音楽鑑賞会

2014年12月5日
    今日は、音楽鑑賞教室ということで、「シンフォニエッタ静岡」の
    みなさんが、熊切小で素敵な弦楽器の演奏を聴かせてください
    ました。


    バイオリン・チェロ・ビオラの弦楽四重奏でした。でも、だだの音楽
    鑑賞ではありませんでした。
    演奏してくれた曲を聴いて、自分の頭の中に浮かんだ風景や場
    面を絵に描くということをしました。


    プロの演奏に、みんな真剣な眼差しで聴いていました。


    そして、いよいよ絵を描きます。「う~ん、この曲のイメージねぇ?」
    なかなか悩みました。しかし、シンフォニエッタ静岡の指揮者、
    中原さんからの「みんなの頭の中に浮かんだ絵を描けばいいん
    だよ。 この絵に正解はないよ。みんなが描いた絵が正解なんだ
    よ。」という言葉を聞いて、「よし!!」と描き出しました。




    絵が完成すると、一人一人自分のイメージを発表しました。
    「怖い森の中を描きました。」


    「春の風景に突然強い風が吹いてきた絵を描きました。」


    「壊れた都会をイメージしました。」


    「森の中の一軒家をイメージして描きました。」


    校長先生は・・・・・
    「蜂だぁ!!逃げろぉ!!もうだめだぁ!!」というイメージだった
    そうです。


    みんな思い思いの絵が描けました。最後にシンフォニエッタ静岡
    のみなさんが、熊切小の校歌を演奏してくださいました。


    素晴らしい演奏に合わせて、大きな声で校歌をみんなで歌いました。
    シンフォニエッタ静岡のみなん、ありがとうございました。


    今日描いた絵は、7日(日)に静岡グランシップで行われるシンフォ
    ニエッタ静岡の演奏会で展示されるそうです。