「141年間ありがとう」花の苗配付プロジェクト実行!

2014年7月22日
    6月下旬、プロジェクトGの花グループのメンバーが、
    サルビアとマリーゴールの苗をポットに植えかえ、育ててきました。


    それが随分と大きくなったので、夏休みに入る前に、
    馬場通り近隣のお宅にプレゼントすることにしました。


    名付けて、「141年間ありがとう」花の苗配付プロジェクト。


    昼休み、上級生と下級生がチームを組んで手分けして配りました。


    袋にポットを3つずつつめて・・・。


    「こんにちは、熊切小学校です。花の苗を届けに来ました。
    プランターなどに植えかえて、軒先にかざってください。」


    「3月で閉校しますが、あと8か月、
    私たちは最後まで元気に過ごしますので見守ってください。」


    「ぜひ、運動会にも来てください。」


    ・・・地域のみなさん、大変喜んでくださいました。


    「閉校になると、子どもたちの顔が見られなくなるからさびしいよ。」


    ・・・そういう声をたくさん聞きました。


    放課後には、
    体調が優れず水泳練習に参加できない美来さんと亜香音さんが、校長先生と一緒に、
    昼休みに訪ねることができなかったお宅に苗を届けました。

    今日苗を届けたのは、全部で37軒。
    お留守のお宅には、手紙を添えて玄関に置いてきました。

    子どもたちが育てた苗が、地域のみなさんのお宅ですてきな花を咲かせますように・・・。