色の変化にびっくり!

2014年11月11日
    今日は、春野中の1日体験入学・入学説明会でした。


    6年生が、朝から出かけていきました。


    下級生が、みんなで見送りました。
    「いってらっしゃ~い!」


    あと5か月で、中学生だね。

    さて、今日の給食は、「七五三」を祝う行事食でした。
    メニューは、
    牛乳、すみれ菜寿司、さわらの西京焼き、もやしのからし和え、豆腐と湯葉のすまし汁。
    すくすくと健康に育ってほしいという願いが、メニューに盛り込まれていました。


    すみれ菜寿司は、ごはんの薄桃色、玉子焼きの黄色、さやえんどうの緑色。
    ・・・食欲をそそる色合いでした。


    すみれ菜を水で煮出すと、青紫色(下写真左)になります。
    これに、酢(下写真右)を加えると・・・。


    「ぜひ、やってみください!」と、給食センターから届きました。

    大倉先生が準備してくれた試験管のすみれ菜の煮汁に、ピペットで酢を注ぐと・・・


    あら不思議!青紫色が、薄桃色に変身しました。


    「何で?何で?」


    2・3・4年生みんな、挑戦してみました。


    「これが、すみれ菜寿司が薄桃色をしている理由ってことは分かったけど・・・。」


    「どうして、お酢を入れると色が変わるのか、よく分かんない。」


    6年の理科(2学期)で学習する内容だから、分からなくて当たり前。
    6年になったら、今回の謎が解決され、説明できるようになるはず・・・。