ごみはこんなふうに処理されているんだね・・・

2014年6月4日
    今日、わたしたち4年生は社会科の勉強で、天竜ごみ処理場へ出かけました。


    気田小と犬居小の友達と一緒に・・・。


    わたしたちが出すごみが、この処理場でどんなふうに処理されているのか、
    お話を聞きました。
    大事だなって思ったことは、メモしながら・・・。


    おじさんのお話を聞いて、
    ただ燃やしているわけじゃないことが、よく分かりました。


    お話を聞いた後は、ごみ処理場の中を見学しました。
    この部屋で機械を操作したり、機械の様子を管理したりするんだって・・・。


    ガラス越しに、運ばれてきたごみがためられているところを見ました。


    ものすごいごみの量!
    この中に、ぼくが出したごみもあるのかな?


    このクレーンでごみをつかんで、細かくくだく機械に入れたり、
    「溶融炉」という1650℃の部屋に送るための箱に入れたりするんだって・・・。


    これは「スラグ」という、ごみ処理をしてうまれたもの。
    道路をつくるときの材料としても、使われるんだって・・・。
    ごみからこんなものがつくられると知って、びっくり!


    わたしたちが出すごみは、こんなふうに処理されているんだね。


    おじさんが言っていたように、
    なんでもかんでもごみとして出すんじゃなくて、
    ごみを減らす努力もしていかなきゃいけないなって思いました。