春野地区音楽発表会に向けて・・・

2014年11月4日
    3時間目、「音楽発表の会」がありました。
    これまで、本校は、低学年が「春野地区音楽発表会」に出演していました。
    そして、例年の「音楽発表の会」は、
    出演する低学年に、高学年がエールをおくる場でした。

                   <進行役の3人>

    ところが、閉校となる今年度は、全校で音楽発表会に出演します。
    よって、今年の「音楽発表の会」は、
    音楽発表会に向けて、自分たちで自分たちに気合いを入れる場となりました。


    まずは、全員がめあてを発表しました。
    「聴いてくれている人に伝わるように、せりふを言いたい。」
    「身振り、手振りを大きくしながら、せりふを言うように心がけたい。」
    「気持ちを込めて『ふるさと』や校歌を歌いたい。」
    ・・・子どもたちの意気込みが伝わってきました。


    続いて、発表のリハーサル。


    先生たちに、これまでの練習の成果を見てもらいました。


    ボディ・パーカッション、熊切小を紹介する劇、そして、「ふるさと」と校歌の合唱。


    めあてで発表したことを意識していることが、とてもよく伝わってきました。


    特に、「ふるさと」の合唱は、すてきなハーモニーを奏でていました。


    校歌も、胸にジーンと響きました。


    続いて、憲伸くんの音頭で・・・
    「音楽発表会に向けて、気合いを入れるぞ。えいえい、お~!」
    「えいえい、お~!」


    「今日の出来映えは100点。すばらしかった。失敗や間違いを恐れちゃいけない。練習してきたすべてを出し切ろう。みんなの一生懸命な姿が、見ている人を感動させるんだよ。本番では、120点を目指そう!」
    と、校長先生。


    さあ、いよいよ明後日が本番。


    お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
    ぜひ、子どもたちの頑張りを見に来てください!
    熊切小として出演する、最後の「春野地区音楽発表会」です。