校長先生からのメッセージ

2014年5月8日
    校庭ではフジに代わって、今、ホソバシャクナゲが見ごろを迎えています。


    やわらかなピンク色の花に、心がなごみます。


    そして、今日、スイレンが花を咲かせました。
    昂汰くんと美来さん(4年)が、理科の授業で観察している・・・。


    「アーモンドが開いた!」と、興奮気味の美来さん。
    ※アーモンドとは、スイレンのつぼみがアーモンドのような形をしているため、2人がそう呼んでいました。


    さて、先日の連休中、浜松駅北口地下道にある市民ギャラリーへ足を運びました。
    本校の子どもたちの作品を見るために・・・。


    見ていると、年配の方が足を止めて「素朴な絵だ。」と、ひと言。
    お話をうかがうと、その方は、子どもたちの絵の指導や審査に携わっているとのこと。
    また、かつて、県内の洋風建築物を描くことを依頼され、
    春野中(当時は気田中)にある「赤れんが」を描いたことがあるとのこと。
    さらに、本校の閉校のことに話が及ぶと、
    「今の時代、こういう学校こそ、残さなくてはいけないんだ。残念だ。」
    と、おっしゃって立ち去って行きました。

    市民ギャラリーへの展示は、明日の午前中まで。
    もし、浜松駅方面にお出かけの予定がある方は、お見逃しないように・・・。

    さてさて、こちらは、校長室前の廊下にある人形。
    光電池で、頭を振るかわいい人形。
    持ち主は、校長先生。
    5月に入ってから、校長先生が、この人形にメッセージを添えています。


    登校した子どもたちが「今日はどんなメッセージかな?」と、のぞいています。


    明朝は、プロジェクトGの“花グループ”に召集がかかっています。

    さてさてさて、いよいよ明日は、
    静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」に本校が登場します。
    ぜひ、卒業生のみなさん、熊切小に縁のある多くのみなさんに、
    ご覧いただきたいと思います。
    ご覧いただけない方、録画予約はお済みですか?
    本ブログをご覧のみなさん、お知り合いの方への宣伝をお願いします!