幼小中一貫教育第3回合同研修会開催!

2014年10月8日
    幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの学びと育ちをつなぐために、
    春野中学校区では、幼小中一貫教育を推進しています。
    今日は、今年度3回目となる合同研修会。
    今回は、幼小中の先生方に本校の授業を公開し、それをもとに研修を深めました。

    2・3年生は、道徳「熊切をいつまでも大切に」。


    春野中学校区道徳資料にある「二ひきのりゅう」をもとに・・・。
    「二ひきのりゅう」とは、犬居の「つなんびき」にまつわるお話。


    「つなんびき」をやっている犬居の人たちの思いを考えました。


    4・6年生は、算数科の複式授業。
    4年生は「面積」の学習。


    問題で提示された長方形と正方形が、どちらがどれだけ広いか考えました。


    方眼シートを使ったり、ブロックで考えたり、自分なりの方法で・・・。


    6年生は「速さ」の学習。


    これまでの「速さ」の学習を生かして考える発展問題。


    まずは、一人学びで、自分の考えをノートに表して・・・。


    その後、みんなで交流して、お互いの考えを深めていきました。
    いい話し合いでした。時間切れになってしまったけど・・・。


    子どもたちが下校した後、先生たちはなかよしホールに集まって、
    今日の授業について意見交換しました。


    熊切っ子たちの頑張りを、多くの先生たちが誉めてくれていました。


    ・・・春野の子どもたちの健やかな成長のために、先生たちも頑張っています!