みんなで星空を見たい!

2014年12月19日
    年度始め、「閉校までにやりたいこと」をみんなで話し合いました。


    そのとき、「みんなで屋上で星を見たい」が挙がりました。


    屋上はかないませんでしたが、冬の星空をみんなで見ることになりました。


    そして、昨夜、
    浜松市天文台の水谷さんと天文協会の八木さんをお招きして、
    親子天文教室を開きました。


    まず、なかよしホールで、身近な天体である太陽や月、
    秋の星座や冬の星座のお話をうかがいました。


    その後、運動場に出て、星空を観察しました。(写真ありません。悪しからず・・・)
    水谷さんや八木さんが準備してくれた大きな望遠鏡ものぞきました。
    天の川、流れ星も見ました。
    「熊切の空は、たくさんの星が見える。浜松の南の方じゃ、こうはいかない。」
    と、水谷さんと八木さん。
    熊切っ子たちには当たり前の星空ですが、
    決してそうじゃないこと、熊切の魅力であることを発見できました。
    水谷さん、八木さん、ありがとうございました。

    1時間とちょっと、思う存分に星空を堪能した後、
    なかよしホールにもどって、おしるこをいただきました。
    冷え切った体があたたまりました。
    11連発、いきます!






















    このおしるこ、天文教室が始まる前、大倉先生と山田先生が準備してくれました。


    おしるこを食べて、笑顔になる熊切っ子たちを思い浮かべながら・・・。


    今回使った、おしるこの材料のあんこ。
    浜北の石川製餡所さんが提供してくれました。


    実は、石川製餡所のおかみさんは、本校の卒業生。
    今回のおしるこ作りのことを知ったおかみさんが、
    「母校が閉校する前に、貢献させて。」
    と、お申し出くださったのです。
    何とうれしいことか・・・。おかみさん、ありがとうございました。
    お彼岸時でお忙しいかもしれませんが、3/22の閉校式にぜひお出かけください。