おやつのとり過ぎに注意!

2014年11月17日
    今日から1週間、保健週間です。
    子どもたちの体と心の健康への意識を高めることをねらって・・・。

    今日は「健康の日」、テーマは「間食(おやつ)」。
    「おやつとは、3度の食事の不足分を補うもの。
    おやつの量は、1日の食事量の10~15%(150~300kcal)と言われています。」
    と、大倉先生。


    だれも口には出して言わないけれど、
    「おなかがへったときに食べるのが、おやつじゃないの?」
    という顔がいっぱい。


    「ごはん1杯110gで163kcal。これを消費するのに、歩いて57分かかります。」


    「いちごのショートケーキ1個は290kcal、消費するのに歩いて101分、
    カップのバニラアイス1個は378kcal、消費するのに歩いて132分、
    ポテトチップス1袋は450kcal、消費するのに歩いて157分・・・。」


    「お菓子には、たくさんの油が含まれているものがあります。
    チョコあ~んぱんは12.8g、・・・アーモンドチョコは37.7g。」


    「ちょっと考えて食べないと、これはまずいな。」
    という子どもたちの反応。


    「特に、甘い飲み物とお菓子という組み合わせは、よくありません。
    のどがかわいたら、お茶を飲みましょう。
    また、食事の前にお菓子を食べるというのも、よくありません。」


    「自分のおやつのとり方を振り返ってみてくださいね。」