今日は八十八夜&昨日の午後は熊切探検へ

2014年5月2日
    ♪夏も近づく、八十八夜・・・♪
    今日は八十八夜。立春から八十八日目。
    お茶どころの春野。今日の給食は、行事食「八十八夜」献立でした。
    牛乳、茶飯、厚焼き玉子、きのこソテー、いなか汁、お茶デザート。


    これが茶飯。抹茶をご飯と一緒に炊いたもの。


    季節を感じる春野ならではの一品。

    お茶と言えば・・・
    昨日の午後、がんばり坂学習(総合的な学習の時間)で「熊切探検」に出かけました。


    石打松下探検チームと長蔵寺探検チームに分かれて・・・。
    石打松下チームには、静岡朝日テレビさんも同行。


    そのとき、お茶を刈っている様子が見られました。


    お茶を栽培している方たちは、これから多忙な時期。


    そもそも、昨日の「熊切探検」は・・・


    今年度のがんばり坂学習では、熊切のことを深く追究していきます。


    熊切のことと言っても、テーマはいっぱい。


    自然に関すること、歴史に関すること、産業に関すること、そこに暮らす人に関すること・・・。


    そこで、今回の「熊切探検」、今後の熊切ならではの体験活動、
    さらに、講師としてお世話になるいろいろな方との関わりの中で、
    自分のテーマをしぼっていきます。


    今回の「熊切探検」では、石打松下と長蔵寺を歩きながら、
    気になるものを写真におさめたり、気になる場所に足を運んだりしました。


    熊切川沿いのガードレールのところに、蛇口を発見(上写真)。
    蛇口をひねるが、水は出てこない。一体何のための蛇口だろう?


    田植えの準備をしているおばちゃんのところに行って、すかさず質問。


    大きなイチョウの木があることは知っていたけど、


    旧浜松市と合併する前、「春野町名木百選」の一本だったんだ。


    見ているようで見ていなかったり、知っているようで知らなかったりするもの、
    いっぱいあるんだな・・・と、子どもたち。

    長蔵寺チームは学校に戻る途中、
    3月までお世話になった用務員、望月さんのお宅に寄りました。
    久しぶりにお会いした望月さん、お元気そうでした。


    学校にもどって、がんばり坂のところで一休み。


    楽しく、たくさんの発見のあった「熊切探検」となりました。