アユのこと、よーく分かったよ!

2014年6月26日
    朝、がんばり坂を登校してくる子どもたち。


    ひと足早く登校した史也くんと憲伸くんが、旗を掲げてあいさつ運動。


    「おはようございます!」の元気のいい声が、熊切の山々に響きます。


    さて、今日の5時間目。
    沢口明司さん(長蔵寺)を講師にお招きして、
    アユに関する様々なことを教えていただきました。
    沢口さんは、綺香さんのおじいちゃん。


    今、清流熊切川には、たくさんのアユの釣り人が訪れています。


    アユのつかみ取りをしたり、
    アユを塩焼きや唐揚げ、フライで食べたりしたことはあるけれど、
    釣りの経験のある子は少なく、アユの生態についても知らないことがいっぱい・・・。
    そこで、今回、沢口さんをお招きしたというわけです。


    沢口さんが釣ったアユ(冷凍にしたもの)を見せていただきながら・・・


    アユは、一生をどこでどのように過ごすのか。


    アユのオスとメスは、からだのどこで見分けるのか。


    アユの友釣りの仕掛けは、どのようになっているのか。
    また、それは、アユのどのような習性を利用したものなのか。


    アユは、友釣りやえさ釣りの他に、どのようなとり方があるのか。


    天然のアユと養殖のアユは、どのように見分ければよいのか。


    ・・・たくさんのことを教えていただきました。

    また、釣り竿を見せていただいたり、


    友釣りで釣れたとき、どのようにアユをたぐり寄せるのか、教えていただいたりしました。


    さらに、子どもたちや職員の数々の質問にも、丁寧に答えてくださいました。


    さすが、沢口さん!
    アユのこと、熊切川のことならば、何でも知っていらっしゃる!


    最後に感想発表。
    この手の挙がり方を見れば、充実した時間だったことがお分かりいただけると思います。


    時間の関係で、代表して、綺香さんと


    華奈さんが発表しました。


    2学期が始まってすぐの8/29(金)に、熊切川でアユ釣り体験を計画しています。
    今日、沢口さんからたっぷりアユのお話をうかがって、
    子どもたちは、アユ釣りへの期待が大きくふくらんだようです。

    沢口さん、今日は本当にありがとうございました。
    あっという間の1時間でした。
    8/29のアユ釣り体験へのご協力も、よろしくお願いいたします。