校庭や山の木々の葉っぱが色付いてきました。
「こたつ、出したよ。」「うちも。」「先生は?」・・・そんな会話も聞こえてきます。
秋の深まりを感じます。
さて、年間の計画では、今日、「落ちあゆ甘露煮体験」を行うことになっていました。
長蔵寺自治会館付近の熊切川で、投網であゆをとり、
それを奥野養魚場さんに持ち込んで、甘露にしていただく・・・という体験活動。
ところが、天候や川、あゆの状況から、それができなくなりました。残念!
そこで、計画を変更して、体育館で「落ちあゆ講座」を行いました。
講師は、「つり体験」でもお世話になった大畑さんと沢口さん。
まず、この時期のあゆについて、教えてもらいました。
ナイフでおなかを開くと・・・
メスのおなかから卵、オスから白子が出てきました。
「へぇ~、知らなかった。」
次に、群れているあゆをつかまえるための投網について、教えてもらいました。
開いたときの大きさが違ったり、網の目の大きさが違ったり・・・。
「いろんな投網があるんだね。」
「結構、重いんだね。」
「このめがねをかけると、水の中のあゆがよく見えるんだよ。」
「ぼく、かけてみたい。」
「おじいちゃん、そのために、このめがねを使っていたんだね。」
「でも、いつも川の中のあゆが見えるわけじゃないんだ。
大雨が降った後は、川がにごるだろう。
川の水の量が増えると、あゆは川の脇に寄って、流されないようにするんだ。
そういう場所をねらって、投網をうつこともあるんだよ。」
次に、名人による投網の実演。
続いて、子どもたちも挑戦。
まず、愛奈さん。
お見事!きれいに投網が広がりました。
さらに、史也くんも・・・。
その後、2つのグループに分かれて、名人の指導のもと、投網をうってみました。
テニスボールをあゆに見立てて・・・。
「なかなか思うように、広がらない。」
伸哉先生も挑戦しました。「どうだ!」
熊切川で、実際に投網をうつことはできませんでしたが、
貴重なお話をうかがったり、投網をうつ体験をさせていただいたり、
大変有意義な時間となりました。
大畑さん、沢口さん、ありがとうございました。
(つづく・・・)
「こたつ、出したよ。」「うちも。」「先生は?」・・・そんな会話も聞こえてきます。
秋の深まりを感じます。
さて、年間の計画では、今日、「落ちあゆ甘露煮体験」を行うことになっていました。
長蔵寺自治会館付近の熊切川で、投網であゆをとり、
それを奥野養魚場さんに持ち込んで、甘露にしていただく・・・という体験活動。
ところが、天候や川、あゆの状況から、それができなくなりました。残念!
そこで、計画を変更して、体育館で「落ちあゆ講座」を行いました。
講師は、「つり体験」でもお世話になった大畑さんと沢口さん。
まず、この時期のあゆについて、教えてもらいました。
ナイフでおなかを開くと・・・
メスのおなかから卵、オスから白子が出てきました。
「へぇ~、知らなかった。」
次に、群れているあゆをつかまえるための投網について、教えてもらいました。
開いたときの大きさが違ったり、網の目の大きさが違ったり・・・。
「いろんな投網があるんだね。」
「結構、重いんだね。」
「このめがねをかけると、水の中のあゆがよく見えるんだよ。」
「ぼく、かけてみたい。」
「おじいちゃん、そのために、このめがねを使っていたんだね。」
「でも、いつも川の中のあゆが見えるわけじゃないんだ。
大雨が降った後は、川がにごるだろう。
川の水の量が増えると、あゆは川の脇に寄って、流されないようにするんだ。
そういう場所をねらって、投網をうつこともあるんだよ。」
次に、名人による投網の実演。
続いて、子どもたちも挑戦。
まず、愛奈さん。
お見事!きれいに投網が広がりました。
さらに、史也くんも・・・。
その後、2つのグループに分かれて、名人の指導のもと、投網をうってみました。
テニスボールをあゆに見立てて・・・。
「なかなか思うように、広がらない。」
伸哉先生も挑戦しました。「どうだ!」
熊切川で、実際に投網をうつことはできませんでしたが、
貴重なお話をうかがったり、投網をうつ体験をさせていただいたり、
大変有意義な時間となりました。
大畑さん、沢口さん、ありがとうございました。
(つづく・・・)