そのメッセージを読んでいました。


    最後に、聖奈さんの指揮、恵美さんの伴奏で、校歌を歌いました。


    歌う度に思います。
    「あと何回、みんなで歌えるかな?」と・・・。
    多分、それは、子どもたちも職員も同じだと思います。


    熊切っ子たち、いい冬休みを過ごしてくださいね。